辻内 敬子 2018年01月29日
おはようございます
せりえ鍼灸室の辻内です。
今日は腰痛でご利用いただい感想を寄せていただいたので紹介します。
「今まで2回出産しましたが、2回とも妊娠中に歩いたり、立てない程の腰痛、持病の股関節痛の悪化で悩まされました。
第2子の妊娠中に、鍼灸にかかり、逆子と同時に腰痛の方もみてもらい、とても楽になりました。
普段の少しの腰の重み、疲れの対処法に、
教えてもらった体操をおこない、気軽にできるので今もとても助かっています。鍼灸以外の指導がありがたかったです。
今は産後に習ったバランスボールで、自分にあった股関節痛の対処をしています、毎日、元気に、仕事、育児、家事をしています。」
産後の腰痛もお任せください!
鍼灸院では、体の使い方や歩き方、生活上のアドバイスなどをお伝えしています。
体の使い方から、特に妊娠中は体重増加という負荷がかかります。
針灸治療で痛みを緩和できたら、次は腰痛にならない体をつくるためのプログラムを用意していますので、ご相談くださいね。
辻内 敬子 2018年01月27日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
今日は、鍼灸治療利用後の感想を紹介させていただきます。
逆子でご利用いただきましたAさんです。
お子様がすでに1歳を過ぎていますが、お便りをくださいました。
「その節は大変お世話になりました。結局逆子はもどりませんでしたが、無事に女の子を帝王切開で出産いたしました。
現在、1歳3ヶ月の彼女は、いつもにこにこと愛想良く、誰にでもものおじすることなく、なつくので、何処にいっても人気者です。(親ばかです)
胎教とはよく聞きますが、私が思いますように、赤ちゃんがお腹の中にいる時に、母体が幸せを感じて、リラックスしていると、赤ちゃんも穏やかで、幸せのオーラを持って生まれてくるような気がします。
せりえで治療していただき、足のむくみがとれ、心身共に、軽くなりました事も、お腹にいた赤ちゃんには、とても良いことだったと感謝しております。
ありがとうございました。」
こちらこそ、感想を寄せていただきありがとうございました。
私たちは、どの逆子の赤ちゃんもなおって欲しいと努力しています。
妊婦さんには、リラックスして欲しいと願っています。
力を抜きに来てください。
逆子の鍼灸治療を行う際には、このような鍼灸師向けの本もあります。
せりえ鍼灸室の小井土院長、辻内ともに、分担執筆しています。
このようなお部屋もあります。
妊婦さんには、治療中も治療後も
ゆったりと過ごしていただけるように工夫しています。
アレルギーフリー素材を使っているお部屋です。赤ちゃんにも安心してご利用いただけます。
辻内 敬子 2018年01月26日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です
医療情報新聞をみていたら、
医師が書いた本の紹介がありました。
そこには、「志室(BL52)」のつぼ名があります。
開腹手術後の癒着性腸閉塞の予防のために、
志室(BL52)というつぼを押すとを回避できるという自らの経験がかかれています。
志室(BL52)というつぼは、
ウエストライン上で、
背骨の真ん中から指3本分外側のあたりです。
便秘にも腰痛にも、よく用いられるつぼでもありますよ。
手術後には、患者様に紹介していたそうです。
「白ひげ」著者は、齋藤晴比古氏です。第三話に掲載され、
近代文芸社から出版されているそうです。
辻内 敬子 2018年01月19日
こんにちはせりえ鍼灸室の辻内です
逆子でご利用いただいた妊婦さんの感想です。
よく「冷えはよくない」といいますが、自分の身体が冷えているのかどうか、実感がわきませんでした。
治療を受け、体の内側からぽかぽかと温かくなったおをすごく感じました。
それで初めて、体が冷えていたことが分かりました。
一番大切な自分の体に向きあうことができ、よかったです。
冷えって、わかりにくい!冷えを自覚していない人が多いのですね。
感想ありがとうございました。
せりえ鍼灸室では、患者様アンケートをお願いした時がありあります。
患者様の同意を得て、紹介させていただきました。
小井土 善彦 2018年01月15日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子、マタニティー(妊娠)腰痛のせりえ鍼灸室です。
当院は、新年度に向け研修生を若干名募集します。
産婦人科領域の鍼灸を学びたい方(当院の事情により女性に限定させていただいています)は、奮ってご応募ください。
1週間に2日以上を条件のひとつにしています。およそ3年程度を目安にしています。
現在は、鍼灸の免許を取得している助産師、あんまマッサージ指圧師、理学療法士です。ご希望の方は、メールかお電話でご連絡ください。
小井土善彦(こいどよしひこ)
辻内 敬子 2018年01月06日
2018年 明けましておめでとうございます
今年もせりえ鍼灸室は、全力で皆様の健康サポーターとして努力していきます。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。
現代は、具合が悪くならないように、普段からの運動、食事が大切と言われています。
はり・きゅうも具合悪い時ではなく、「未病」病にならない前に、
メンテナンスとしてご利用いただくことがよいと思います。
養生をお伝えする役目を私たちはお手伝いしていきます。
本年もよろしくお願い申し上げます
辻内 敬子 2017年12月27日
こんにちは。せりえ鍼灸室の辻内です。
すっかりご無沙汰してしまいましたね。
今日は、高年齢妊活と妊娠についてです。
高年齢になると、妊娠率は確かに低下していきますが、赤ちゃんを望む気持ちはみんな同じです。
高年齢になっても、残っている力で、妊活していきましょう。
たまに居ますよね。え~~という年齢の方が!
