寒中お見舞い申し上げます
辻内 敬子 2023年01月19日
寒中お見舞い申し上げます
寒い時期本番です。
乾燥する時期でもあり、インフルエンザも流行る時期です。
温かい汁ものや鍋が恋しい時でしょうか。
基本は手洗い、うがいで感染を予防して、元気に過ごしましょう。
マスク生活で感染も少なくなるとは思いますが、十分注意してお過ごしください。
せりえ鍼灸室では、部屋を暖かく、ベットの温かくしてお待ちしております。
辻内 敬子 2023年01月19日
寒中お見舞い申し上げます
寒い時期本番です。
乾燥する時期でもあり、インフルエンザも流行る時期です。
温かい汁ものや鍋が恋しい時でしょうか。
基本は手洗い、うがいで感染を予防して、元気に過ごしましょう。
マスク生活で感染も少なくなるとは思いますが、十分注意してお過ごしください。
せりえ鍼灸室では、部屋を暖かく、ベットの温かくしてお待ちしております。
serie89_admin 2022年02月13日
こんにちは
せりえ鍼灸室です
マスクをつけた生活も長くなりましたね。
マスクを着けている安心感から化粧無し、笑顔無し、誰かにみられているという緊張感無しで、だらけがちになっていました( ´艸`)
まずは、自分の姿勢を意識して背筋を伸ばします。
あごを引いて頭の位置を確認します
口元を意識して、あえいおう、あえいおうを唱え
自然な笑顔を作りましょう
口角を引き上げることを意識していきましょう。
意識して深呼吸をしていきましょう。
呼吸が浅いと感じたり、顔色が悪い、肌がくすんでいるなどがある時には、鍼灸をご利用してみてください。血色がよくなり、体全体の状態をアップしていきますよ。
辻内 敬子 2018年08月08日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
8月9日は、はり・きゅうの日です。
県民公開講座~子育て支援プロジェクト~が開催されました。
赤ちゃんマッサージ~楽しく触れて健康増進
というテーマで、お話させていただきました。
平成30年度は、8月5日に、はり・きゅうマッサージの日として、
主催は、一般社団法人 神奈川県鍼灸マッサージ師会
共催は、一般社団法人 川崎市鍼灸マッサージ師会
場所は、子育てがしやすい町、川崎の武蔵小杉の川崎市医師会館で行われました。
第一部は、発達障害への理解と援助として、長谷川診療所院長の長谷川洋先生がお話され、大勢の参加者でした。
午後からの第2部で、辻内が赤ちゃんマッサージ~楽しく触れあい健康増進~と題して
90分間、お話と実技を交えて行いました。
会場では、マッサージの無料体験も行われ、お母さんやお父さん、
おばあちゃまも、代わる代わる子守りをしながら、無料マッサージを受けていました。
有資格者のマッサージは、とても安心な手技で、肩こり背中のコリもほぐれました。
当日まで準備をしてくださった川崎市鍼灸マッサージ師会の先生方、ありがとうございました。
会場には、川崎市助産師会の見慣れたお顔の助産師さんたちもお出かけしてくださっていて、赤ちゃんを抱っこして下さって、お母さんがリラックスしていました。
辻内 敬子 2017年10月31日
この数日は、急に肌寒さを感じますね。
季節はずれ?の台風と秋雨前線の影響で雨続きもあり、気温も冬と秋を行ったり来たりですね。
大人だって体調を揺さぶりかけられますね
1歳前の赤ちゃんにとっては、季節の変化への対応は大変ですね
まだ自分で寝返りをせずにいる、動かないねんねの赤ちゃんには、季節の服は大人より、一枚多めがいいのではないでしょうか。
はいはいするようになった、体を動かす赤ちゃんなら、大人と同じ枚数か、大人より1枚少なめに着せてあげてみて、様子をみてくださいね。
大人が肌寒く感じたら、ベストなど体幹の熱の放散を防ぐようなものを着せたり、
肌着を着せたりして、温度調節をはかってみましょう
お腹は冷やさずにおくのが大切ですね。
足元をさわってみて、冷たくないならだいじょうぶ!
