辻内 敬子 2017年10月12日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
妊娠希望の方は、既にご存じのストレスは妊娠を妨げる!について書いてみます。
親戚からの、まだ?赤ちゃんは。
両親からの、早く孫の顔がみたい!
そんな言葉から逃げ出していても、毎月の月経と夫の顔をみていると
イライラして来る!という女性は少なくありません。
不妊クリニックに通っている時に目にする子ども連れには、胸が痛むこともあると思います。
気にしないようにしていても、気になります。
東洋医学では、気が詰まることを、「肝気うっ結」などといいます。
イライラが激しくなっている時には、
肩の荷や気持ちを落ち着けることが大切です。
気づかないうちのこわばりを鍼灸、マッサージでほぐしてみませんか。
軽くなった身体が喜ぶと、気持ちも軽くなると思いますよ。
そんなお手伝いをしていきます、ご相談ください。
辻内 敬子 2017年10月07日
こんにちは。
せりえ鍼灸室の辻内です。
皆さんは、学んだら、その知識をどうされていますか?
学んだら、実践してみる。
習ったことは、実践してみる!に限りますね。
その日のうちにもう一度、まねてみて、やってみる!
すると忘れないものですよ。
ぜひ、実践してみましょう。
お灸は、習ってから、まねてみる。
辻内 敬子 2017年09月20日
こんにちは。
鍼灸按摩マッサージ師の辻内です。
皆さんは、見かけ重視ですか?人は見た目が100%というテレビ番組もありましたから「見かけは大切」ですね。
さて、「男と女のダイエット白書」には、
健康も大事だがどちかというと見かけをなんとかしたいは、全体の38.4%でした。
そのうち女性は54.4% 男性は22.2%
健康でさえあれば太っていてもかまわないが全体では、15.2%
女性は16.4%、男性は11.1%でした。
(男性回答者は全体の20%だそうです)
妊娠希望の方は、適正な体重管理も大切です。
太りすぎも妊娠したい!には、よく働きません!
ストレスでばくばく食べてしまいがちの時には、食欲を抑えるように自律神経に働きかけるのが鍼灸です。
やせすぎは、卵子など体の細胞のためにもよくありません。
食べられない、食べても太れない、下痢や便秘をしている方には、
美味しく食べて体を作れるように整えるのも鍼灸の役割です。
ご相談くださいね。
みかけも大事だけど、やはり命あっての美貌ですから、健康も大切にしてくださいね。
ただ太りたくない!!だけでなく、BMIという評価で判断していきましょう。
身長からの体重を考えていきましょう。
年齢が高い人が急激にやせてくると骨粗鬆症が心配になります。
賢者の休日2006年春号の中で、
「男と女のダイエット白書」にが掲載されていたので紹介したい。
辻内 敬子 2017年09月16日
こんにちは。不妊から妊娠、出産、産後の鍼灸治療をしているせりえ鍼灸室の辻内です。
皆さん、知っていました。
近いうちに、日本人女性の半分が50歳以上になるそうです。2020年といえばもうすぐ。
周りをみても、子どもが少ない、若者がすくない!
貴重な若者を大事に扱いましょう。
そして、人生100年時代はそこまで来ていますから、健康で元気に生きられる健康寿命を延ばしましょう。
それには、生活習慣がとても大切と言われています。
まずは、顔をみて顔色チェックから入りましょうか。
顔色がよろしい場合には、
食欲があり、しっかりよく噛んで食べられ、栄養を体全体に回せていると考えましょう。
歩きはどうですか、一日7000歩以上あるけるといいですね、
1回30分週に3回以上、3ヶ月以上続ける運動をしていると体によいそうですよ。(何もしていない方は、とりくみましょう)
よく眠れていますか。睡眠の質は大切です。夜12時前に床につきましょう。
快食、快眠、快便を心がけることから始めましょう。
辻内 敬子 2017年09月16日
こんにちは。
不妊の鍼灸はじめ妊娠、出産、産後の鍼灸治療を行っているせりえ鍼灸室の辻内です。
妊婦さんのつぼ療法&お灸教室に参加してくれた22週の妊婦さんの感想を紹介します。
お腹に便が溜まっている感じの時には、ガスがたくさんでるし
吐き気もしてくる。
そして、頭痛がひどいという状態で見えました。
対策として、自分では水分摂取をしていました。
そしてプルーンを摂っていますが改善のきざしはなく
困っていました。
足先は冷えているし、のどの乾きもあるので
水分はたくさん摂っているそうです。
その割には、皮膚はかさかさしてしまっているのがご本人の気になっている症状でした。
どこが問題だったかというと、私が気になった状態は、むくみでした。
むくみを改善するために、つぼ療法は
「陰陵泉いんちょうせん」というツボを使ってもらいました。
生活改善としては、冷たいものをがばがば飲まないように
お伝えしました。
ガスや便は、体の重たい状態が改善してきたなら
腸も内臓も元気に動きだすと思いますよ~
そんなように伝えながら、お灸をしてもらいました。
その直後の感想では、
初めて、お灸をしましたが、その即効性に驚きました。
むくみがかなり改善しました。
これから、毎日続けて楽しい妊娠生活したいと思います。
うれしい言葉でした。
心配なことや当たり前だから我慢しなさいと言われている症状でも気になったらご相談くださいね。
辻内 敬子 2017年09月16日
こんにちは、
せりえ鍼灸室の辻内です。
痔は便秘の女性だけでなく、下痢をよくする男性にもみられますね。
便秘や下痢に「痔」はつきもの。
食物繊維を摂ることが少なくなっている現代人。
さらに椅子に座っている時間が多く、お尻周囲の血行も悪くなっています。
そんなこんなで痔がでてしまう。
妊娠中には、痔になる妊婦さんも少なくありません。
お産をするときに、「痔」になってしまった女性も少なくありません。
分娩時には、いきみが入るので、助産師さんがしっかり押さえて介助してくれていますね。
夫くんに背負われて見えた妊婦さんがいました。
痔がでてしまって、何しても、どうしても治らない。
苦しむこと1週間。薬ももらって塗ったそうです。
お尻の悩みは恥ずかしいからと、やって治療室にお見えになったのですが、痛みで歩けなくて、おんぶされて見えました。
ご自宅では、はいはいで移動しているとのことです。
肛門様は、菊の花のように飛び出して花開いた状態だそう。
冷えも大敵だから、足を温めながら、頭にお灸。
頭のてっぺんに百会(ひゃくえ)というツボがあります。
そこへお灸(直接据えるお灸です)をしていきました。
頭のてっぺんとお尻の穴、通じていると考えているんですよ。
痔が気になってきたら、頭のつぼを押してみて下さい。
姿勢を正して、頭のてっぺんとお尻の穴に意識を集中してみる時間ももうけてみてね。
お尻に手をあてて、気を送って、
ひっこめ!戻してあげる!と手からのパワーを送ってみてください.
