妊娠中は、調子がよければ歩け、歩け
辻内 敬子 2023年11月20日
妊婦さんは、お腹の張りや突っ張り感がなければ歩いた方がよいと思います
散歩は気分が良いですね
それもお腹の赤ちゃんを意識して語りかけながら、一人で自分のペースで歩きましょう。
すでに歩けるような小さなお子様がいる場合、子どもと一緒に歩くには、よちよちでかなりお散歩とは言い難い。
パートナーと一緒に歩くと、そのペースも歩幅も違いすぎませんか⁈
だから!! パートナーと、出勤の時に駅までとか、目的の場所まで一緒に歩くのは
コミュニケーションにとってもいいと思います。しかし、それ以外にはも妊婦さんは、
積極的に歩いて欲しいのです。そんな時間を用意してくださいね。
妊婦さんの歩き方は、どうでしょうか?いわゆる外側に体重をかけてペタペタ歩く、ペンギン歩きではないほうが良いです。
歩くときは、腕を大きく後ろに振るようにして、足幅をいつもより大きく一歩踏み出すように、後ろ足をけり出します。足の親指側に体重を意識して歩きましょう。
歩き方は大切です。歩けば、いいことたくさんあります。
肩こり解消、足先が温かくなる、腰が安定して、骨盤にもよいです。
全身の血行もよくなります。気分転換になり、元気はつらつです。
家の中にこもっていないで、季節を感じ、お腹の中の赤ちゃんの動きを感じ、話しかけながら歩きましょう。歩くことによって体力増強、赤ちゃんを生み出すパワーがついてきます。
疲れていたり、お腹が張って歩きにくい時には、無理しないで、散歩は様子をみて行ってください。お腹の感覚を大事にしてくださいね。