アンチエイジングで、妊活、そして妊娠したあかつきには、赤ちゃんを抱っこするとよりアンチエイジングになります。
高年齢妊活、妊娠のデメリットばかりを考えていては先に進めません。
メリットを考えながら、デメリットも知った上で、トライしているのですから、応援しています。
でも悲しくなる時もありますね。流産した時、着床しない時、採卵できない時・・・・
すこし力を抜いて、たくさん泣いて、そして、トライしようと思ったら、それはそれです。
マニュアルがない妊活ですから、貴方が選んだことを、みんなが応援すると思います。
悲しいことがあっても、うれしいことがあっても、辛いことがあっても。
せりえ鍼灸室は、いつの時も貴方を応援しています。
辻内 敬子 2017年11月16日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です
家族を迎える前に読んで欲しい1冊を紹介します
「おかえりなさい スポッティ」マーグレット・E・レイ/文 H・A・レイ/絵
文化出版局から1984年にでている本です
親になる前に読んで欲しい1冊です。
これは世の中、違いがあるかこそ、学べることがたくさんあるという視点で書かれているそうです。
大人の中にある差別や偏見についても書かれていると思います。
白ウサギさんの一家に、一匹だけ茶色の斑があるスポッティが生まれます。
お母さんは動揺して「そんなこどもが生まれたことを知ったら、おじいさんはいやがるかもしれないわ。かわいそうなスポッティ・・・」という。
これは親だけでなく、家族、親戚一同が、誰かのせいにしがちな表現で、偽善に満ちている。
でも、このような言葉が親戚一等や親からでてきたという話は少なくないと思う。
言われた言葉は結果的に母親や父親を苦しめることになるだろう。
この本では、母親からでてきてはいるが・・。
かわいそうなスポッティと言われているが、他の子はスポッティを仲間はずれにしているわけではない。
どの子もスポッティが大好きなのだ。
親が偏見を子どもに植え付けている部分が大きいと知ることができる。
どんな子でも、誰かが自分を支えてくれたら、元気に強く生きていくことができるから、その支える親になろうよ!と思えてくる。
たまには、二人で絵本を読んで、こどもにかえる時間をつくろう。
でも、これは親になる前にぜひ読んでね。
(こんな文章をしたためたのは、一昔前のことでして、紹介している辻内は、今、本の内容を忘れてしまっているので、もう一度図書館で探して読んでみます)
辻内 敬子 2017年11月16日
出産は大仕事
その後からすぐに、 おっぱい、おむつ替えと 忙しい生活は始まっていきます
出産後すぐの お母さんは興奮状態です
だから、自分の疲れ具合もあまり感じません。
感じないので、動けるし、動かなくてはならない!と、思って動いてしまいがちです
まして核家族だったり、 がんばり屋さんのママなら、なおさらです
でも、産後1ヶ月は、甘えてくださいね。無理は禁物ですよ!
この時に、動けるからってあまり動き回らない!
暇だからって携帯メールやパソコンをして目を使いすぎないことです
すると産後1ヶ月頃過ぎ頃、少しずつ育児にも余裕がでてくると思います。
慣れない育児は疲れるものですが、元気がでてきます。
すると、産後一月過ぎ、2ヶ月過ぎると、
赤ちゃんとともに動ける本当の自分の身体になっていくと思います、
動きたくても、先を考えてじっとしていましょう。
そして汗が出すぎるのも問題ですので、ご相談くださいね。
お母さんは自分では汗がでて、薄着になりがちですが、
冷やしすぎないことですよ!
心配なことがあったら、助産院や病院に相談しましょう。
もちろん、せりえ鍼灸室も産後ママさんを応援していますよ。
辻内 敬子 2017年11月15日
かわいい赤ちゃんの生きていくための欲求を、最大限判りやすく伝えているのが泣き。
産む前に読んで欲しいこと!
赤ちゃんの欲求は、 自分勝手と思えるようでも、とにかく生きていくための望みは叶えてあげないとないといけませんからね。
お腹が空いたよ~、のほかに暑いの、抱っこに、おむつが濡れたなど、たくさんあります。
飲んでは寝て、寝ては飲んでの繰り返しの新生児期。
おっぱいを吸わせ続ければ必ず沸いてきますと教わっています。
産まれたら、とにかく乳首を吸わせて、その時間と回数が大切と教わりました。
赤ちゃんが、苦労せずにごくごく飲めるほ乳瓶に慣れてしまったら、
吸わずには出てこないお母さんの乳首が、きらいになってしまいがちです。
そこで、お母さんは私のおっぱいは嫌いなの?、まずいのかな?と
どんどん否定的になってしまいがちです。
赤ちゃんがほ乳瓶に慣れてしまう前に頑張って乳首を吸わせましょう。
そして、飲めないよう~、お腹が空いたよう~
と泣き叫ぶ赤ちゃんですが、72時間頑張ってみてね。
乳輪のくろいところまでしっかりと赤ちゃんの口にくわえさせてくださいね。
浅いと空気が入って音がしたりしますし、 何よりもうまく吸えていません。
だから、最初の時には、助産師さんによく見てもらって相談してね。
おっぱいのことで困ったら、せりえ鍼灸室にご相談ください。
肩こりや産後の冷え、腰痛はじめ、母乳分泌不足感の相談にものっていますよ。
産後3日間は大変だけど、
1週間経つ頃には、すこし落ち着いてくるかなあ
そこまで頑張れたら、2週間もなんとなくいけますよ、
そしたら産後1ヶ月、3ヶ月といけますよ、
頑張ることが大変になる前に、相談してくださいね。