辻内 敬子 2017年10月18日
妊婦さんにとって、自分の予定や都合とは関係ないのに、勝手になってしまって
とってもとっても困るのが逆子!
お産の方法が変わってしまったり、病院も転院しなくてはならない場合もあるので、、
妊婦さんは、逆子はなんとしてでも直したいと思うとは当然ですね。
ほっておいても自然に直る可能性も高いと言われています
産まれる前には5%程度の逆子ちゃんしかいないといわれています
でも28週には少なくなり、30週以降には、もっとすくなくなってきている中で
まだ治っていない場合には、早めに直ってくれるのを期待しましょう。
鍼灸治療です!
直りやすい週数に逆子治療をすることが大切なんですよ、
でも一番大切なことは、赤ちゃんが無事に産まれてくれること
その中で、逆子になっている妊婦さんも不安が少なくなり、
体調がよくなって、逆子が直ってくれるように、私たち鍼灸師は応援しています。
辻内 敬子 2017年09月16日
こんにちは。
不妊の鍼灸はじめ妊娠、出産、産後の鍼灸治療を行っているせりえ鍼灸室の辻内です。
妊婦さんのつぼ療法&お灸教室に参加してくれた22週の妊婦さんの感想を紹介します。
お腹に便が溜まっている感じの時には、ガスがたくさんでるし
吐き気もしてくる。
そして、頭痛がひどいという状態で見えました。
対策として、自分では水分摂取をしていました。
そしてプルーンを摂っていますが改善のきざしはなく
困っていました。
足先は冷えているし、のどの乾きもあるので
水分はたくさん摂っているそうです。
その割には、皮膚はかさかさしてしまっているのがご本人の気になっている症状でした。
どこが問題だったかというと、私が気になった状態は、むくみでした。
むくみを改善するために、つぼ療法は
「陰陵泉いんちょうせん」というツボを使ってもらいました。
生活改善としては、冷たいものをがばがば飲まないように
お伝えしました。
ガスや便は、体の重たい状態が改善してきたなら
腸も内臓も元気に動きだすと思いますよ~
そんなように伝えながら、お灸をしてもらいました。
その直後の感想では、
初めて、お灸をしましたが、その即効性に驚きました。
むくみがかなり改善しました。
これから、毎日続けて楽しい妊娠生活したいと思います。
うれしい言葉でした。
心配なことや当たり前だから我慢しなさいと言われている症状でも気になったらご相談くださいね。
辻内 敬子 2017年09月16日
こんにちは、
せりえ鍼灸室の辻内です。
痔は便秘の女性だけでなく、下痢をよくする男性にもみられますね。
便秘や下痢に「痔」はつきもの。
食物繊維を摂ることが少なくなっている現代人。
さらに椅子に座っている時間が多く、お尻周囲の血行も悪くなっています。
そんなこんなで痔がでてしまう。
妊娠中には、痔になる妊婦さんも少なくありません。
お産をするときに、「痔」になってしまった女性も少なくありません。
分娩時には、いきみが入るので、助産師さんがしっかり押さえて介助してくれていますね。
夫くんに背負われて見えた妊婦さんがいました。
痔がでてしまって、何しても、どうしても治らない。
苦しむこと1週間。薬ももらって塗ったそうです。
お尻の悩みは恥ずかしいからと、やって治療室にお見えになったのですが、痛みで歩けなくて、おんぶされて見えました。
ご自宅では、はいはいで移動しているとのことです。
肛門様は、菊の花のように飛び出して花開いた状態だそう。
冷えも大敵だから、足を温めながら、頭にお灸。
頭のてっぺんに百会(ひゃくえ)というツボがあります。
そこへお灸(直接据えるお灸です)をしていきました。
頭のてっぺんとお尻の穴、通じていると考えているんですよ。
痔が気になってきたら、頭のつぼを押してみて下さい。
姿勢を正して、頭のてっぺんとお尻の穴に意識を集中してみる時間ももうけてみてね。
お尻に手をあてて、気を送って、
ひっこめ!戻してあげる!と手からのパワーを送ってみてください.
奥様がせりえ鍼灸室をご利用いただいている場合には、
男性でもご利用が可能ですのでご相談ください。
お待ちしております。
お尻にはお灸はしません。
辻内 敬子 2017年05月21日
女性のお尻は冷たいもんだと思っていませんか?
