晴明から耕雨へ
小井土 善彦 2023年04月11日
今年の横浜は、来年より長い間桜の花を楽しむ事ができました。みなさんの地域はいかがでしたか?さてさて、季節の移ろいは早く、たんぽぽに止まった蝶々を観ていたら、ミツバチが飛んで来て、慌ただしく蜜を集めて、パッと飛び立って行きました。花や虫にとって忙しい季節、新暦の二十四節気でこの季節にあたる晴明を感じた一コマでした。
晴明の次は穀雨。房総の海沿いの田んぼは水が張られ、田植えの準備が始まっています。

生命溢れる季節とはいえ、体力が低下していると、激しい寒暖差は、身に応えます。自分の身体のペースに合わせて、晴明から穀雨へと乗り切り、その後に控えている梅雨と夏を見据えた体力を養っておきたいところです。