辻内 敬子 2017年05月21日
女性のお尻は冷たいもんだと思っていませんか?
脂肪の多いお尻は温まりにくいものです。
お腹はほかほかですよね。
お腹はいつも温かくですね。大事な内臓器を守っているのですから、
赤ちゃんを作りたいも、赤ちゃんを育てているのも、あなたの骨盤内の臓器です。

お尻も温かくして欲しいのですが、
お尻は脂肪が多いからなかなか温まりにくいですね。
それには、デカパンツ、腹巻き、二枚履きetc.
お灸、

お風呂で半身浴
できることから始めよう
お尻は歩いた後、歩いているときに触れてみて下さい。
温かくなってきたら、よい歩き方していますよ!!
お尻が温かくなると、歩いていても脂肪の燃焼もよくなります。
ダイエット効果もあるというものですよ。
辻内 敬子 2017年05月21日
妊娠すると体が重くなる。
足もむくむ。
よっこらしょ、と動くのが普通ですよね?!
それが妊婦の当たり前と思っていませんか?
いつもこんな足です、
これが私の普通の足ですと答える方が多いです。
そんなことはないですよ~

妊婦も元気印が一番です。
臨月に入ってもスタスタ歩けることをめざします。

スタスタ歩けて、足の親指に意識を集中してあるけば
ペンギン歩きもしないはずです。
それなのに、妊婦の当たり前がまかり通っている妊婦さん。
足のむくみもずっと続いているし、足首がなくなるほどのむくみも
当たり前と思っていた。堅いむくみだから検診でチェックされていない。
だるくて、疲れて、腰も痛かっただろうに、それも当たり前と思っていたし
毎日だったから、この状態が私の日常だったという。
そんなの違うよ。悲しい妊娠生活送らないでね。
体も気持ちも軽く、楽しく、うきうき妊婦生活してくださいよ。
「やっと、足首が見えてきて、私の足細くなったみたい!」ってそれむくみがとれたのよ。
「寝返りが楽になってきたのは、臨月だから?かな、」それもあるかもしれないが
足の硬さがとれてきて、体を支える足が元気になったからですよ。きっと。
どれが当たり前か、わからなくなったら、
膝から下を夫にマッサージしてもらいましょう。
そしたら、愛する妻の足の変化を夫も気づいてくれるかな?
からだを支えている足の大切さを、意識してみてくださいね。
当たり前と感じていたら、リセットしてみてくださいね。
本来のあなたの体ってどんなんだったけ?軽くて元気だったはずですよ~
せりえ鍼灸室に相談くださいね。
辻内 敬子 2017年05月20日
妊活中なので、妊活のつぼを教えてください!
と妊活女子は希望を述べられました。
ゆっくりお話をおたずねすると、流産直後だそうです。
体も気持ちも低空飛行の状態です。
その時の状態を食事に例えると、
おかゆを食べている病人の状態ですので、
普通食の一般健康人とは違う食事内容と考えてもらいたいです。
だから、妊活していきたいという希望でも
体を鍛える、すぐ妊娠できるような準備が整っていない状態でしょうか
まずは、体を整え直していく状態、弱々しい体の状態(虚弱)から、
元気を高めていくという流れが必要になります。
食欲もなく、気持ちも低下しているのですから、
ゆっくり休養が必要な状態です。
そして、体を休ませてあげて、仕切り直しです。
流産は5週過ぎだったそうですが、体は頑張りました。
気持ちも立て直しつつ、体の回復をはかりながら、お灸をしていきましょう。
体にも都合があるから、順番が大切です。体の都合を聞きましょう。
そんなお話をしながら、妊活お灸のページをめくりました。

辻内 敬子 2017年05月20日
出産予定日が近くなってくるとなんとなく気忙しくなりがちですね
39週の妊婦さんは、この前の満月の日あたりに産みたいと思っていたそうで、
一生懸命に歩いたり、拭き掃除をしたりしたそうです
残念ながら波に乗れなかったので、早く産みたいと心待ちにしています
陣痛の始まりや破水は、自然の流れとともにあるようで満月、
新月のときにはじまる人が多いそうです
心待ちにしている反面、今か今かと待っている間に緊張してくることもあるようです
食欲が旺盛になって、食べてしまい、
急激な体重増加で体も重く、むくみもでてしまったということで
今日は、仕切り直しのつもりで、お灸に来てくれました

