辻内 敬子 2016年11月16日
現代鍼灸学 第16巻 2016年11月号が発行になりました。
不妊の鍼灸治療の基礎講座は、
お世話になっている、産婦人科マチダクリニックの町田稔文先生です。
また、シンポジウムの中での
開業鍼灸院での不妊治療と題して、原稿を書きました。
まだ、不妊症の鍼灸治療についての研究は、少ないのですが、
患者様にとっては、
畑を耕して、種を植えるまでの、作業も大切であり、
種の発芽には、7ヶ月という時期が必要なので、
じっくり取り組んで欲しいと、
畑、種を不妊治療に例えて、普段はお話しています。
辻内 敬子 2016年11月16日
鍼灸専門学校の東洋医学専科の学生さん達に、
妊婦さんの治療、特に逆子の鍼灸治療の方法はじめ
妊娠期の体が楽になるってどういうことか?
安産って何?など、3時間の授業を行いました。
母校である、湘南医療福祉専門学校は、私が通っていた当時は、
戸塚にあった湘南鍼灸マッサージ学校でしたが、
母校は、現在は領域を広げて、医療福祉の専門学校になっています。
学ぶことはたくさんあるので、頑張って学んで欲しいです。
そして、国家試験に合格して欲しいです。
鍼灸師は、3年間、学校へ行って、学校の卒業試験に合格して
国家試験を受けて、鍼灸治療が行えるようになります。
辻内 敬子 2016年11月14日
お灸の会社、東京銀座のせんねん灸さんを訪ねました。
今回、世界鍼灸大会でも、不妊治療で鍼灸院を利用していただきながら、
自宅でセルフケアしていただく、アイテムとしてご紹介させてもらいました。
お灸で、気持ちも体も温かくなるのですよ。
まだ、使ったことがない人
ハリが怖いという方は、お灸だけでも体が変化していくのを体感してみてください。
鍼灸院でお待ちしています。
気分転換も大切なので、しっかりお茶もしました。
皆さんも気分転換大切ですよ。
辻内 敬子 2016年11月14日
天気のよい日には、ここで皆様の自転車を見守っている猫です。
こんな日は、丸まっている猫背が伸びますにゃ~。
私たちは、鍼灸室で、
丸まってきている背中と固まりがちは気持ちを柔らかくしていきます。
皆様のお体の健康と心の健康を見守らせていただいています。
辻内 敬子 2016年11月10日
「お灸は、まあ、まあ、気持ちいいから、やってもいいよ」
そんな言葉をいいながら、
横になると、もうすぐに、うっとりしてきて、
言葉数も少なくなり、よだれ気味。
頑張って過ごしているから、腰がはったり、
冷えると、おねしょの量も増えてきます。
お灸ファンのお子様なので、今回は台座間接灸を使っていますが、
動いたりするような時には、棒灸ホルダーを使用して温めます。
この時期は、腹巻きもおすすめです。
やり慣れると子どもも嫌がりません。
辻内 敬子 2016年11月09日
産むのは、妊婦さん、
産む力をはぐくむための助産ケアに、東洋医学の視点は欠かせません。
妊娠期にカラダ作りの必要性を伝え、
自分で取り組みやすいように、紹介しています。
つぼ療法は、力強い味方になります。
聖路加看護大学の助産師さんや聖路加産科クリニックの助産師さん達とご一緒に、
「助産ケアに活かす東洋医学」
「安産のつぼ療法」などを書かせていただいています。
妊婦さんを応援する助産師さんのお手元に1冊のおすすめ本です。
辻内 敬子 2016年11月08日
急に寒くなってきましたね。
冷えを感じるようになってきた方も多くなりました。
私は冷え症なので、さっそく貼るカイロを大量買い求めました。
冷え症の女性は、月経痛も強くなりがちです。
また、月経痛が続いている人は、肌も黒ずみがちです。目の回り、唇。
固いお腹になってきます。
お風呂で温まる。
お灸もはじめてみてはいかがでしょうか。
鍼灸師にご相談ください。
http://decoshop.shop29.makeshop.jp/shopdetail/000000000192/
辻内 敬子 2016年11月08日
疲れた~~って思っていたこの頃。
朝起きたら、顔に吹き出物!
あご、ほっぺ。
一旦できると、治るまでにちょっと時間がかかります。
どうしましょう。
顔望診をはじめましょう。
鍼灸師にみてもらうのもいいですね。
自分の疲れを感じたら鍼灸治療もおすすめです。
http://decoshop.shop29.makeshop.jp/shopdetail/000000000192/
辻内 敬子 2016年11月07日
1740名の参加があった世界鍼灸大会でした。
せりえ鍼灸室の小井土善彦院長も、一般講演の座長(写真)、
実技セッションの実技の座長
また、自分のポスター発表と大忙しの2日間でした。
座長は、英語で紹介や質問されるなど、四苦八苦だったということですが、
無事に、指名を果たして終了しました。
産婦人科領域のセッションでした。
フランスのドクターと一緒に担当されました。
辻内 敬子 2016年10月29日
秋は、汗をかいたらこまめに拭き取りましょう。
肌寒くなってきましたので、着替えるのが面倒などと思わずにお願いします。
汗をかいたまま、冷たい風にあたってしまうと冷えがカラダの中に入り込むと
考えます。
秋は、汗を必要以上にかかないようにして
カラダの保温も必要です。
東洋医学の知恵「カラダこころ通信29号」に記載しました。
カラダこころ通信29号のインタビュー記事が掲載されました。