serie89_admin 2023年01月09日
せりえ鍼灸室は、妊活から妊娠、出産、産後を女性の一生をサポートしている鍼灸院です。
産後は子育てが最優先され、自分自身の体調は二の次,三の次になりやすいものです。
しかし、元気に楽しく子育てするためにも、産後の女性が元気である必要があります。
最近では、産後に注目が集まり、産後ケアの体制が少しずつ整ってきています。
それらを上手に利用しながら、体と心を整えていってください。そんなサポートができるように、今年も、せりえ鍼灸室は学び、提供できるようにしていきます。
1月13日は、当院の井上律子助産師&看護師&鍼灸師が話してくれます。

serie89_admin 2023年01月03日
新年おめでとうございます
穏やかなお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます
本年もどうぞよろしくお願いします
本年も皆様の健康で快適な人生のお供をさせていただければと存じます


小井土 善彦 2022年12月22日
現在、当院では、周産期に強い治療技術を身につけたい鍼灸師へ向けたオンラインセミナー第3期生を募集しています。
学校では習えなかった大切なことを臨床に活かすためのWebセミナーとし、今のままで良いのか悩んでいる鍼灸師に向け、オンラインで参加できる臓腑経絡経穴論を利用した治療法を習得するために必要な触診入門セミナーを行います。正しい医療知識を常に学び、お互いをリスペクトしあえる鍼灸師歴3〜5年以上の鍼灸師が多く参加しています。
尚、申込み締め切りは、2023年1月27日(金)17:00までとさせていただきます。 申込み方法・詳細は以下のPDFをご確認ください。
せりえ鍼灸室オンラインセミナー2023
鍼灸師の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
せりえ鍼灸室
小井土 善彦 2022年11月25日
新規研修生を募集します。人数は若干名。募集要件は、当院の特徴を理解し、鍼灸師あんまマッサージ指圧師の資格を持っている女性です。1週間に2日以上で3年間以上が条件です。それ以外をご希望される方は、ご相談に応じます。研修費用は、必要ありません。
詳しくは、メールにてお問い合わせください。
高い目標を持ち、本気で学ぶ強い気持ちがある方からのご連絡をお待ちします。
serie89_admin 2022年10月25日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。

先日、岡山県鍼灸マッサージ師会の主催の学習会に
助産師さんの講演とともに、鍼灸師としてお話させていただく機会がありました。
お話された助産師さんは、産婦さんのために自分の助産院たんぽぽ助産院には、
各種教室だけでなく、施設を構えて、産後ママたちをサポートしていました。
そこには、鍼灸師さんも働いていて、妊娠中から産後ケアまで担当しているそうです。
鍼灸師が、産後ケアとして、必要とされていること、身体的な不定愁訴にできること、そして、ママさんや赤ちゃんのために、これだけは知っておきたいこと、
必要なのは、連携です。
岡山の地では、さっそくお母さんサポート隊として、鍼灸マッサージ師と助産師さんたちがチームを組んで、活動を開始する、という決意を聞いて、うれしくなりました。
せりえ鍼灸室でも、お母さんの体の困った症状の改善を図るようにしています。
体が軽くなると、気持ちも軽くなります。
重たく感じていた赤ちゃんの抱っこも、ふわっと包み込むようにできるようにお手伝いしていきます。
お近くに鍼灸マッサージ師をご利用くださいね。

辻内 敬子 2022年10月24日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。

大きなお腹の妊婦さんをみかけると、もうすぐ生まれている赤ちゃんを想像します。
お母さんと赤ちゃんの触れあいの時間
お風呂、おっぱい、だっこ
そしてベビーマッサージ
ふれることが大切なのであって
そこから気持ちよさを感じてくれたなら、いうことないですね。
難しいことはなんにもないです。
ちょっとしたコツと、肌を観察してくれるとうれしいです。
それも毎日みていれば、おかあさんは誰もが出来ますので安心してください。
母には直感があって、感じるものがたくさんあるから
その勘とアンテナをたてて、あかちゃんの方をむけてください。
そんな時間の一つになるベビーマッサージです
#赤ちゃん
#小児はり
辻内 敬子 2022年09月15日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
妊婦さん同士の陣痛にまつわる会話
昨夜はお腹が張って眠れなかったAさん。妊娠週数も37週になり、そろそろ陣痛かしら?と期待と不安で、陣痛がもっと強くなるかも!それとも前駆陣痛?ほとんど眠れなかったそうです。
2人目の妊娠中のBさんは、1人目の出産時に、陣痛と前駆陣痛を勘違いして、一生懸命、何時何分、何分おき、何時何分、何分おきと記入したそうです。必死であせりまくり、何度も病院へ電話しては、病院と自宅を行ったり来たり。その挙句、本当の陣痛が3日後に来たときには、すでに疲れ果てた状態だったそうです。
焦ってはいけないとお話していました。
疲れながらの陣痛中、助産師さんがあと何時間ぐらいで産まれるでしょう、と目安を言ってくれたので、それを目標に時間をやり過ごし、出産したとの事でした。助産師さんの出産時間の目安の励ましが、すごく心強かったということです。
Aさんは、体の準備に励もうと決心を述べていました。