脂肪の多いお尻は温まりにくいものです。
お腹はほかほかですよね。
お腹はいつも温かくですね。大事な内臓器を守っているのですから、
赤ちゃんを作りたいも、赤ちゃんを育てているのも、あなたの骨盤内の臓器です。
お尻も温かくして欲しいのですが、
お尻は脂肪が多いからなかなか温まりにくいですね。
それには、デカパンツ、腹巻き、二枚履きetc.
お灸、
お風呂で半身浴
できることから始めよう
お尻は歩いた後、歩いているときに触れてみて下さい。
温かくなってきたら、よい歩き方していますよ!!
お尻が温かくなると、歩いていても脂肪の燃焼もよくなります。
ダイエット効果もあるというものですよ。
辻内 敬子 2017年01月21日
カンガルーフェスタに行ってきました。
バースあおば10周年
カンガルーの会25周年の記念イベントです。
カンガルーの会の歴史は古く、神奈川でお産を取り扱っていた母子センターが廃止になるということでお母さんたちが立ち上がって、廃止阻止の運動を行いました。
廃止になった後は、さらにお母さんたちの要望と募金活動や運動で、
バースあおばができました。すでに20年、新しい助産院になって10年。
その間、「安産のお灸教室」をずっと利用してくださいました。
大勢のお母さんと子どもたちが参加していました。
地域に根ざした助産院で、新しい家族が誕生し、つながっていると感じました。
辻内 敬子 2017年01月16日
冬の授乳は、背中や腰が冷えますね。
冷えるといおっぱいの調子も今ひとつになる人も。
また、寒いので肩も丸めて、肩こり、こり、懲り。
背中の懲りや肩こりをほぐしに、
おっぱいの調子を万全にするためにも
鍼灸室でお待ちしています。
横浜でマタニティー鍼灸や産後ケアを行っているせりえ鍼灸室は、
ねんねの赤ちゃん連れでも、治療が出来ます。
辻内 敬子 2016年12月08日
今年やり残したことは?と聞かれて、お灸教室のご案内を忘れていました。
せりえの今年最後のお灸教室は12月は15日です。
妊活お灸、妊婦さんお灸、両方、あります。
あと3週間で新年です。
まだ、参加したことのない人、お灸してみたい方!
目の前の出来事に追われてしまいがちですが、
先も見通して、行動しましょう。今、やる、お灸が大切です。
今年まだやり残している健康作りのアイテム、お灸教室でお待ちしています。
銀杏の木も落ち葉の黄色も目に鮮やかです。
周りをみる余裕も持っていてくださいね。
。
辻内 敬子 2016年07月04日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
妊活をはじめようという女性には、おすすめしているのが
生活習慣を見直すこと、
体作りとしての運動や歩く習慣をつけること
そして食事です。
皆さん既にご存じでありながら、実践していないようなので改めて、実践しましょう。
20代は徹夜しても平気でしたが、
30代に入ってくると徹夜の翌日は疲れがどっと出てくるようになり、
30代後半は、回復に時間がかかるようになってきます。
早寝、早起き、朝ご飯、
生活習慣はよるしっかり眠ることが重要課題です。
そして、たばこはもちろん厳禁、辞めましょう。
運動習慣の無い人が急に運動しはじめると疲れます。
歩くことからはじめましょう。
食事は、美味しく、適量が基本です。適正体重の維持を目標にしていきましょう。
そしてお灸もおすすめしていますよ。
辻内 敬子 2016年05月28日
第65回全日本鍼灸学会(北海道大会)せんねん灸セネファランチョンセミナー
今年の学会では、お灸で知られているせんねん灸さんのランチョンセミナーを担当させてもらうことになりました。
講演内容:妊娠期におけるお灸の安全性とリスク管理について
講 師:辻内敬子先生(せりえ鍼灸室)
座 長:形井秀一教授(筑波技術大学)
講演日時:平成28年6月11日(土)12:00~13:00
太陽灸のおみやげ付き
辻内 敬子 2016年03月26日
週末はお灸しよう。
からだもこころも潤う週末にしたい貴女にぴったり!
火を使うから最初は怖いと思う方がたくさんいます。
そんな時には、全国にある鍼灸院のどこかでお灸教室を開催していますから、そこに顔を出して、MY,tuboを処方してもらってはいかがでしょうか。
もちろん、凝って辛いところにお灸をしてもいいのですが、
それでは、ちょっとは良くなったけど、すぐ元に戻ってしまう!という対処法と代わりません。なぜ、そこが凝っているのかを、改善するように手当していく術がわかると、
お疲れのリセット術が楽しくなりますよ。
P70 ~掲載されています。月刊クーヨンの別冊7号2012年発売