小井土院長ブログ

鍼灸で妊娠期のケア、産後ケアができますようにと願って!

辻内 敬子 2019年08月19日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

鍼灸専門学校で妊娠から産後ケアについて夏休み前の鍼灸師さんにお話する機会をもらいました。既に、鍼灸免許を取得し、教員養成科で学んでいる方々です。

妊娠の初期には、つわりが始まると同時に、これから先の仕事や住まいやパートナーについてかんがえる時期です。それから先も心配と不安と期待が入り交じっているのが妊娠期です。

そんなお話から、産後ケアまで、鍼灸師が手伝えることがたくさんあります。

手伝うためには、どんな学びが必要なのか、こうしたら、ああしたら、と提案させてもらいました。

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妊娠期には、安全性とともの安心できる治療が大切です。鑑別できる能力がもとめられます。

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産後は赤ちゃんとおかあさんの体とこころについても学ぶ必要があります。学びを通じて、皆さんに貢献できるようにしていきますね。

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お役にたちたい、サポートしたいと願って活動している鍼灸師も増えていますので、各地で利用してくださいね。

 

腰痛がでてきそう

辻内 敬子 2019年08月14日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

妊娠中に腰痛を訴える方は、妊婦の約半分から7割程度で、約6割という報告が多いようです。

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ですから多かれ少なかれ、妊娠初期から妊娠後期と様々な時期に、いつ腰痛を訴えても何ら不思議でもないのです。

でも妊娠後期になると便秘と争いながらも堂々の第一位を占めて腰痛に軍配があがっていました(プレモ)

 妊娠中は、お腹が大きくなり、背中のアーチが深く、くの字に曲がってきます。

そっくり返った姿勢になってきますね。重心が前にいくため、そのためにひっくり返らないように、反り返って体重を後ろにかけながら、歩くようになると思います。

くの字のアーチが深いことからも、腰に負担がかかりやすいという状況で、体のバランスからも腰に負担がかかるという状況ですね。

あまり妊娠中に大事をとりすぎて、動かないという妊婦さんもいますが、運動は大切です。

痛みの程度にもよりますが、できるだけ動けるようにしておいた方がいいですね。

痛みがでてうごけなくなる前に、適度に運動していくのが一番です。

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①腰痛がでてしまったら、まずお医者さんに相談してみましょう。
 お腹の方からの痛みではなく、そして骨に異常がないようでしたら
 鍼灸治療もおすすめしてます。セルフケアの方法教えてもらってください。

②痛みを和らげるように、さらしを巻いて腰への負担を軽減するのも方法ですね。

③体の重みを支えているふくらはぎをやさしくマッサージしてあげると、腰への負担も軽減していきます。

④腰が痛いと妻が言い出したら、腰周りは常に冷やさない。

ギックリ腰直後は冷やす場合もありますが。

⑤ふくらはぎから足にかけて、やさしくマッサージしてあげてください。
 ふくらはぎは優しくマッサージしないとかなり痛みを感じやすいです。

⑥痛みが緩和したら、またバランスよく歩けるように注意してみてあげてください。

⑦妊娠中の腰痛にも、お灸や鍼灸は効果がありますよ。

お薬がのまないほうが良い時期です。鍼灸で自然治癒力を持ち上げ、痛みの緩和を図り、その後、セルフケアとしてお灸をしていってはどうかしら!

妻が痛いと訴えていたら、夫のマッサージが一番効果があると思いますよ。

困る前に相談してください。いつでもお待ちしています。

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足のむくみと顔のむくみが気になったら

辻内 敬子 2019年08月10日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑い日が続きます。

エアコンなしでは眠れないという状態ではないでしょうか?!

朝起きたら、顔のむくみが気になりませんか?そんな時には、

朝風呂に入りましょう。

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夕方には、エアコンの中にいると、汗もかきにくいので、むくみも激しくなりがちです。

立ったまま、あるいは同じ姿勢でいる姿もむくみやすいですね。

足のふくらはぎの血液循環が低下していますから、よく足首をうごかしましょう。

むくみにも、お灸やツボ押しをお伝えしています。

せりえ鍼灸室にご相談くださいね。

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頻尿と膀胱炎などが多くなる時期です

辻内 敬子 2019年08月09日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

夏のこの時期は、膀胱炎や頻尿が増えるようです。

冷たいものを飲んだり、エアコンで冷やされて体力低下や夏ばても関係しているのかと思います。

頻尿は、トイレに幾回数が日中8回以上、夜眠ってから1回以上起きるようでしたら、少しその傾向があるようですね。

そんな時には、まず、足元が冷たくないかを確認してみてください。

足元もお腹も腰も冷たいようでしたら、お灸をしてみませんが?

