学会から無事に帰ってきました
小井土 善彦 2024年05月31日
一般演題(産婦人科領域)の座長とシンポジウムでの発表を終え、安堵しています。
最終日に開かれたコンセンサスミーティングに参加してきました。

座長を兼任した産婦人科医で近畿大学東洋医学研究所の武田卓氏から、日本産婦人科学会女性ヘルスケア委員会が作成している月経前症候群や月経前不快気分障害の指針に鍼治療を用いることを記載する際の、表現方法などに関する鍼灸師からの意見を求めたいとのことでした。会場からはたくさんの質問や意見が述べられ、会場は活気に溢れていました。私も質問させていただきました。
鍼灸治療の認知が広まり、多くの人に利用していただくキッカケになればと、願っています。