日本東洋医学会学術集会
小井土 善彦 2023年11月03日
10月29日に開催された日本東洋医学会関東甲信越学術集会に参加しました。会場は、横浜駅東口にある崎陽軒本店。
漢方薬のツムラが主催したランチョンセミナーで提供さらたお弁当は、崎陽軒の焼売弁当でした。
![](https://www.serie89.com/blog/wp-content/uploads/img_1203-1-768x1024.jpg)
お弁当も美味しく一般演題の発表の内容も充実していて、有意義な時間でした。
小井土 善彦 2023年11月03日
10月29日に開催された日本東洋医学会関東甲信越学術集会に参加しました。会場は、横浜駅東口にある崎陽軒本店。
漢方薬のツムラが主催したランチョンセミナーで提供さらたお弁当は、崎陽軒の焼売弁当でした。
お弁当も美味しく一般演題の発表の内容も充実していて、有意義な時間でした。
辻内 敬子 2023年10月04日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
スポーツの秋です。運動会や行楽シーズンともいえます。
日常的によく遊び、よく歩き、よく寝るのが一番の健康の秘訣です。
子どもは成長期です。毎日寝ている間に大きくなっています( ´艸`)
運動靴の点検はこまめにしてあげてください。
腰が痛いとお母さんに連れられてきた小学生の足にはマメが出来ていました。
靴もそんなに昔に買ったものではない、そうです。
いつの間にか、靴がきつくなっていて、使っている間にマメが出来て足の痛みをかばっているうちに、腰や背中が痛くなったようです。
小児はりとはりとお灸を使って、腰や背中の痛みをとり
お灸でほんわか腰は気持ちよくなって、
足の豆には、お灸をして、自宅でもお灸(台座間接灸)をするようにお母さんにお願いしました。
こどもの成長に併せて靴もマメに新しくしないとなりませんね。
元気に外遊びしてくださいね。
#足の痛み、#こどものはり、#小児はり、#鍼灸室、
辻内 敬子 2023年09月19日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
9月に入っても暑い毎日が続いていますね
大人でも、暑さに負けてしまって食欲落ちてきています。
赤ちゃんにとって、始めての夏なら、ここまで暑さが続いて大変なことでしょうね。
こんなの始めて!!とつらいことでしょう。
離乳食を始めたばかりなら、
またおっぱいの量が増えたりしてきていると思います。
冷たいのどこしのものだ、うれしそうに、つるりんと入って食べると、良い笑顔になりますね。
冷蔵庫から出したばかりの冷たい食べ物が多くなると、
赤ちゃんにとっては冷やしすぎかなとも思います
下痢などもしやすくなりますから、適度な冷たさがいいですね
ゼリーや冷たいスープでも冷ましたみそ汁でも
味付けや温度が変わると食べやすくなります。
麺類、お豆腐、ヨーグルト、スイカ、いいですね
食前にたくさん冷たいものをあげないでおきましょう。
ごはんを余計にたべなくなってしまいますからね
親も食べたくない時もあるように
赤ちゃんも食べたくない時あるもんですよ
大人も子どもも赤ちゃんも暑い夏をやりすごし、秋の風を待ちましょう
よい汗をかいて夏を楽しんでくださいね
辻内 敬子 2023年09月14日
辻内 敬子 2023年08月19日
こんにちは 😀 せりえ鍼灸室です。
大興奮のニュースは、世界の論文を精査してエビデンスを調査する、コクランに逆子の論文が採用された!!ということなんです。
せりえ鍼灸室では、逆子の妊婦さんに協力していただき臨床研究を行ってきましたが、
その後、よしかた産婦人科に協力をいただき、ランダム化比較試験を行うことができました。
その報告が、コクランライブラリーのシステマティックレビューで取り上げられました。
コクラン共同計画におけるシステマティックレビューとは、ある目的とする医学的介入についてのエビデンス(科学的根拠)を明らかにするために、世界中からの論文をあらかじめ定めた基準で網羅的に収集し、批判的評価を加え、要約し、公表することです。
そこに、逆子のデータの一つとして、そのRCT研究論文が採用されました。感無量です。
「ランダム化比較試験による骨盤位に対する鍼灸治療の効果の検討」辻内 敬子, 小井土 善彦, 形井 秀一, 善方裕美
日本からは【逆子の鍼灸治療】(医歯薬出版)に原稿が掲載されている助産師の東原亜希子先生の研究も採用されています。
まだまだ逆子に対する鍼灸治療のエビデンスを強くすることは難しいのですが、引き続き皆様の協力を得ながら、研究を行っていきたいと思います。
https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD003928.pub4/full/ja?highlightAbstract=moxibust%7Cbreech%7Cmoxibustion
辻内 敬子 2023年08月17日
こんにちは ( ´艸`) せりえ鍼灸室です。
妊婦さんの腰痛は、お腹が大きくなる頃に発症すると思う方は少なくありません。
せりえ鍼灸室では、腰痛を主訴に治療で来院した妊婦さんを調査させてもらったところ、
お腹が大きくなる前の妊娠初期からも、腰が痛い!と訴えている方がいます。
妊娠初期の腰痛は、流産の時期と重なります。
お腹の痛みを腰痛と訴える方も中にはいますが、腰痛治療には鍼灸治療はお勧めです。
腰痛を訴えた妊婦さんには、骨盤ベルトだけでなく、鍼や灸が薬を使いずらい時期にも利用できるので最適です。
まして、湿布をすることはお勧めされていません。
一度、鍼灸治療院にご相談くださいね。
腰に直接アプローチしなくても足からの刺激でも腰痛が良くなる方も少なくありません。
外国では、妊娠期の腰痛治療には鍼灸が推奨されています。
辻内 敬子 2023年07月31日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
昨年の出生数が80万人を割り、赤ちゃん誕生は誰にとっても、おめでとうな事件です。
そうなんです。女性の権利である、産む選択と権利があります。
出産を選択したなら、妊娠おめでとうございます。妊娠したら、とにかく、おめでとうなのだ。
そして産まれている赤ちゃんを受け入れる心と体の準備をしていこう。
そんな出産までの間で、やりたいこと、どうしても決着をつけたいことありませんか?