足元の三陰交やお腹の関元(CV4)、中極(CV3)をおすすめしています。

困った時には、鍼灸院へご相談くださいね。

更年期の時にも、尿漏れや頻尿などが多くなる方もいますので、腰痛や肩こり、お疲れのメンテナンスの際にお伝えください。

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お灸のつぼは、妊活おきゅうやお灸のすすめの本で紹介しています。ご覧ください。

妊活お灸

母乳育児は生物学的に当たり前の行為です

辻内 敬子 2019年08月05日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

千グラムに満たない小さな赤ちゃんを診察する現場では、母乳育児の重要性を実感されているそうです。

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母乳育児の重要性が、新潟日報に掲載されたと、新潟市民病院総合周産期母子医療センター・新生児科医の永山善久先生から、日本母乳の会の会報に紹介されていました。

WHOの母乳育児の10箇条が改訂されて、母乳代替品(ミルク)の宣伝をしてはいけないことを定めた、国際基準(WHOコード)を守ならくてはならない、ということが加わりました。

永山先生の記事から、母乳育児が科学的によいとわかっている点を紹介します。

①下痢による入院を72%、呼吸器感染症による入院を57%防ぐ

②壊死性腸炎を58%減少させる

③乳幼児突然死症候群を36%減少さえる

④長い母乳授乳は将来の肥満を26%、2型糖尿病を35%減少さえる

⑤母乳育児をしている母親は、12か月授乳するごとい進行性乳ガンの頻度が4.3%減少する

⑥卵巣がんは30%減少する

⑦うつ病を減少させる と一致しています。

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もっとありましたが、忘れてしまいました。

ぜひ、赤ちゃんをおっぱいで育てようと、中学生や高校生の時から、

妊娠前から、妊娠しても思ってくださいね。

おっぱいで育てられない事情もでてきます。

そのときには、胸に赤ちゃんを抱いて赤ちゃんを安心させてあげられるようにおかあさんはサポートされてください。

産後は忙しいので、いろいろなことをかんがえている暇がないのですが、その前から思ってくださっているとよいと思います。

妊娠前から、妊娠中から、産後も、せりえ鍼灸室はいつでも待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊治療の体外受精卵移植の連続3回以上失敗者を対象に鍼灸併用群が!

辻内 敬子 2019年07月25日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

不妊治療は、体外受精いくまでに、いくつかの山があります。

一つの報告ですが、

妊娠率と移植率が、鍼灸併用群がよくなると聞くと

鍼灸も試してみたくなりませんか?

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今回は、鍼灸柔整新聞(2019年6月10日号中国医学情報)から紹介します。

不妊治療の体外受精卵移植の連続3回以上失敗者の60例、西洋薬単独と鍼灸併用の効果を比較したものです。(上海鍼灸雑誌、18年12期)

BMI:18.5~23.9、平均年齢30歳、平均不妊治療歴4.4年

めまい、耳鳴り、腰痛、性欲淡白の腎陽虚

両群共、月経3日目からホルモン剤治療をし、併用群は、月経2日目から毎日1回鍼灸治療を行ったところ、

結果:妊娠率は、単独群26.7% で、併用群は43.3%

移植率は、単独群は15.8%で、併用群は27.6%.

子宮内膜の状態も、併用群が単独群よりも改善したそうです。

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せりえ鍼灸室でも不妊の鍼灸治療を行っていますので、試してみませんか。

くしゃみで尿漏れは、妊婦、産後、中年、老年期と、年寄りだけじゃない!

辻内 敬子 2019年07月24日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

妊婦さんだけが、くしゃみで尿漏れをおこしやすくなるわけではありません。

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でも、若いから、尿漏れを起こすと少しショックですが、妊婦の6割近くが尿漏れを様々な週数で起こしはじめるというから、私だけと思わなくてもいいので、ご安心ください。

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くしゃみや咳したら、さあ大変。尿漏れパットを活用したくなりますね。

実は、はり・灸でも、尿漏れ防止に貢献します!

妊娠中だけでなく、産後、中年期、老年期!尿漏れ経験者には朗報です。

はり・きゅうをしても、効果を発揮すると思いますが、

会陰部(おまた)をやさしく、ころころローラーしても効果抜群なんですよ!

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でも、尿漏れが始まる前から骨盤筋体操を取り入れていくことがお勧めですね。

妻が尿漏れしたからと言って、ゆるいんじゃない!と冗談にも言わないこと! 

妊娠したからだけでなく、尿漏れが起こらないように、思い物を持たせないでください。

妊婦さんは、下腹部が下がったりすると、膀胱圧迫しがちなのですから、頻尿になりがちです。

また、東洋医学では、からだの元気のチカラが落ちてくると、尿を蓄えておく力が低下してきて、尿漏れや頻尿になるとも考えています。

東洋医学では、足や腰を冷やさない!下半身のだるさを改善する、ことが望まれる症状です。

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咳やくしゃみの時に、おしっこがもれそうになったら、小さかった時には、おまたを押さえたと思います。今は、足をクロスさせて、尿もれ防止にトライしてください。

困った悩みは、せりえ鍼灸室でお待ちしています。

 