奥様がせりえ鍼灸室をご利用いただいている場合には、
男性でもご利用が可能ですのでご相談ください。
お待ちしております。
お尻にはお灸はしません。
辻内 敬子 2017年09月16日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
冬の季節の冷えに備えて、秋から準備です。
冷えは万病のもとですよ。
1、冷えを外から入れないように工夫する
洋服は下着をつける
冷える方は足元、下半身の保温を心がける
座り仕事の人は、足元にあんかや湯たんぽ、電気ヒーターを置く
膝かけを用意する
襟元はぞくぞくするときには、首にスカーフなどを巻く
足首は常に保温を忘れずに、
足首が冷たい方はレッグウオーマーを!
2、体の中に直接入れない
冷たいものをとらない
冬にこたつでみかん、お風呂上がりにアイスクリームと楽しみにしている方も多いですが、
体を冷やしてしまいますよ
温かいものを飲んでいきましょう
3、体の外から温める
お風呂、温泉 いいですね
カイロもいいですね
こたつも暖まりますね
4、体の中から温める
筋肉をつけていきましょう、体の熱量の4割は筋肉からですので、
下半身についている体の3分の2の大きな筋肉を動かして温める=運動やウォーキングおすすめです
あたたかいものを食べる
温めるものを食べる
その場しのぎでも違いますね、
食材を選ぶ
内臓を冷やさないことにつながります
お灸もいいですね
外から行いますが、体の中も暖まります
5,温めてもらう
ひと肌恋しい季節ということもありますが
人にやさしくしてもらうと、心もほっこりしますね
だから、先に自分から、人にやさしくしましょう
すると、周りに温かい空気が広がります
いつでも、ほっこりできる場所として、せりえ鍼灸室でお待ちしていますね。
辻内 敬子 2017年09月11日
せりえ鍼灸室にも、ハリが怖いという方はお見えになっています。
試してみるまでは、想像しただけで怖い!
そんな方もいます。
元々好きではないという方には、お灸だけでの治療もしています。
お灸も快適に過ごしていただけるような必須アイテムになりますよ。
そのほかに、
女性のためのマッサージもはじまっています。
これも気持がよいのは、皆さんご存じですね。
お試しくださいませ。
辻内 敬子 2017年09月01日
台風の影響で急に肌寒い朝でしたね
妊婦さんに冷えは大敵である!と、最近では知られるようになってきています
私たち鍼灸師はじめ東洋医学を語る立場の人にとっては
「冷えは万病の元」といいますから
「妊婦さんに冷えは大敵」は、貴重なキーワードです。
冷えているときに、お腹が張りやすいと感じる方もいます
お腹の張り感は、冷えからだけではありませんよ。
心配な張りと心配しなくても大丈夫な張りがあります。
冷えている人は、お腹が張りやすいと訴える妊婦さんが多いようです
聖路加看護大学の中村幸代先生が調べた調査研究では
冷え症の自覚がある妊婦さんの分娩は
冷え症でないという妊婦さんと比較すると
早産は3.4倍
前期破水は1.7倍
微弱陣痛は2倍
遷延分娩は2.4倍
こんな数字をみると、冷えを改善、緩和することはとても大切なことだと思ってくださると思います
ということで、冷えを改善するためにこの冬はいろいろと
新しいことにチャレンジして欲しいですね
辻内 敬子 2017年08月31日
妊活お灸の本の一部を紹介します。
妊活は、暮らしに意識をむけて過ごすことも必要と考えます。
この数日、朝晩の風に秋を感じることが出てきていますので、
秋の養生について、ご紹介しますね。
秋は、冬の寒さに備えるための時期です。
汗をたくさんかいた夏から、今度は汗をそのままにしておかずに
こまめに拭きましょう。汗を拭き取り、熱を逃がさないようにしましょう。