秋の過ごし方
小井土 善彦 2024年11月01日
人の世は、様々な出来事で溢れていますが、季節は秋に入りました。

空気が乾燥して来ました。加湿と保湿で、風邪や肌荒れの予防を始めました。冷えの予防法で、ウール素材の靴下も出しました。
秋から冬に向けて、体のメンテナンスとコンディショニングをお手伝いをしています。
妊娠中や妊娠準備に、ツボを心地よい刺激で、自律神経機能を正常な状態に戻し、内臓や肌など、全身の血流を改善することが期待できる鍼灸を是非ご利用ください。
小井土 善彦 2024年11月01日
人の世は、様々な出来事で溢れていますが、季節は秋に入りました。
空気が乾燥して来ました。加湿と保湿で、風邪や肌荒れの予防を始めました。冷えの予防法で、ウール素材の靴下も出しました。
秋から冬に向けて、体のメンテナンスとコンディショニングをお手伝いをしています。
妊娠中や妊娠準備に、ツボを心地よい刺激で、自律神経機能を正常な状態に戻し、内臓や肌など、全身の血流を改善することが期待できる鍼灸を是非ご利用ください。
辻内 敬子 2023年02月07日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
運動が良いとわかっていてもなかなか自分一人では動けないし、続かないものです。
特に年齢がいけばなおさらですね。
鍼灸師も、介護険法によって定められている機能訓練指導員となることができる職種のひとつです。
少しでも運動のことなどを知っておく必要があると、機能訓練指導員の研修を受けてきました。
この指導員というのは、デイケア―を利用する、一人一人の運動能力や体の状態に合わせて機能訓練をおこない、自分自身で身の回りのことができるように支援するように施設で運動を指導する役割を担っています。
スパルタでもまずいし、お茶飲んでばかりでも困りますが、利用する方には、少しでも自分のことが出来て、来るのが楽しい、施設にして、機能訓練をしてもらいたいと、研修に参加して思った次第です。
小井土 善彦 2022年02月15日
こんにちは、せりえ鍼灸室です。
皆さんは、新型コロナウイルスが引き起こす「健康二次被害」という言葉をご存じでしょうか?
外出を控え、運動不足になったり、人との関わりが少なくなると思わぬところで体や心のおとろえが進むことを「健康二次被害」と言います。新型コロナウイルス感染症予防のために、生活不活発(外出の自粛で社会参加が制限されたり、自宅にいる時間が増えるなど)になった結果、体力や気力が低下して、一気に老化が進むことをコロナフレイル(虚弱)と呼び、運動と栄養に加え、人とのかかわりを積極的に増やすようにしようと、筑波大学の久野譜也教授らの呼びかけで、1年間の予定で昨年活動を開始した「健康二次被害コンソーシアム」が、1年間の活動期間の延長を決定したと、連絡がありました。
当院でも、パンフレットを配布するなど啓発活動に力を入れてきました。
健康二次被害コンソーシアムhttps://kenko-nijihigai.com/ は、
感染症対策とともに、健康にも目を向けて
「この先の未来においても、幸せな日常生活(外出・旅行・健康活動・消費・人とのつながりなど)を楽しんでほしい」を合言葉に啓発活動をしています。
皆さんも、健康二次被害コンソーシアムの活動に、是非ご協力ください。
小井土 善彦 2021年02月03日
2021年もあっという間に1か月が過ぎ、2月になりました。花粉症の人には、飛散情報が気になる季節になりました。予報では、例年よりも少ないものの、昨年よりも多いとのこと。新型コロナウィルス感染拡大が収まらない中、花粉症対策にもおのずと力が入ります。
ところで、今年の夏はどのように過ごすご予定でしょうか?
海水浴に行けなかった昨年の夏は、不完全燃焼に終わりました。今年は海に行けますように!と、計画を立て始めました。
新型コロナの感染状況に関わらず、来年も冬が来ます。
運動不足や不自由な生活などで、心身ともに晴れない夏を過ごし、そのまま冬になってしまいましたが、体調はいかがでしょうか?今の体調は、半年前の過ごし方から始まっているかも知れません。
陰気に覆われる冬に体調を崩さないように、夏に満ち溢れる陽気を取り込む生活を送ることが大切であるとする考え方があります。冬に不調を訴えて来院される方には、体調や生活環境など夏の過ごし方もお尋ねします。
半年先の夏を元気に快適に過ごすために、今からできることがあります。
そこで、夏バテ予防をタイトルにしました。
キーワードは、汗。
次回から何回かに分け、投稿していきます。
小井土 善彦 2020年04月01日
こんにちは せりえ鍼灸室院長の小井土です。
我が国でも、新型コロナウィルス感染が広がりつつあり、様々な場面での対応が求められています。
そこで、みなさまにお願いがあります。
以下のいずれかに該当する方は、受診をお控えいただきますようお願いいたします。
1.37.5℃以上の熱がある方。
2.風邪症状がある方。
3.だるさ(倦怠感)がある方。
4.呼吸が苦しい方。
5.新型コロナウィルスに感染した方や疑いのある方と接触された方。
6.過去14日以内に、海外から帰国された方。
7.ご同居されている方が、1~6のいずれかに該当する方。
みなさまの、ご理解とご協力をお願いいたします。
新型コロナウィルスは、感染力が強いことに加え、インフルエンザよりも潜伏期間が長く、無症状のケースがあることも特徴として報告されていることから、今までとは違った対応が必要と考えています。
当院でも、みなさまに安心してご利用いただける治療院でありつづけるために、スタッフの健康管理とともに、入口での手指消毒、リネン類の管理、換気、患者様同士が同じ空間に居合わせないための予約調整など、積極的な感染予防に引き続き取り組んでまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。
辻内 敬子 2020年03月30日
こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。
新型コロナ感染により、タレントの志村けんさんが亡くなったと報道されています。
衝撃な出来事ですね。
元気だったイメージしかないのに、入院されたと思ったらお亡くなりになってしまったのです。
私たちも、見えないものには、油断しがちです。原発事故の放射能汚染のように!