8月は一枝のゆめ財団にて小井土院長の女性疾患セミナーがあります

辻内 敬子 2019年07月22日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

一枝のゆめ財団は、鍼灸マッサージ師のための財団です。

そこで、8月に小井土院長の臨床実技セミナーが開催されます。

募集はわずかですので、あと残席1名だそうです。

(2019年度)ベッドサイドの身体診察と鍼灸治療 ~女性疾患~

身体診察と鍼灸治療を現代医学の視点から解説し実技指導を行います。

<開講日程と内容>

  第1回 8月4日(日)10:00~17:00

   テーマ「女性疾患概論  月経困難症、不妊症」

    講師:小井土 善彦先生

   第3回 8月25日(日)10:00~17:00

   テーマ「更年期障害 不定愁訴」

    講師:小井土 善彦先生

 【講師プロフィール】

  小井土 善彦先生(鍼灸学修士)

   せりえ鍼灸室長

   東京有明医療大学非常勤講師

   著書『イラストと写真で学ぶ 逆子の鍼灸治療』

     『妊活お灸』

 <会場>

  一枝のゆめ治療院

  東京都北区赤羽1-45-5 クロスポイント赤羽1F(赤羽駅より徒歩5分)

<受講資格>

  鍼師免許所持者、および免許取得見込みの方(学生可)

<受講料>

  全3回:30,000円 別途材料代2,000円

<申込方法>

  E-MailまたはFAXにて①~⑥を記入の上、下記までお申し込みください。

  ①講座名:女性疾患 ②お名前 ③ご住所 ④電話番号 ⑤学校または勤務先 ⑥視覚障害の有無

  申込み・問い合わせ先:

    一般財団法人 枝のゆめ財団事務局

    http://hitoedanoyume.or.jp

    E-Mail:yume@hitoedanoyume.or.jp

    Tel&Fax: 03-6310-5172

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せりえ鍼灸室で行われている女性に優しい治療です。

困った時には、鍼灸院へ相談ください。

困る前から相談して欲しいですね。

 

汗をかく時期に悪化させないようにしたい、アトピー性皮膚炎症状

辻内 敬子 2019年07月22日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

汗の出始めの時期や、むしむしする時期は、お肌のトラブルが増えてきます。

赤くなったり、気になっている時にも、はりやお灸をご利用ください。

新陳代謝をよくするように働きかけるので、肌トラブルの緩和に貢献していきます。

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お父さん、お母さんがアトピー性皮膚炎だったり、喘息や花粉症などの症状がある場合、
同じく、赤ちゃんにも、アレルギー症状は出やすくなります。

アトピー性皮膚炎だけでなく、肌の弱い赤ちゃんが夏に汗をかくと
その部分が赤くなったり、かゆがったりしますね。

 汗をかいたら、そのままにしておかずに、

自宅ですごしているなら、シャワーで日中は数回流してあげるといいですね。

面倒な状態だったり、腕が腱鞘炎などの痛みがあるなら、着替えさせましょう。

汗をかいたままですと、かゆみの原因になります。

上手に汗がかけるようになるのは、とても大切です。

赤ちゃんから、2から3歳までぐらいに、汗腺の働きが決まるそうです。

皮膚も皮膚呼吸なるものをしています。

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汗をかける体を作っていくことは、

夏の時期ののぼせを緩和し、クールダウンしやすくなりますね。

汗をかけるような身体をつくっていきましょう。

親子で、散歩も入れていきましょう。

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こどもの元気を育てましょう

不妊の鍼灸治療

辻内 敬子 2019年07月21日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

「妊娠したい!」(不妊の鍼灸治療」についての学習会を行った際に、

妊娠したいならお灸を始めましょう、という鍼灸師さんの参加と

妊娠しても出産まで頑張ってお灸を続けていると、
いいことたくさんあります!と実体験からのお話ししてくださる方もいました。

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すでに絶版になってしまっていますが、ご紹介したい本があります。図書館でみてくださいね。

「女性の一生と漢方」というみどり書房から出されている、産婦人科医の石野信安先生がかかれた本です。

この本は、鍼灸師だけでなく、これから妊娠したいと考えている人や、娘をもつ人、自分自身が女性である人など、妊娠、出産の身体作りから、身近にできるケアについても学ぶことができます。

妊娠したい、から、妊娠したら、出産したら、更年期になったら、老年期の準備として、お灸を利用してみて欲しいです。

この本では、妊娠安定期に入ったら、妊娠5ヶ月以降(16週から)に自分でお灸を据えていきましょうと、書いてあります。

以前、学習会の講師を担当してくださった村田渓子先生は、その石野先生にお子さんを取り上げていただいた時に、妊娠初期からお灸を行うとよい!と言われて、お灸を据え続けたそうです。

村田先生の実感は、ホントにお産が楽しくなったお灸っていいな~、マイナートラブルの解消から、お産の時にも、母乳にも!でした。

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私たちも、その石野先生に教えにならえと、安産のお灸をすすめる女性鍼灸師の活動を始めたり、「いいお産の日」イベントで安産のためのつぼ療法体験を行ってきたのです。

「妊娠したい!」という女性も、
妊娠したら、なおさら、赤ちゃんとお母さんになるためにも
お灸をならって据えてみてくださいね。
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直接灸もできるようになるといいですよね。
お灸の据え方は鍼灸院で教わってね。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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