それから、これは特に大事ですが、
毛羽立つという言葉通りに、毛が立っているような場合や
すこし肌寒そうにしていたり、元気なさそうにみえる時などは、
やさしく、毛羽だったような部位をなでてあげましょう。
そして、秋の冷えを入れないようにしていきましょう。
辻内 敬子 2017年10月30日
アトピーと喘息は、同じアレルギーマーチです。
Uちゃんは1歳6ヶ月。Uちゃんの足や手は、アトピー性皮膚炎でかきむしっています。
半年前には、気管支炎で入院、その2ヶ月前は肺炎で入院したということでした。
今は、夜中に何度も鼻がつまって苦しそうに起きるし、 咳でじっくり寝ていられないそうです。
Uちゃんは、風邪も引いていてなかなか抜けていない。
アトピーも悪化傾向だ!と困っている状態のお母さんでした。
子どもの治療の際には、暑さ寒さも彼岸までという言葉を使いながら、その季節の変化を上手にやり過ごしながら、 体を気候の変化に対応させて、いい状態に持っていこうと提案して、施術を続けます。
こどもは大人より、季節に体調を変化させて順応していくことは大変ですが、もう少し大きく成長すれば、気候の変化に対応できるようになります。また、体も鍛えられていきます。
ましてアトピー性皮膚炎は治るというよりも、悪化させずに、上手につきあっていく術を学びながら、子どもの成長を体の自立を応援していくのだと思っていただくと、お母さんも気持ちが軽くなるかしら。
私たちもお手伝いしていきますね。続きはブログで。
本当に、Uちゃんは、10日ぐらい前に引いた風邪が抜けていなくて、まだ鼻水垂らしています。これでは、お母さんも心配ですね。
お母さんに連れられて治療に見えた時の様子は、
「どうぞ~、こんにちは」と言っても。「いや、いや!」と首を振るばかり。
だから、最初は抱っこのままでした。
お母さんが問診票に記載している間中、こちらの様子をうかがっています。
お母さんが書いている間にも、お話しながら治療開始。
赤ちゃんから、こどもになっていく途中という感じです。
Uちゃんの皮膚はぶよぶよしてたるんでのびています。
そして毛穴が開いて毛羽だっています。
背中は汗がだらだらかいていて、なかなか止まりません。
下半身も細くて、かよわい感じ。
まずは、風邪を追い出してすっきりさせる。
そして、季節のの冷えや冷気が入らないように
肌のきめをしっかりしていく。
下半身でしっかりたてるような力をつけていく。
皮膚全体のバリアをつけていく。
こんな説明をしながら、Uちゃんの背中や足、手、お腹を診ていきます。
抱っこされながらも、なで始めたら、動きが止まり、よだれがたれてきました。
じっとしています。気持ちいいんだね。
Uちゃんも呼吸が浅かったから、すぐに夜中に目をさましていましたが、
これでゆっくり眠れるかな。
鼻水も垂れなくなるといいねと初回の治療を終えました。
4日後に2度目の治療に来てもらいました。
Uちゃんは治療初日のお昼寝の時に少しだけコホコホしたけど、
夜はホクナリンテープを貼らなくても咳がでなかったということでした。
よく寝むれて、咳もしなくなりました。
2度目の治療の時には、手足も温かく、顔色もいいようです。
目の下のクマも薄くなってきています。
ぺちゃんこだったお腹が、急にもっこりと大きくなったので
お母さんは心配して聞いてきました。
でも、これは大きく呼吸ができるようになった証拠です。呼吸に合わせて動いています。
多量の汗も少し抑えられてきたかなあ。
かなり変化が感じられた様子のお母さんで、安心してもらえました。
抱っこだったUちゃんも2度目は安心してカバさんのおもちゃと遊んでいました。
鍼灸治療室では、子どもの状態にも併せて施術を行っています。