新年おめでとうございます
辻内 敬子 2018年01月06日
辻内 敬子 2018年01月06日
辻内 敬子 2017年12月27日
こんにちは。せりえ鍼灸室の辻内です。
すっかりご無沙汰してしまいましたね。
今日は、高年齢妊活と妊娠についてです。
高年齢になると、妊娠率は確かに低下していきますが、赤ちゃんを望む気持ちはみんな同じです。
高年齢になっても、残っている力で、妊活していきましょう。
たまに居ますよね。え~~という年齢の方が!
アンチエイジングで、妊活、そして妊娠したあかつきには、赤ちゃんを抱っこするとよりアンチエイジングになります。
高年齢妊活、妊娠のデメリットばかりを考えていては先に進めません。
メリットを考えながら、デメリットも知った上で、トライしているのですから、応援しています。
でも悲しくなる時もありますね。流産した時、着床しない時、採卵できない時・・・・
すこし力を抜いて、たくさん泣いて、そして、トライしようと思ったら、それはそれです。
マニュアルがない妊活ですから、貴方が選んだことを、みんなが応援すると思います。
悲しいことがあっても、うれしいことがあっても、辛いことがあっても。
せりえ鍼灸室は、いつの時も貴方を応援しています。
辻内 敬子 2017年11月16日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です
家族を迎える前に読んで欲しい1冊を紹介します
「おかえりなさい スポッティ」マーグレット・E・レイ/文 H・A・レイ/絵
文化出版局から1984年にでている本です
親になる前に読んで欲しい1冊です。
これは世の中、違いがあるかこそ、学べることがたくさんあるという視点で書かれているそうです。
大人の中にある差別や偏見についても書かれていると思います。
白ウサギさんの一家に、一匹だけ茶色の斑があるスポッティが生まれます。
お母さんは動揺して「そんなこどもが生まれたことを知ったら、おじいさんはいやがるかもしれないわ。かわいそうなスポッティ・・・」という。
これは親だけでなく、家族、親戚一同が、誰かのせいにしがちな表現で、偽善に満ちている。
でも、このような言葉が親戚一等や親からでてきたという話は少なくないと思う。
言われた言葉は結果的に母親や父親を苦しめることになるだろう。
この本では、母親からでてきてはいるが・・。
かわいそうなスポッティと言われているが、他の子はスポッティを仲間はずれにしているわけではない。
どの子もスポッティが大好きなのだ。
親が偏見を子どもに植え付けている部分が大きいと知ることができる。
どんな子でも、誰かが自分を支えてくれたら、元気に強く生きていくことができるから、その支える親になろうよ!と思えてくる。
たまには、二人で絵本を読んで、こどもにかえる時間をつくろう。
でも、これは親になる前にぜひ読んでね。
(こんな文章をしたためたのは、一昔前のことでして、紹介している辻内は、今、本の内容を忘れてしまっているので、もう一度図書館で探して読んでみます)
辻内 敬子 2017年11月16日
出産は大仕事
その後からすぐに、 おっぱい、おむつ替えと 忙しい生活は始まっていきます
出産後すぐの お母さんは興奮状態です
だから、自分の疲れ具合もあまり感じません。
感じないので、動けるし、動かなくてはならない!と、思って動いてしまいがちです
まして核家族だったり、 がんばり屋さんのママなら、なおさらです
でも、産後1ヶ月は、甘えてくださいね。無理は禁物ですよ!
この時に、動けるからってあまり動き回らない!
暇だからって携帯メールやパソコンをして目を使いすぎないことです
すると産後1ヶ月頃過ぎ頃、少しずつ育児にも余裕がでてくると思います。
慣れない育児は疲れるものですが、元気がでてきます。
すると、産後一月過ぎ、2ヶ月過ぎると、
赤ちゃんとともに動ける本当の自分の身体になっていくと思います、
動きたくても、先を考えてじっとしていましょう。
そして汗が出すぎるのも問題ですので、ご相談くださいね。
お母さんは自分では汗がでて、薄着になりがちですが、
冷やしすぎないことですよ!
心配なことがあったら、助産院や病院に相談しましょう。
もちろん、せりえ鍼灸室も産後ママさんを応援していますよ。
辻内 敬子 2017年11月15日
かわいい赤ちゃんの生きていくための欲求を、最大限判りやすく伝えているのが泣き。
産む前に読んで欲しいこと!