リラックスも陣痛には大切です!
気持を落ち着け、体の中からリセットとリフレッシュしてくれたことと思います
陣痛待ちの時には、気持が不安定になりがち
食欲もでてきてやたらに食べまくり、なんてことも出現する場合も!
予定日近くになったら焦る気持ちを和らげるのが散歩です
散歩にも精神衛生上、素晴らしい効果があります
また、あわてないように37週あたりから
お灸やつぼ療法しておくことで、予定をあまりすぎることもなく、出産を迎えます
どうぞ、ご安産でありますように、祈っておりますね
辻内 敬子 2017年05月20日
「冷えのぼせ」は、
顔や頭の方は暑くても、
足もとが冷えるという状態です。
下半身の冷えは感じないけど、暑い!
頭からしか汗をかかない、なども冷えのぼせ状態です。
その冷えのぼせの改善の一歩が
冷たいものを飲まないこと!
足もとを冷やさないこと!
急に気温が上がったので、
夜は足がほてる、暑くて布団が掛けられないというのも同じ状態です。
足が火照るのは悪いことではないし、靴下はいて頑張る必要はないです。
しかし、足を冷やさず、足首をあたためて下さい。
暑い夏を乗り切るために、
今、頑張りましょう。
顔が赤くないですか?!

そんな時におすすめがレッグウオーマーです。
きつくない、ゆるゆるがよいです。
夜眠る前に着用してみてください。
靴下の着用は、ふとんを蹴飛ばしてしまいやすくなるので
その方の好みで、利用してみてください。
この時期は、足首からふくらはぎが冷えているのに気付かずに、
頭の方は暑いので、冷たいものを飲んでいる方が多いみられます。
すると、頭からは汗が滝のようにでるのに、
足もとはどんどんむくみ、冷えていく状態になっていきます。
足首を触って、冷たい、むくみがある、などの状態は
それは、長靴に水をいれたような状態ですよ。
それを、いつももって歩いているのですから、
体はだるくなります。
お腹も張りやすく、胃腸も痛みやおもだるさを感じやすくなります。
汗がかきにくいなどの症状も
せりえ鍼灸室にご相談ください。
汗を出して、足も細くしていきましょう
辻内 敬子 2017年05月07日

ヨガ、冷えとり、お灸……
次はコレ! 健康志向のナチュラル女子、大注目の「顔望診」です。
肌荒れを繰り返す方、
いつもなんとなく調子が悪い方、
自分に合ったセルフケア法を知りたい方、
からだの内側からキレイになりたい方……必見。
新しいことを始めたいと思った時に役立つと思います。
辻内 敬子 2017年05月07日
Non-ARTの不妊症診療
ー体外受精なしでここまでできるー
産科と婦人科 2017年3月号が発行されています。
勉強したいと思います。
鍼灸治療が出来ることは、血流改善
そして自律神経を整えていくこと
こちらの研究も進むとよいのですが。

辻内 敬子 2017年05月01日
こんな症状はありませんか?
頭痛/冷え性/疲労/むくみ/不眠/目覚めが悪い/疲れ目/めまい
肩こり/過食/美肌づくり/足がつる、タコができる(からだの歪み)
便秘/腰痛/胃痛/痔/イライラ/抑うつ気分/不安感/
月経不順/ 月経痛/月経前症候群(PMS)/
膀胱炎/不妊症
こんな症状がある人には、お灸をお勧めしています。
お灸で“ハッピー体質”になろう!
頭痛、肩こり、月経痛…気になる不調を改善しながら、
ぐっすり眠って、おいしく食べて、それが元気の素です。
からだのちからを引き出す東洋医学+西洋医学の智恵による、
妊活ツボ+36の症状に効くツボを紹介!!

辻内 敬子 2017年04月28日
先日は汗ばむ程の気温になりました。
これからの季節は、毛穴の開きを確認しましょう。
鏡をみてみましょう。

毛穴の働きを整えることが必要です。
鼻の穴ではありませんん。毛穴です。
疲れがたまってきた状態では、毛穴の調節もうまくいかずに
開いていませんか?
水太り、皮毛のしまりの悪い時にもみられます。
それらをコントロールしていくことと、
皮膚の状態を整えることをめざします。
それが肺の機能を整えることにつながります。
顔望診して手当していきましょう
辻内 敬子 2017年04月25日
自分のお腹を触ってみよう
温かいかな?冷たいかな?
ぶにゅぶにゅかな? かちんかちんかな?
自分でお腹を触ることなんて、なかなか無いと思うけど
自分のお腹を触ってみよう
冷たかったら温かくなあれ、
硬く張っていたら、柔らかくなあれ!
妊娠中のお腹も、
出産後のお腹も
赤ちゃんのお腹も
温かいのが大事です。
冷たくて、硬くない?
びちょびちょ汗かいてない? 冷たい汗かいてない?
変化に気づこう、そして温かくて気持ちいいお腹になるように
くるくる、なでなでしていこう
お腹の中には、大事なものが入っているから守っている。
温かい手で、あったかいお腹を目指して、
なでていこう
お腹に赤ちゃんがいたら、気持ちいいっていいうと思うよ。
赤ちゃんもなでてもらうのが好きだよ
自分もなでられたら気持ちいいよ
確認してみてね
そして触れてみてね
顔望診もしますが、
腹も診ている鍼灸師です。
腹診といいます。
お腹の調子が変な時には、鍼灸師に相談くださいね。