妊婦さん産む時にはみんなからサポートしてもらいましょう
辻内 敬子 2017年10月19日
辻内 敬子 2017年10月19日
辻内 敬子 2017年10月18日
こんにちは
せりえ鍼灸室では、女性のためのマッサージを行っています。
当院の江橋先生が、女性のためのマッサージのブログも書いていますので
ぜひ、ご覧くださいね。
マッサージのご要望にもお応えしています。
辻内 敬子 2017年10月18日
妊娠した時から、出産だけでなく、産後の育児をもめざして
お灸をはじめ体作りをして、自分のことを大切にして欲しいと思っています。
鍼灸按摩マッサージ指圧師の辻内敬子です。
私は、せりえ鍼灸室でも働いています。
治療室での治療以外の活動を紹介します。
①助産院(豊倉助産院、バースあおば、みどり助産院、みやした助産院等でお灸教室を担
妊娠中の方で、セルフケアのお灸を習っていただきます、
今ひとつセルフケアのお灸で体調が改善しない方や妊娠出産に不安な方方には、鍼灸治療をお薦めしています。産後の腰痛や疲れ、乳腺炎などの方も赤ちゃん連れで治療しています。なかなか子連れで治療できない方もせりえ鍼灸室では、お待ちしていますよ.
②妊娠中の母親教室を担当しています
(みやした助産院にて、母親教室からだ編担当です、豊倉助産院でも出産準備クラスとしてお灸教室の時に行います)
③子育てふれあい広場主宰
ベビーマッサージを通してお母さん同士の交流とお母さんの元気を応援しています
2回で1コースのベビマ教室
産後ママクラスをそれぞれ行っています
④女性鍼灸師を応援する会を作っています
女性鍼灸師フォーラムは活動20年目になります
⑤女性とこどものための女性鍼灸師グループの会員です
こちらはお母さん方や女性を対象に講座を行っていますが現在は私は少しお休み中です
⑥鍼灸で元気な女性を増やすために、鍼灸臨床の研究の学会活動や広報活動をしています
助産師さんたちにも東洋医学の知恵を知ってほしいとセミナーを担当したり、
お母さん方対象の講座も行っています。
全本鍼灸学会や母性衛生学会などに入って投稿しています。
辻内 敬子 2017年10月18日
妊婦さんにとって、自分の予定や都合とは関係ないのに、勝手になってしまって
とってもとっても困るのが逆子!
お産の方法が変わってしまったり、病院も転院しなくてはならない場合もあるので、、
妊婦さんは、逆子はなんとしてでも直したいと思うとは当然ですね。
ほっておいても自然に直る可能性も高いと言われています
産まれる前には5%程度の逆子ちゃんしかいないといわれています
でも28週には少なくなり、30週以降には、もっとすくなくなってきている中で
まだ治っていない場合には、早めに直ってくれるのを期待しましょう。
鍼灸治療です!
直りやすい週数に逆子治療をすることが大切なんですよ、
でも一番大切なことは、赤ちゃんが無事に産まれてくれること
その中で、逆子になっている妊婦さんも不安が少なくなり、
体調がよくなって、逆子が直ってくれるように、私たち鍼灸師は応援しています。
辻内 敬子 2017年10月17日
きれいを追求したい女性には、いつでもダイエットをしたくなるのが常ですね。
食べ過ぎてしまいがちの時には、自律神経がバランスを崩している時!
鍼灸で自律神経のバランスと整え、イライラ食い、食べ過ぎを防ぎましょう。
適正なダイエットは、食べないダイエットではなく、
筋肉量を増やしながら、消費エネルギーーを高めていくというものがよいそうです。
食べて、動いて、歩いて、寝て、
食べ過ぎず、脱水にならず、サプリで栄養を取るだけにせずに!、
まんべんなくいろいろな種類のものを食べる、ことから、始めてくださいね。
食べないと無月経や骨がもろくなる、などホルモンのバランスの乱れにつながります。
月経はじめ妊娠にも必要な栄養があります。食べることから始まります。
何を食べるかも問題です。
そして、ダイエットにつながるものは、
お菓子、油もの、揚げ物を控え、夜遅くには食べない、時間を決めて食べる
食べたら動く、がっつり食べ過ぎた時には、2から3日でバランス調整をする
野菜から食べて満腹感を高める
健康と月経バランスも貴女の卵子も、食べて栄養を供給することが必要になります。
辻内 敬子 2017年10月16日
この日に産みたいという希望の妊婦さんは少なくない、
予定日が迫ってくると周りが焦らせる。だから妊婦さんも焦ってくる。
予定日近くなって不安があったり、そわそわしている時には、鍼灸をご利用ください。
鍼灸治療が自律神経の波を整えていきます。
陣痛がやってくることに期待がもてるようにお手伝いをしていきますよ。
周りは、妊婦さんを焦らせず、不安にさせずにサポートしていきましょう。
赤ちゃんが産まれてくること、それだけで十分ですよね。
妊婦さんも元気で、赤ちゃんも元気なら、それが一番ですよ。
二人目出産予定のIさんは、赤ちゃんが生まれてきて欲しい日をお願いしていた。
この日は上の子の行事、この日はお父さんが留守だから、この辺りで産まれてきて欲しいと思っているの、とカレンダーをさして言っていた。
予定日はあっても、産まれてくるのは、予定日通りにはいかない。
妊娠37週から出産予定日を挟んで、妊娠42週までが正常分娩であり、
予定日に産まれてくる子は5%というようですから、予定日はあくまでも予定日ですね。
自分の都合も大切ですが、赤ちゃんの都合もあると思いますよ。
予定日近くの1日1日は長いかもしれないけれど、
予定日より早い遅いと考えすぎは控えめに!