この家の中を赤ちゃんを迎えるために、すっきり片づける、
妊娠したから、妊婦ブログを書く。
食事日記をつける。
いろいろ、出てきていませんか?
これは、なんでもあてはまるけど、とにかく始めてみようよ。
計画倒れになるよりも、あれもこれもと考えているばかりより
とにかく一歩。そして始めてみて考える。
好きなら続けてみる。
そうすると、部屋の片づけも考えているより一箇所片づくよ。
毎日続けることで、安産につながる体作り。
最初の一歩は外へでること、
そして赤ちゃんを意識して歩き始めることってどうでしょうか!
辻内 敬子 2023年07月09日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
赤ちゃんが欲しいと望みながら子宝に恵まれない時は悩みますね。
ご結婚前に、ご夫婦で検査をされることが一番最初にされることかと思います。どちらかに原因があるのか、それとも見当たらないのか。年齢も大きく関係してきますので、様子をみていくということよりも、サクサク検査は行っておくのがベストかと思います。
挙児希望から1年過ぎても子宝に恵まれない時は不妊症として、鍼灸治療を利用する方は少なくありません。
月経が来る度に落ち込み、イライラや不安、悲しくなったり、感情の起伏も激しくなります。鍼灸の特徴は、自律神経のバランスを整えます。
卵巣はストレスがかかるとその機能が低下します。ホルモンの分泌による不調の他に、ストレスによっても、卵巣機能の変化や組織の変化がみられることがわかってきています。
それらのストレス緩和には、鍼灸治療がお勧めです。自律神経のバランスを整える、リラックスする、それらが重要になってきています。
また、鍼灸治療では、自律神経が調整されることで、卵巣の血流改善にもつながってきますので卵子の質や排卵のことで、少し力になれる可能性がでてきています。
ぜひ、不妊治療とともに鍼灸治療を併用してみてください。
辻内 敬子 2023年07月07日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
連日の気温の高さに、大人も子どもも冷たいものが欲しくなりますね。
乳幼児のおやつは食事です。
離乳食の回数が増えてきたり、御飯を食べるようになった乳児には、
祖父母や親せきは、いろいろ与えたくなるものです。
アイスやジュースを飲み与え、甘いお菓子やスナック菓子をたまにだから、とあげていますか?それで、御飯が少なくなったり、満腹にしていませんか?
祖父母のところやお友達の家にでかける機会が多くなると、周りの目もあるし、
あげないでください、とは言いにくいものです。
おやつは食事を忘れないでね
うどん、おにぎり、芋でいいのよ~
赤ちゃんにいろいろと食べさせて、下痢した経験はありませんか?
甘い物を与えていると、乳幼児はおりこうさんだから
お母さんが甘い物をくれるまで、
泣き通しますよ。体力ありますから、泣き止むのは大変です
虫歯も防げていいと思うから、おやつに甘い物はずーと後回しで良いと思いますよ
赤ちゃんの体調やお腹の調子、などが気になったら、子どもには、小児はり、赤ちゃんマッサージなどがあります。一度ご相談くださいね。
辻内 敬子 2023年07月03日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
出生数が減少している中では、妊婦さんや赤ちゃんを見かけると嬉しい気持ちになります。
分娩後に赤ちゃんに会えた喜びはきっと最高の感激でしょう。
喜ぶ一方で、赤ちゃんにおっぱいを吸われる度に、お腹も痛むということがあります。
産後直後から、大きくなった子宮が急に元に戻ろうとする際の子宮収縮「後陣痛」は、始めてのお産の人よりも、二人目、三人目の産婦さんになると、痛いそうです。
また身体中の力をふりしぼったおかげで、全身筋肉痛の場合もあります。
さらには、お産でいきんで痔になってしまう場合もあります。妊娠中に巨大化したおっぱいは、授乳の準備で張ってくるのも、産後からです。
出産後の身体はくたくたでも、新しい命におっぱいをあげる作業は、否応なく始まっていきます。
そんな時には、背中をやさしくなでながら、ママを労わってあげましょう。
産後直後は、足もむくんできますし、背中もさすってもらえば、肩こりも楽になります。
お疲れ様、よく頑張った!の声掛け共に、背中に手を置いてほしいと思います。
赤ちゃんの寝顔は可愛いですが、産後直ぐには、様々な体の痛みと不快な症状がたくさんあるママの状態に気を回してくださいね。
これから始まる子育ては二人で、そして、産後ママには、心身の状態が早く回復するように、手を添え、気持ちを労わってあげてください。
ママの心身疲労に、鍼灸利用で楽になった!と言ってもらえるように、産後すぐから病院で、鍼灸が提供できる日が来るように、私達も頑張りたいと思います。