自分でできる感染防止の対策をしっかりとっていきましょう。
しっかり食べる。よく寝る。早寝早起き、そして食事を摂ること。
コロナ対策は、自分の免疫力をあげておくことも重要ですね。
結核予防でお灸を勧めたお灸博士の原しめたろう先生の習ってお灸をしましょう。
足三里に!腰にもお灸をしていたそうです。
serie89_admin 2020年03月27日
こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。
今年は、花粉症の症状が早くから出ていますね。
鼻水の方は収まっているのでしょうか??
鼻詰まりがあるという方が今は辛いのでしょうか
風邪は百病の始めなり
といわれています。
季節の変わり目は体調が悪くなりがち。風邪症状も出てきがちです。
疲労の蓄積は避け、不摂生を止めましょう。
体の元気を高めるには、「足三里」のお灸がお勧めです。
(せんねん灸HPから)
もくさでのお灸も簡単にできますよ。
台座灸は市販のを利用されるとよいと思います。お灸のすえ方は自分でもできますが
最初は鍼灸師と一緒に練習するとよいと思います。安心です。
週に2~3回程度行ってみましょう。
さて、マスクをしての外出はだいぶ慣れてましたでしょうか?
花粉症の方、アレルギーの方、喘息がある方、コロナ対策の方
みんなマスクが必要ですね。洗って使うか、手作りするか!
貴女はどうされていますか?
辻内 敬子 2018年09月05日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
風邪を引きやすいことと生活習慣を調べた記事から紹介します。
秋の風が吹いてくる頃です。夜風が冷たくなると風邪引きさんが増えると思います。
そこで、この調査から、日頃の生活習慣を見直してみましょう。
かぜを引きやすい人は、
食事摂取習慣は、
バランスの良い食事ではなく、偏食傾向、
食事回数では、欠食や不規則が多いそうです。
睡眠時間は、5時間以下の短時間睡眠
飲酒習慣では、時々(月1~3回)飲む、
運動習慣では、ほとんどしない、
という人の割合が高かったそうですよ。
風邪を良くひくと自覚していた人は、全体の2.1%でした。
それでも、風邪を引いて休んでは経済的損失と言われてしまいます。
風邪は休めのサインです。
休めないからといって、無理しては、後々に響きます。
風邪にかかりにくく、するには、食事、睡眠が大切ですね。
鍼灸マッサージで、疲労感を改善していきましょう。
対象は埼玉県在住の健康な成人39524人(40~79歳)
Medival Tribune 2018年2月15日号のP8記事から
参考:神奈川県立保身福祉大学大学院保険福祉学研究科 柴田みち氏と同科教授中島啓氏らの研究
日頃の生活習慣改善が大切です。顔をみて調子を判断していきましょう。
鍼灸師がお体元気アップをお手伝いします。
辻内 敬子 2018年08月09日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
70代以降の方には、お灸は熱い、やけど、おしおきのイメージが定着しています。
しかし、若い方には、手軽にできるおしゃれなイメージも出てきているのではないでしょうか。
かわいい~~と言ってくれる商品もでてきています。
私たち「きゅう師」は、灸を用いた治療を行う場合には
もぐさをひねって据える直接灸を多用します。
今は簡便な台座がついたお灸があります。
これを使うと手軽にお灸をすえることができます。
症状から相談して、自分にあったつぼを鍼灸師に処方してもらって、
自宅でお灸をすえることができるのでおすすめです。
手軽に継続できるというところで私は勧めています。
やけどをつくらないようにお伝えしますので、ぜひ行ってみてくださいね。
でも、本来、お灸は皮膚に軽度のやけどをさせるような直接灸が
効果もあるということで、伝承してきています。
こちらもお試しくださいね。
辻内 敬子 2018年08月09日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
体は季節に応じて対応・対処していますね。
四季折々の状態を察知して、元気を保とうとしています。
暑い時期、寒い時期、汗をかいたり、皮膚を閉じて寒さから身を守っています。
皮膚は大切な、体の防衛をしているバリアです。
その皮膚のところに、つぼはあります。
私たち、はり師・きゅう師、按摩マッサージ指圧師はつぼをどのように捉えているのでしょうか。
お話を聞いて、問診し、見て、ふれて、診断を下しています。
皮膚からの情報を大切にしている職業です。
東洋医学という中には、漢方やはり・灸が入っています。
漢方もはりきゅうも、症状に現れている分類を大切にしています。
漢方は、証に添って投与され、違って飲んでいると効き方に大きな差がでてきてしまうと考えられています。
ツボを用いるはり・きゅうは、ツボは、自分の体に都合の良い方に受け取ってくれて、
調整を計っていきます。
大切なのは、その時期の体を判断することですが、同じツボを使っていても、間違いではないのです。
妊娠中には、流産や早産をしないように、安胎に作用するつぼは
分娩時には分娩促進にも働きかけるのです。