辻内 敬子 2022年10月24日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
大きなお腹の妊婦さんをみかけると、もうすぐ生まれている赤ちゃんを想像します。
お母さんと赤ちゃんの触れあいの時間
お風呂、おっぱい、だっこ
そしてベビーマッサージ
ふれることが大切なのであって
そこから気持ちよさを感じてくれたなら、いうことないですね。
難しいことはなんにもないです。
ちょっとしたコツと、肌を観察してくれるとうれしいです。
それも毎日みていれば、おかあさんは誰もが出来ますので安心してください。
母には直感があって、感じるものがたくさんあるから
その勘とアンテナをたてて、あかちゃんの方をむけてください。
そんな時間の一つになるベビーマッサージです
#赤ちゃん
#小児はり
辻内 敬子 2018年01月31日
おはようございます
せりえ鍼灸室の辻内です。
せりえ鍼灸室は公益社団法人神奈川県鍼灸師会に所属しています。
横浜マラソンでもこののぼりが登場しています。
地元の鍼灸師さんは、その地域の家族の健康を守り、貴女の健康も応援しています。
皮膚に触れ、はりやお灸という道具を使って、心地よく、ストレス緩和に貢献し、
日常生活を快適に過ごせるように応援していきます。
なんでも、相談してみてください。健康パートナーです。
こ横浜市中区・西区にある女性のためのせりえ鍼灸室は、不妊の鍼灸治療から妊娠したら、妊娠中、産後ケアにも力を入れています。
辻内 敬子 2017年10月13日
赤ちゃんからできる子どもの健康増進や予防に貢献すると考えられている
小児はりって知っていますか?
皮膚は脳の一部であるそうですので、その皮膚を金属の道具でなでさすることによって
子どもの脳へ刺激を与えて、健康増進に役立ててきた伝統療法です。
赤ちゃんだけでなく、幼児も小学生も中学生も気持ちいいって言ってくれますよ。
私たち鍼灸師は、子どもの成長や発達に関して、
正しいアドバイスが提供できるように
お母さんを応援しながら、子どもの健康増進と発達を願っています。
子どもや小児の症状は急変するものです。
子どもと楽しく関わる中で、症状の変化を感じるお母さんは、すばらしい感の持ち主です。
お母さんが元気でいられると
お子さんも穏やかに過ごす顔をよくみることができると思います。
そんな親子の笑顔を増やしていきたいと思っていますので、
赤ちゃんや子どものことが心配!
と思ったら、一度ご相談ください。
辻内 敬子 2017年10月12日
月刊クーヨンの記事と拙著である「0ヶ月からのベビーマッサージ」ご覧になった方からの質問にお答えします。
Q:鼻水が続いているのですが・・・
ずっと風邪かしら、大丈夫かしら。
A: 鼻水って、鼻にあるゴミやほこりは細菌を寄せ付けないようにしている
最前線バリアの一つと考えるとよいと思いますよ。
鼻も頑張って働いているんですね、
そんな状態の時にも、鼻水がでています
もちろん、風邪気味の時にもですね、
機嫌が悪く無ければ心配しすぎない方がいいと思いますよ
また、鼻水がでていて、ちょっと風邪気味なようでしたら
季節にもよりますが、
肌寒い時には、半袖半ズボンではないほうが
治りが早いと思います。
大人の自分だったら、どうするかな?って考えて
子どもの状態を感じてみて下さいね
空気が変わった時でもクシュンとくしゃみがでそうな時
くしゃみが出たときって鼻水でてませんか!?
赤ちゃんやお子さんの相談も遠慮なく、鍼灸師にどうぞ!
辻内 敬子 2017年03月31日
子どもに鍼?!
せりえ鍼灸室は、赤ちゃんもはり治療に見えています。
赤ちゃんから子どもにも行う小児鍼というものがあります。
皮膚をさする子ども用の鍼で、なで、さするという刺激は心地よい刺激となり
脳の広い範囲で脳が賦活!
子どもの鍼治療の研究が少ないことから、小児鍼を用いた擦過刺激が生じた脳活動を
fMRIという機会を用いて検証しました。
小児鍼を用いた治療的な擦過刺激は、前運動野、補足運動野、一次体性運動野で脳賦活が確認されたそうです。
その他、治療的擦過では、もっと広く左右の縁上回、前頭眼野などにも脳賦活が確認されたそうです。
心地よさが強く感じられる傾向も認められたそうです。
心地よい、なでさする刺激の小児はりは、大人にも用いられています。
一度、お試しください。
認知症予防にも、現在用いられ、研究されてきています。
せりえ鍼灸室も、今後研究したい分野です。
明治国際医療大学大学院の鍼灸学研究科の上林先生と、医学教育研究センター脳神経外科学の樋口先生の報告(全日本鍼灸学会雑誌2016,小児鍼の刺激による脳活動の変化fMRIを用いて)
辻内 敬子 2017年02月18日
赤ちゃんマッサージ教室に参加した後のお母さんからの質問です
Q:いままでおとなしくマッサージできていたのに、
ハイハイするようになったら、逃げてしまいます。
集中してできません!
A:はいはいができるようになるまでちゃんと続けていただいて
とてもうれしいです。
さらに、いろいろなことに興味を持ち始めた時期ですね。
さて、足を引っ張って、逃げないようにするのか??
大丈夫、今は集中する時に変更しましょう。
はいはいで逃げてしまう時には
抱っこやお膝にのせているときに、
ポイントでふれるようにしてはいかがでしょう
この時期でも、しっかり待っている事ができる子もいますが、
難しいようなら、ポイントをしぼって
ふれあうつもりで、頑なに、マッサージします!と向き合わなくてもいいと思いますよ
できる時にできる事からはじめましょう
お母さんに抱っこしてもらう時間は大好きですから
ちゃんと巣にかえって来たときに
抱っこで甘えさせてください。
その時に、ママの手を発揮してくださいな
辻内 敬子 2017年01月24日
愛媛県鍼灸師会のはりきゅう市民公開セミナーが2月5日に行われます。
場所は、エスポワール文教会館です。
今回は、ストレスから来る様々な症状のつぼ療法を行いたいと思います。
担当は、せりえ鍼灸室の辻内敬子です。
事前に鍼灸師会の先生方の事前相談もあります。
お誘いあわせの上、お出かけくださいませ。
会場でお会いできることを楽しみにしています。
辻内 敬子 2017年01月23日
今日は、お灸もはりも両方やりたい!
腰のお灸も気持いいからやる!
自分の体調を自覚しているとは、すばらしいお客様
今日のメニューは、小さいはりと
市販されているせんねん灸のフルーツの香りのお灸になりました。
おねしょや食欲不振、気持の安定、
受験に対する緊張をほぐすなど、
こどもの背中も張りがあったり、お腹が固かったりしますので、
そんな体調管理に利用してくださる子が増えるといいなあと思っています。
辻内 敬子 2017年01月11日
おはようございます。
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸の
せりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
昨日から、学校が始まりました。長かった冬休みでしたね。
2日間で宿題をやっつけた、と小学生の会話。
今日も元気に登校する姿が見られました。
生活リズムを戻したものの、
学校生活が始まった緊張が残っているかもしれませんね。
早く宿題しなさい、寝なさいの言葉が先にでてしまいがちですが、
そんな時には、背中をなでなでマッサージしましょう。
久しぶりのお母さん、お父さんの手がうれしく感じることと思います。
緊張やおねしょが続いた場合には、小児はりという手当があります。
鍼灸院を利用してみましょう。