①毎日元気に歩いて押し出す力をつけていこう
②予定日が近くなったら、1日2回程度お灸をしてみてはどうでしょうか
お灸の場所はせりえ鍼灸室にてご相談くださいね。
③あせらず深呼吸を2分~3分間おこなってみよう
お腹の張りが強くなったりしながら体は準備していくので、
焦り始めたら、落ち着けるように、お灸をすすめています。
お産にリラックスは大切です。
serie89_admin 2022年08月02日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
汗をかいても気になるお顔、ニキビができても気になるお顔、
吹き出物でも!シミも!
せっかく、鏡で自分の顔を良くみているのですから、
毎日の健康状態の確認を顔からしていく習慣も一つプラスしていきませんか。
顔を見ることで、顔に出た吹き出物やクマが
昨日の夜更かし、不規則な食生活、など

自分の生活を見直すきっかけ作りにしましょう。
顔に鍼を使って、血行をよくすることも、
耳鍼から自律神経を整えることも研究されています。
一度、試してみるきっかけを顔をみてしてみましょう。
serie89_admin 2022年07月24日
こんにちは( ´艸`)
せりえ鍼灸室です。せりえ鍼灸室では、冷え症女性の改善にお灸は役立つのか!?の研究に参加しました。
その結果は、とっても役立ちます!とお伝えできることとなりました。

特に、冷え症女性が持つ、ぐっすり眠れない、足のむくみ、肩こりの3つの症状はすごく改善しました。
その結果を、研究に携わった鍼灸院の鍼灸師さんたちや協力してもらった大学の先生方と、学会や学会誌に発表することができました。
多施設共同研究ランダム化比較試験を行った研究は、冷え症女性に対するお灸のセルフケアと効果があるとされているレッグウォーマーを比較したものです。
せりえ鍼灸室では、院長のコイド先生や江橋さん、井上さんが研究に携わりました。
研究に協力してくれた参加者への説明は、江橋さんが行い、
井上さんは、助産師、看護師、鍼灸師さんの視点からアドバイスとデータチェックをしてくれました。
コイド先生は、研究計画から携わってきました。
今後も、この研究結果を、冷え症で悩む女性や家族に伝え、
お灸でセルフケアが出来るように、私達鍼灸師がお手伝いさせていただこうと思っています。
研究協力施設と共同研究者の名前です。
辻内敬子1)2)、小井土善彦2)、江橋恵子2)、井上律子2)、坂本智子1)3)、
千葉三起子1)4)、水本絢子1)5)、坂口俊二6)
女性鍼灸師フォーラム1) せりえ鍼灸室2)、はり灸サロンまぁる3)、鍼灸院CHIB4)
エスペラァンスはりきゅう山本院5)、関西医療大学大学院保健医療学研究科6)
辻内 敬子 2022年07月20日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
赤ちゃんも夏バテします。夏バテ気味で食欲が落ちる場合があります。
赤ちゃんもこう連日暑いと、水分は欲しがると思います。
おっぱいだったり、ミルクだったり、お茶だったり。
お茶って言えれば分かり易いけど、
言えない場合は、泣いたら水分かな?
おしっこかな?って思ってあげてね。
まだお話しできない時期の赤ちゃんは言えないけれど、
おしゃべり出来るようになったり、
子どもは、食べたくないのと言えます。
食べたくないという時には無理強いしないって大事です。
食べたくないという以外の表現をしらない場合もあるけど、
食欲ないの、昨日食べ過ぎたからって大きい子はいえます。
食べ過ぎてまだ消化吸収してないようなら
食べたくないというのもうなずけます。
無理強いしない!! 大切ですね。つい大人は自分のことは棚にあげてしっかり食べなさいといいがちです。
大人は、無理に食べて身体をこわしがち。
時間で決めすぎない。
お腹が空いて、食べる。
だから、おやつも食事。
子どものおやつは食事です。
3回食でも、5回食でも、みんなごはんです。
お菓子でおなかいっぱいにしないことです。