辻内 敬子 2016年03月28日
赤ちゃんは、お母さんとの触れあいの中から安心がはぐくまれて育っていきます。
鍼灸マッサージ師として「赤ちゃんマッサージ」や「小児はり」を行っています。
赤ちゃんの体をみていますが、そこは、赤ちゃんの症状だけにとらわれず、お母さんもみていく必要があります。母子は一体。
お母さんの精神状況や身体状況を映す鏡のような存在でもある子ども時代を、私たちはしっかり理解して、治療にあたりましょう。
お母さんの不安を少しでも緩和できるように頑張りましょう。
母子支援に関わる鍼灸マッサージ師としての役割は期待されていると思います。
私たちは、常の赤ちゃんを赤ちゃんだけとしてみるのではなく、いつもお母さんと一緒に母子一体としてみることが必要なのだそうです。
胎内からの記憶を持って出産、その後はお母さんの顔を見て安心し、そして関係性を学んでいくのだと、聖マリアンナ医科大学の堀内先生から学びました。
辻内 敬子 2016年03月26日
週末はお灸しよう。
からだもこころも潤う週末にしたい貴女にぴったり!
火を使うから最初は怖いと思う方がたくさんいます。
そんな時には、全国にある鍼灸院のどこかでお灸教室を開催していますから、そこに顔を出して、MY,tuboを処方してもらってはいかがでしょうか。
もちろん、凝って辛いところにお灸をしてもいいのですが、
それでは、ちょっとは良くなったけど、すぐ元に戻ってしまう!という対処法と代わりません。なぜ、そこが凝っているのかを、改善するように手当していく術がわかると、
お疲れのリセット術が楽しくなりますよ。
P70 ~掲載されています。月刊クーヨンの別冊7号2012年発売
辻内 敬子 2016年03月25日
はいはい前の赤ちゃんとママのためのベビーマッサージ教室&つぼ療法を開催します。教科書は、「0ヶ月からのベビーマッサージ&つぼ療法」です。テキストとして使います。
教室は2日間の参加で1コースになります。4月13日、20日の午後1時30分から70~90分です。
教室では、月例と皮膚の状態に応じた触れ方のマッサージを1回目に
2回目は気になる症状や風邪などの時に応じて行うマッサージをお伝えしていきます。
新米ママは夜泣き、便秘はじめ、鼻づまりなど、気になることがたくさんあります。そんな悩みにお答えしながら、楽しく触れあいのマッサージを行いましょう。
おねしょマット(おむつ替えシート)、バスタオル(裸にして行います)、おむつなどご用意ください。
申し込みはイベント欄を確認の上、メールでお申し込みください。2日間参加できるとよいと思います。
辻内 敬子 2016年03月24日
花見の季節はすぐそこに来ていますね。花見といえば花見見物。
春は、食欲が旺盛になってしまいがちの方もいます。
それは、ストレスを感じていると、空腹時の時に出るホルモンが分泌されて、お腹がすいたと勘違いしがちになり、食欲が沸いてくるのです。
春は、気分のむらも激しくなりがちです。
また、環境の変化がいらいらや不安などのストレスをより高めていきますから、
空腹を招き、食欲旺盛になっている場合があります。
来週のお花見の予定をたてる前に、今の状況を振り返っておきましょう。
ストレスが高ぶっている状態の空腹感だと感じたら、大きく深呼吸、そして水分補給をします。ゆっくり、口に含んだ水や白湯を口の中で少し含んでから飲んでいきます。
よく歩きましょう。春は歩いてストレス発散。
そして、何よりも自律神経を整える役割を果たす、鍼灸治療もおすすめです。
辻内 敬子 2016年03月23日
不妊治療中の方にも積極的な身体の改善に取り組んで欲しいと思っている鍼灸院です。
そこで、お灸ならなんとかやってみてもいい!!と思ってくださる場合には、
こんな、ほんわか、温活というのでしょうか、温かいお灸をします。
これなら、熱くなく、気持ち良いと言ってくださる方もいます。
それから、いろいろなお灸を紹介し、つぼ処方を行い、自宅でお灸ができるようにお手伝いしていきます。
辻内 敬子 2016年03月23日
二人目妊娠中のの妊婦さんで、一人目の妊娠中に逆子になったは、
一人目の健診ごとに治らないという不安をなるべく早く改善したいという思いで、
逆子と診断された28週ぐらいには、鍼灸治療にお見えになる方が多いようです。
逆子だけでなく お腹の張りや頻尿、夜間排尿回数が多い、食欲が多い、便秘、
肩こりなどが 一緒に改善していく傾向になることもご存じなので、
一度でも鍼灸治療を利用したことがある妊婦さんは、
次回妊娠時も利用してくれる方が多く、うれしく思います 。
だから、逆子と言われたら、早めに鍼灸治療を利用していただき、 逆子も治し、体調も整えていってください。
それが、お腹の赤ちゃんにも、ママである妊婦さんにとっても 大切であり、心配や不安の解消につながると思います。
鍼が怖い人はお灸だけでも治療できます。
逆子、足の浮腫や冷え、お腹の張りがあるかたなど は、試してみてはいかがでしょうか
せりえ鍼灸室でも逆子で 鍼灸治療を利用された皆さんからのアンケートの協力を得てきました。
逆子を直すために利用した場合でも 、身体は元気になり、頻尿や腰痛、肩こり、冷えなどマイナートラブルという症状が改善していきます。
それは妊婦さんにとって出産時にもよい影響を及ぼすのです。
辻内 敬子 2016年03月23日
3月19日、20日と京都で行われた日本助産学会の商業ブースで、両日1時間程でしたが、ツボとツボ療法を紹介する機会を頂戴して、気になる症状へのツボケアを行ってきました。
お薬を飲まない方がよい時期でもある妊娠中のケアとして、「つぼ」はよく使われています。助産師さんたちの興味も関心も高い分野ですので、自分の身体のケアとして、ツボシールを知ってもらっう機会ができてよかったです。
辻内 敬子 2016年03月18日
お天気もよく陽気な1日になりそうですね。
背筋をのばして歩きましょう。
でも、背中が張っていたり、呼吸がよく吸えなかったり
胃腸の状態がよくない時にも背中が苦しくなりがちです。
そんな時には、お灸がおすすめです。
江戸時代から庶民の養生として取り入れられてきたものです。
やり方は習うと安心してできるようになります。
マイ つぼを処方してもらいましょう。
お灸教室は各地で開催されていますのでご利用ください。
辻内 敬子 2016年03月16日
春は陽気の変動も激しく気分の抑揚も激しくなるときです。
卒業や就職、進級、転勤、転校、入学、いろいろな状況に、
精神的にも肉体的にも対応できる力をつけましょう。
お灸でメンテナンスのお手伝いをします。初めての方も安心してお出かけください。
明日3月17日にお灸教室行います。
対象は気分が不安定になっていて肩こりやイライラが激しくなっている女性です。