産まれて来る日を選んでいたらその通りならよし、そうでなくてもよしとしましょう。
だって、あなた達夫婦を選んで産まれてくる赤ちゃんだから、
日にちと都合は赤ちゃんに主導権をあげましょう。
辻内 敬子 2017年10月15日
私たち鍼灸マッサージ師は赤ちゃんや幼児をマッサージや小児はりで施術をしています。
簡単そうに見える子どもの治療ですが、実は難しいと感じています。
まず、お母さんが何を心配しているのかを知ることから始まります。
お母さんは子どもの健康のことが気になります。
子どもが元気に大きく育って欲しい!当たり前の願いですが、
お母さんの不安や心配を、子どもが身体に反映することもあります。
それ以外に、子どもがもっている体質があります。
そして、今の現状を表している、子どもの皮膚をよむ
子どもの気分をよむ、等
そんなことをしながら、お子さんと関わっていきます。
子どもの症状はすぐによくなることが多いものです。
悪くなるのも早いですから、急は変化には早急な対応が必要です!
おかあさんは、お子さんと触れることで、
子どもの状態を感じることができます。
ぜひ、お子さんに触れることでマッサージを楽しんでください。
マッサージは触れ合いにはもってこいです。
子どもの体調やバランスが心配になったら
小児はりを受けていただくことをおすすめしています。
辻内 敬子 2017年10月14日
赤ちゃんが生まれて来るときに、
多くは会陰切開という方法が用いられています。
産院が事前にお母さんの希望を聞くバースプランには、
できるだけ必要ではない医療処置はして欲しくない!
会陰切開はしてほしくないという、プランを作成する人が多いそうです。
妊婦さんにとっては、やはり、切るとか、縫うとか、痛いとかは避けたい言葉ですね。
会陰切開は、赤ちゃんの心音が下がってきているから早く取りだそうとしていれる場合もあります。また赤ちゃんの出てくる頭の位置が今ひとつ問題になって
なかなか出そうにない時に鉗子分娩や吸引分娩するときに行う場合もあります。
だから、誰でも切られてしまう、という訳ではないはずですね。
会陰裂傷は、切開しないを選択した後に、切れてしまった傷です。
会陰の裂傷を防ぐために、会陰の伸びをよくするために
会陰マッサージをお産近くなったらしましょうと勧められています。
病院で助産師さんにたずねるとよいですね。
会陰を上手にのばすようにする風船の形をうまく作れるように、のばしたりひっぱったりするのと同じですね。
会陰が熟化し、時間をかけて待てば伸びるという助産師さんもいます
私たち鍼灸師は、妊娠中のお灸を勧めています
特に、分娩前には、熟化しやすくなるようです。
伸び縮みするように柔らかい皮膚になるには、堅くなく、あまり厚くなく、薄くなり、
冷えがなくなり、むくみがすくなくなるのがいいのではないかしらと考えています
だから、冷え症やむくみがある
自宅でのセルフ灸をすすめているのです
でも切れてしまったら
早く傷が治り、引き連れ感が残らないようにしていくのも大事ですね。
また、 産後は上半身ばかりが授乳などで暑く感じます。
でも、下半身を冷やさず、お湯に入れない時期には足湯をして
身体を温め、傷の回復を促しましょう
産後一月経っても、傷の連れ感や
膣内部の痛み、違和感が残っている場合には
せりえ鍼灸室にご相談ください。
その場所へ鍼をしなくても、治療はできるのですよ
会陰部などを見せる必要もありません!!
女性の意志と自尊心を尊重してくれる治療院を探すことが大切ですし、
困ったら相談してくださいね
辻内 敬子 2017年10月13日
赤ちゃんからできる子どもの健康増進や予防に貢献すると考えられている
小児はりって知っていますか?
皮膚は脳の一部であるそうですので、その皮膚を金属の道具でなでさすることによって
子どもの脳へ刺激を与えて、健康増進に役立ててきた伝統療法です。
赤ちゃんだけでなく、幼児も小学生も中学生も気持ちいいって言ってくれますよ。
私たち鍼灸師は、子どもの成長や発達に関して、
正しいアドバイスが提供できるように
お母さんを応援しながら、子どもの健康増進と発達を願っています。
子どもや小児の症状は急変するものです。
子どもと楽しく関わる中で、症状の変化を感じるお母さんは、すばらしい感の持ち主です。
お母さんが元気でいられると
お子さんも穏やかに過ごす顔をよくみることができると思います。
そんな親子の笑顔を増やしていきたいと思っていますので、
赤ちゃんや子どものことが心配!
と思ったら、一度ご相談ください。
辻内 敬子 2017年10月12日
月刊クーヨンの記事と拙著である「0ヶ月からのベビーマッサージ」ご覧になった方からの質問にお答えします。
Q:鼻水が続いているのですが・・・
ずっと風邪かしら、大丈夫かしら。
A: 鼻水って、鼻にあるゴミやほこりは細菌を寄せ付けないようにしている
最前線バリアの一つと考えるとよいと思いますよ。
鼻も頑張って働いているんですね、
そんな状態の時にも、鼻水がでています
もちろん、風邪気味の時にもですね、
機嫌が悪く無ければ心配しすぎない方がいいと思いますよ
また、鼻水がでていて、ちょっと風邪気味なようでしたら
季節にもよりますが、
肌寒い時には、半袖半ズボンではないほうが
治りが早いと思います。
大人の自分だったら、どうするかな?って考えて
子どもの状態を感じてみて下さいね
空気が変わった時でもクシュンとくしゃみがでそうな時
くしゃみが出たときって鼻水でてませんか!?
赤ちゃんやお子さんの相談も遠慮なく、鍼灸師にどうぞ!