小井土院長ブログ

骨折

骨粗鬆症と鍼灸治療

辻内 敬子 2017年02月11日

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授乳期も骨折や骨粗鬆症が多いのですよ!

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40歳以降は、骨量が少しずつ減少してくるなどを骨粗鬆症ガイドラインを参考に学びました。

昨年、腕を骨折した辻内は、一番折れやすい腕の橈骨の骨折でした。

お酒やたばこを吸っていたりしても、骨折の危険因子が高まるそうですが、

昔は大酒飲みでしたし、たばこも吸っていたので影響があるのかもしれません。

さらに、過去に骨折した経験がある人は、特に注意と書いてあります。

20代に、御神輿を担いでいたときに、足がぶつかり足の小指を骨折していますし、

自転車で、工事現場の穴に落ちたときにも足を骨折していました。

これでは、骨粗鬆症の予防に食事、日光浴、運動を取り入れていかなくては!

運動に鍼治療を組み合わせる、効果も高い分野として

糖尿病の方の運動療法も報告されています。

骨が気になりだしたら、運動と鍼、

風邪引きやすくなったら、お灸も入れてみましょう。

骨折経験者は、病気予防のつもりで、鍼治療をどうぞご利用ください。

先日の了徳寺医療専門学校での卒後鍼灸セミナーで、骨粗鬆症と鍼灸を担当させていただき、自ら学び、思いました。

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曲がってきている背中を伸ばしたい!

辻内 敬子 2017年01月30日

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この頃姿勢が悪くて、背中が曲がってきています。

洗濯が干しづらくなって、つま先立ちしないと届かない!

少し、背が縮んできているのかなあと、

話を聞くときがあります。

若い頃よりも背が縮んできているのは要注意です。

つま先立ちをしないと棚に届かないというのは三センチ以上かも!

骨粗鬆症ガイドラインでは4センチという診断基準がありますが、

あきらかに症状は始まっています。

骨は新陳代謝をしていますので、これ以上悪化させない!

そして、固くなってきている背中の筋肉や

負担がかかってきている足の筋肉をほぐすには鍼が向いています。

そして鍼治療、灸治療を利用しながら骨折を予防しましょう。

鍼灸治療で、筋肉の柔軟性が戻ってくると思います。

散歩の距離を増やしていき、運動を取り入れていきましょう。

骨折したことがある方も予備軍です。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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