推薦者の声
これまで一緒に活動を支えてきてくださった方や産科医療のエビデンス構築にむけてこれからもご指導ご協力をお願いする方々から、応援メッセージをいただきました。私たちは、産科婦人科の鍼灸ケアを安心して、そして満足していただけるように提供していきたいと考えています。
元日赤 周産母子・小児センター 顧問
杉本 充弘(すぎもと みつひろ) 先生
日本産科婦人科学会産婦人科指導医・専門医
母体保護法指定医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本周産期・新生児医学会専門医制度(周産期母胎・胎児専門医)暫定指導医
医学博士
専門 産婦人科学、周産期医学、婦人腫瘍学
- 周産期の母子支援活動に頑張っています。
豊倉助産院
豊倉 節子(とよくら せつこ) 先生
低体温の人は体液といわれる血液やリンパ液の循環が悪い。したがって免疫力も劣るので感染に弱いし疲れやすい。おまけに考えがまとまらない。
妊婦健診時に手足に触れると冷えているのに下半身を温かくしていない。寒いのにペットボトルの水を飲む。身体が冷えれば当然子宮の羊水も温かくない。胎児もその中で育つわけですから当然生まれてからも低体温の子になる。悪循環である。
このような方々と接する中で、いかに身体を温めていいお産にもっていくかが私の課題であった。生活の見直しもさることながら、今までの積み重ねを一朝一夕に改善はなかなか難しい。そこでお助けマンとして私の前に登場したのが辻内敬子鍼灸師であった。私とお灸(辻内敬子さん)との出会いは21年前になるが、最近は「お灸女子」という言葉も聞かれ親しみやすくなった。お灸をすると身体を芯から温めて心もあったかくなる。心が温かくなると幸せな気分になり優しくなれる。もう一ついいことがある。お母さんの身体が温かくなると血液循環がよくなりおっぱいが出るようになる。優しいお母さんと美味しいおっぱい。いい子が育つ秘訣である。
患者様の声
せりえ鍼灸室をご利用してくださった患者様の声です。
原田 暁子さん
母乳不足を感じていた産後入院中に、助産師さんのすすめで鍼灸に出会いました。その際に肩の荷がすっとおりたように感じました。退院後慣れない育児生活での首肩凝りで、このままでは息子を抱っこできなくなるのでは、と不安になりせりえの開院を待って患者第一号になりました。おかげさまで、すっかり息子の成長が楽しみです。今でもおっぱいケア、肩凝り等解消、子供の成長自慢に通っています。
高林 景子さん
日赤医療センターにて産後の体の不調を治していただいたのがせりえ鍼灸室との出会いでした。鍼治療はその時が初めてで正直抵抗はありましたが、施術中の痛みはまるでなく終わったあとの凝り固まった体が軽くなるのを実感できました。以来、整体などにも行きましたが、やはり育児の疲労は簡単にはとれず、息子が成長するにつれ体重が重くなり限界を感じておりました。そこで再び辻内先生にお世話になることができ、今では定期的なメンテナンスをお願いしています。育児の疲れは体の疲労から精神的にもイライラが募ります。体の調子が良くなることで、子育ても楽しめると思います。鍼治療が広く産後のお母さまたちに浸透していくことで、子供たちもお母さまとの時間を存分に楽しめるのではないでしょうか。