辻内 敬子 2018年04月07日
おはようございます。せりえ鍼灸室の辻内です。
入学式や入社式が済み、初めての週末ですね。お疲れ様です。
さて、この時期は、皆さん気が張っていますね。
疲れや辛さを実感せずに、走っている時です。
身体の声を聞くことができるようになるのは、ひとつき経った頃。
今は、スケジュールを決めて、寝る時間、食べる時間を作ってくださいね。
春はお花が咲き乱れる時期。
花に注意を注ぎ、季節を感じる瞬間を大切にしてください。
自分が、ひとりで黙々と頑張るタイプなのか、
あるいは周りに振り回されるタイプなのか、などにより、疲れのピークは違ってきます。
特に、環境が変わった人にとっては、自分で完璧にこなそうと頑張ってしまうこの時期。
すべてを完璧にこなそうと思わずに、週末はすこしゆったり過ごして欲しいです。
この4月は、お友達と会って話したり、
家の中を片付けたりしてみませんか。
季節の変化が激しいので、冬物をクリーニング屋さんに持ち込んでみてはいかがですか。
帰りに、新しい店を発見して、お茶してみてはどうでしょう。
散歩したりして、気持ちの余裕を持ってお過ごしくださいね。
鍼灸院でも、お待ちしていますよ。
はりきゅうは、あなたが知らない間に凝り固まっている身体をほぐし、
気持ちをリラックスへと導きます。自律神経の調整を図ります。
背中のこりや、息苦しく感じたら、せりえ鍼灸室のマッサージもおすすめですよ。
辻内 敬子 2017年10月31日
梅毒は昔の話しではなく、今、流行中!
患者は2010年から増加。女性は20代に多く、男性は20~40代に多い。
主に性行為で感染する。
感染して3週間ほど後に陰部などに潰瘍ができ、1、2カ月後に全身に発疹が出る。
妊婦が感染すると、流産や死産になったり、
生まれた子どもの目や耳などに障害が出たりする。
コンドームを使うことで感染のリスクを減らすことができ、
治療にはペニシリンが有効だ。
感染の恐れがある人は早く医療機関を受診してほしい」と話す。(土肥修一)朝日新聞ニュースから。
子どもの女性も守りましょう。
男性が感染しているのを知らなくて、妻や女性に移している可能性があります。
http://www.asahi.com/articles/ASKBZ40WZKBZULBJ004.html?ref=auweb
女性の人権も体も守りましょう
辻内 敬子 2017年07月06日
夏休みはもうすぐですね、
子どもたちのプールや水遊びも始まったようですね、元気な声が聞こえてきます。
大人も子どもと一緒に水遊びしましょう。
子どもがいなくて無理だわ~という方は、大人同士で!
動いて汗をながしましょう。
頭からだけの汗、脇の下や手足からの汗だけでは困ります。
汗の書き方が問題です。
上半身だけでもなく、下半身からも、全身から暑い時には汗を流すことが重要です。
汗が出にくい、汗のかきかたが気になるなどの状態の方はご相談くださいね。
まず、夏太りや夏バテ改善につながることと思います。
せりえ鍼灸室では、汗が上手にかける体作り
と熱中症予防の体を作るお手伝いをしていますよ。
小井土 善彦 2017年02月04日
横浜は、日に日に日が長くなり、日差しが強く感じるようになりました。
いつもの年よりも、季節の移り変わりが
少し早く感じられるのは、私だけでしょうか?