赤ちゃんの欲求は、 自分勝手と思えるようでも、とにかく生きていくための望みは叶えてあげないとないといけませんからね。
お腹が空いたよ~、のほかに暑いの、抱っこに、おむつが濡れたなど、たくさんあります。
飲んでは寝て、寝ては飲んでの繰り返しの新生児期。
おっぱいを吸わせ続ければ必ず沸いてきますと教わっています。
産まれたら、とにかく乳首を吸わせて、その時間と回数が大切と教わりました。
赤ちゃんが、苦労せずにごくごく飲めるほ乳瓶に慣れてしまったら、
吸わずには出てこないお母さんの乳首が、きらいになってしまいがちです。
そこで、お母さんは私のおっぱいは嫌いなの?、まずいのかな?と
どんどん否定的になってしまいがちです。
赤ちゃんがほ乳瓶に慣れてしまう前に頑張って乳首を吸わせましょう。
そして、飲めないよう~、お腹が空いたよう~
と泣き叫ぶ赤ちゃんですが、72時間頑張ってみてね。
乳輪のくろいところまでしっかりと赤ちゃんの口にくわえさせてくださいね。
浅いと空気が入って音がしたりしますし、 何よりもうまく吸えていません。
だから、最初の時には、助産師さんによく見てもらって相談してね。
おっぱいのことで困ったら、せりえ鍼灸室にご相談ください。
肩こりや産後の冷え、腰痛はじめ、母乳分泌不足感の相談にものっていますよ。
産後3日間は大変だけど、
1週間経つ頃には、すこし落ち着いてくるかなあ
そこまで頑張れたら、2週間もなんとなくいけますよ、
そしたら産後1ヶ月、3ヶ月といけますよ、
頑張ることが大変になる前に、相談してくださいね。
辻内 敬子 2017年11月14日
寒くなれば、貼るカイロを貼って温めるという人が増えます
カイロで温めるのと、お灸の熱で温める違いが多いにあります!!
灸は、冷えに最適です。
冬場はカイロだけで十分と思ってしまいがちですが、灸の熱はピンポイントで、つぼを使用して温めていきます。
カイロは面で広く温めるところが違います。
また、カイロを貼っていて汗をかいたりしてきたら、その汗で冷えてしまうことがあります。
お風呂は、湿度とともに温めるのですが、
お灸は、乾燥させたもぐさで温めるので、温め方が違い、
熱がきゅう==と入っていくのですよ。
(参考は医道の日本第829号2012年、宮川温灸院宮川先生の記事参考)
辻内 敬子 2017年11月13日
せりえ鍼灸室で研修という名目で来ている助産師さんが2名います。
塩野絵里先生と井上律子先生です。
お二人とも現役の助産師さんです。
塩野先生には、バースあおばでお灸教室を担当してもらっています。
塩野先生にも井上先生にも、妊娠期の治療実技セミナーの講師もお願いしています。
井上先生には、助産学会×鍼灸プロジェクトで事務局を担当してもらいつつ、昨日は鍼灸師のために、講演をしてもらいました。
辻内 敬子 2017年11月11日
妊婦さんは、自分が疲れてだるくなっていると、そんな自分は怠け者ではないのかと、 自分を責めてしまいがちになります。
妊娠初期でも、妊娠後期でも、妊婦はだるくて当たり前ですよ!
妊婦さんは自分を責めたり、夫は、ごろごろしている妻を責めたりしないで下さいね。
疲れていたら、昼寝も、ぐうたらもいいのです。
疲れていたら、
:少しでも昼寝してみよう
:夜は12時前に寝る努力しよう
:朝はいつまでも寝ててはいけない!
:カーテンを開けて日の光で目覚めよう。
:スマホやパソコンの使いすぎは禁物
:冷たいものは控えよう
でも、改善して元気になっていくために、できることから始めてみよう。
産む出すのは、妊娠してお母さんになることを選んだ貴方だからね。
とにかく、寝て元気を付けていく。
寝ないと元気になれませんよ。
夫の帰宅を待っている妻がいたら、夫は早く帰宅しましょう。
妻を早く寝せてあげましょう、先に寝てていいんだよと声をかけてあげよう。
妻は遠慮しているからね。
辻内 敬子 2017年11月09日
明日、11月12日はかながわ母乳の会の世話人会があります。
かながわ母乳の会とは、赤ちゃんの健やかな成長を 願い、「母乳育児」「胸に抱く育児」を支援する、専門家と一般市民の会です。
医療者(医師・助産師・保健師・看護師)、保育士・教育関係者など、出産・育児に関する様々な分野の専門家と一般市民が、母乳育児についての情報交換・研 修を行います。また、広く一般に、母乳育児支援の輪を広げてゆくことを目的として、情報の共有、交流を行っていきます。
せりえ鍼灸室の辻内も参加します。ご一緒しませんか。
この写真は2012年4月のかながわ母乳の会の世話人会での一枚です。
辻内 敬子 2017年11月09日
妊活お灸は、不妊の人が読む本と考えていませんか?!
いえいえ、「妊活お灸」の本の中で伝えたかったことは、
妊娠することは、これからどのように人生を生きていくのか。
妊娠・出産を見据えている場合には、
その願いを叶える自分自身のからだについて知り、
そして、その思いを十分に叶えるためには、どのように日常生活を過ごしていったらいいのか。
そのようなことを考える切っ掛けになる本であって欲しいと思っています。
妊活は、妊娠したいから始まりますから、そのためには、
これからの自分の生活スタイルを見直すきっかけになり、
体を整えていくことにつながるといいなあと、
お灸だけでなく、提案させていただいています。
今の目の前のことに流されがちですが、妊活お灸を取り入れて欲しいです。