神奈川県の松田市では、東北や北海道では大雪と連日報道されているにもかかわらず、
早咲きの桜で有名な河津桜が咲き始めているようです。
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/sakura/hayazaki.html
例年なら今頃は花粉症に関する情報をお伝えするところですが、患者さんのお身体を拝見していると、一足早く“汗”のお話をする必要があると思っています。
そこで、今年は早々と“汗”の話。冬から春へと移り変わる頃から、
身体は梅雨に向け汗をかきやすいようにゆっくり準備を始めています。
出始めはベタベタしたように感じる汗が、
サラサラ汗に変われば湿度の高い梅雨に向け身体の準備が整い、
そのまま夏の暑さにも順応しやすくなります。おしゃれも大切ですが、
汗が出にくく夏バテを繰り返している方は、温かくなったからと言って、
急に薄着になり身体を冷やさないで、
服の脱ぎ着をこまめに行うようにしてみてください。
5月の連休までに汗が出る梅雨バージョンの身体にしておきましょう。
汗が出るタイミングや速度は、人により様々ですので、
自分の身体と相談し自分にあった無理のない方法を見つけてみて下さい。
辻内 敬子 2016年12月12日
こんにちは。せりえ鍼灸室の辻内敬子です。
お灸のアンケートから今日は、お遍路さんについてのアンケートを紹介します。
灸を経験者のイメージは、身体によい(31%)、気持よい(29%)です。
四国のお遍路さんたちは、歩き続けるので、お灸の利用者も多く、イメージもよいようです。
一方、未経験者は、あつい(43%)、身体によい(22%)だったそうですが、
お灸を体験した後には、気持よいが4割を超えたそうです。
(河原医療福祉専門学校の中山先生のお大師さんお灸接待におけるアンケート調査)
お灸が気持良いと答えていただけるように、
私たち灸師も腕を上げることに取り組んでいます。
一度、あなたもお遍路さんでお灸の体験を!
鍼灸院でも、お灸イベントでセルフケアもお伝えしていますよ。
辻内 敬子 2016年12月08日
今年やり残したことは?と聞かれて、お灸教室のご案内を忘れていました。
せりえの今年最後のお灸教室は12月は15日です。
妊活お灸、妊婦さんお灸、両方、あります。
あと3週間で新年です。
まだ、参加したことのない人、お灸してみたい方!
目の前の出来事に追われてしまいがちですが、
先も見通して、行動しましょう。今、やる、お灸が大切です。
今年まだやり残している健康作りのアイテム、お灸教室でお待ちしています。
銀杏の木も落ち葉の黄色も目に鮮やかです。
周りをみる余裕も持っていてくださいね。
。
辻内 敬子 2016年07月04日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
妊活をはじめようという女性には、おすすめしているのが
生活習慣を見直すこと、
体作りとしての運動や歩く習慣をつけること
そして食事です。
皆さん既にご存じでありながら、実践していないようなので改めて、実践しましょう。
20代は徹夜しても平気でしたが、
30代に入ってくると徹夜の翌日は疲れがどっと出てくるようになり、
30代後半は、回復に時間がかかるようになってきます。
早寝、早起き、朝ご飯、
生活習慣はよるしっかり眠ることが重要課題です。
そして、たばこはもちろん厳禁、辞めましょう。
運動習慣の無い人が急に運動しはじめると疲れます。
歩くことからはじめましょう。
食事は、美味しく、適量が基本です。適正体重の維持を目標にしていきましょう。
そしてお灸もおすすめしていますよ。
辻内 敬子 2016年01月30日
花粉症の症状は様々ですが、特に多いのが鼻水、鼻づまりでしょうか。
目のかゆみもありますね。
花粉症の季節でも、つぼ療法を続けていると症状が軽いと言ってくださる方がふえるのがお灸を据えることです。
お灸を古い、こわい、めんどうくさいんじゃないの?などと思わずに鍼灸院にご相談ください。
免疫力が高まってくるのでしょうか。いいと言ってくれる方が増えます。
そして、お薬を使わないですむので、妊婦さんにお灸を勧めています。
体が暖まってきて、鼻水が垂れなくなるのでしょうか、あるいは鼻の粘膜も丈夫になっているのでしょうか。
鼻水や鼻づまり症状が少しいいといいますよ。
足元が冷たくないというのも大切です。
花粉症の鼻症状には、親指と人さし指の間のツボを指圧してみてくださいね。
もちろんお灸していただいてもいいです。
お灸は最初は鍼灸師に教わるほうがいいと思います。 それからセルフケアしてみてくださいね