小井土院長ブログ

不妊 鍼灸 

妊活にお灸をしてみませんか

辻内 敬子 2019年06月30日

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こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

赤ちゃんがカップルの間にやってくるように、

将来、赤ちゃんとの生活を夢見ている時からでも、

妊活お灸を取り入れてみませんか

お家でまったり、妊活お灸

それは、今の女性を楽しく生きることでもあります。

妊活お灸

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顔色はいかがですか?毎朝鏡を見るときに健康状態も確認してみましょう

辻内 敬子 2019年01月12日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

今朝、鏡をみたらひげが濃かった!しまった!!

という事ではなく、

眼の下のクマ、眼のむくみ

唇の周りの吹き出もの

そんな様子をじっくり見てみましょう

昨夜食べたものが塩辛かった!けど、

浮腫を追い出しきれない自分の体があります。

今日の顔ぼうしんをしながら、

食事、体の使い方など基本的なことに注意して過ごしてみては

いかがでしょうか

明日もまた素敵な笑顔があふれるように!

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これから妊活、いま妊活中の方にもお灸です

辻内 敬子 2019年01月11日

こんにちは 

せりえ鍼灸室の辻内です

テレビでは東洋医学の話題が何度がでてきていて嬉しい限りです。

こんな時に、はり!こんな時に、おきゅう!

ぜひ使って欲しい一つに、月経状態を整えることがあげられます。

また、妊活中はストレスを感じやすい時です。

お灸が初めての方は、

ぜひ鍼灸師に相談して、怖がらずにできるようにしましょう。

また、冬や夏で体調も変化していると思いますので

季節に応じたつぼ処方もしてもらいましょう。

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東洋医学で緩和しよう 女性のおすすめのつぼ 腰痛・肩こりのツボ

辻内 敬子 2018年09月28日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です。

9月24日のNHK総合で放映された 東洋医学 ホントのチカラ

ご覧いただいたでしょうか

私は録画したものを見ました。

見逃した方にも、オンデマンドで配信されていますので、ぜひご覧くださいませ。

番組の中では、肩こりと腰痛のつぼ

そして目の疲れをとるつぼ、

 

http://www4.nhk.or.jp/P5063/21/

女性におすすめのツボ

三陰交(SP6)

※内くるぶしから指幅4本分、上にあります。

関元(CV4)」

※おへそから指幅4本分、下にあります。

合谷(LI4)
 
 

■耳のツボ

 
■美のツボ
 

■疲れ目のツボ

 

西洋医学では手が届かない症状への解決策として用いられてきた東洋医学。
最新科学を駆使した研究で、続々と効果が確認。医療現場への導入が広がっています。
東洋医学の神秘に迫ります。
<出演>渡辺えり、高橋克実、土田晃之、青木さやか、仲里依紗、菊地亜美
<司会>SHELLY、青井実アナウンサー

東洋医学 ホントのチカラ~

辻内 敬子 2018年09月19日

東洋医学 ホントのチカラ~科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ~

http://www4.nhk.or.jp/P5063/

妊娠中の逆子は、なりたくてなったものではないです。

このたびは、逆子の妊婦さんのご協力に感謝申し上げます。

逆子を鍼灸で治したいと考える妊婦さんも少なくありません。

せりえ鍼灸室では、安全に、安心に、妊婦さんの逆子はじめ、

つわりなどにも対応して、鍼灸治療を行っています。

逆子以外に、腰痛やつわり、などでも鍼灸治療を利用されている妊婦さんはいます。

この機会に、鍼灸治療を利用して、妊娠中の不定愁訴の改善と、

安産をめざしてみませんか。

なぜ、安産かというと、

冷え症という自覚がある妊婦さんは、異常分娩が多かったという報告があるからです。

冷えを解消しながら、お産にむけた体作りを応援していきたいと思います。

また、一つ一つの症状だけでなく、

妊娠中の体を元気に、心も元気にしていくことを目的にしています。

産後、子育て期も利用していただけるように、

スタッフ一同、貴女をお待ちしております。

女性が利用されている場合には、

家族の男性もご利用可能ですので、お二人で、お子様と一緒にご利用くださいませ。

 

不妊治療を利用中の方が鍼灸治療を併用されているのは、なぜ?

辻内 敬子 2018年09月18日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です。

不妊クリニックに通っている方や不妊クリニック勤務の看護師さんとお話すると

鍼灸治療を利用している方が少なくありません。

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鍼灸師としては、ご利用いただき、うれしい限りです。

赤ちゃんを抱っこすることができるように、お手伝いをしていきたいと思います。

利用されている方は

最後の手段として、あるいは、子宮の血流を期待して!と言われます。

鍼やお灸が怖かったけど、と最初は不安のご様子でした。

鍼が生体に効くメカニズムなど、研究されていますし、

今後も不妊と鍼灸の研究が進んでくると思いますが、

まだまだ、わからないことだらけで、手探り状態です。

でも、不安の緩和や、血流改善、自律神経を整えることは、体によい結果を導いてくれていると思いますので、ご利用お待ちしていますね。

 

冷えは万病の元、不妊の要因にもなるかもしれません

辻内 敬子 2018年08月24日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。

冷えは万病の元について、不妊にもあてはまると東洋医学では考えています。

それについてご説明しますね。

東洋医学は、冷えは「冷え症|という病気になる一歩手前の状態を意味しています。

万病になるから、気をつけていきましょう。冷えは治療に値すると考えています。

冷えて、体温が低下すれば、細胞中の今話題のミトコンドリアの働きが低下してきます。

低体温、低酸素、 高血糖の環境になり、がんにかかる危険性も上昇してきます。

ミトコンドリアの働きは、生殖機能の働きにも影響してくると考えられています。

冷えによって、卵巣機能が低下して、不妊症にもつながりやすくなります。

妊娠すると、冷えは、早産はじめ異常分娩にもなりやすいことがわかってきています。

冷え症の改善や治療は重要な課題となっています。

妊活お灸

東洋医学では、体を気血水が充実し、バランスよく作られ、働いているときが健康と考えます。

そのバランスの崩れた状態は、不調につながり、冷え症は、バランスが崩れた状態と考えます。

冷えは、気にのって流れている血が上手く流れなくなる状態になりますから、

血が滞ってしまっていて、温める力の気血が流れていないので、冷えが進んでいきます。

冷えは、免疫力はじめホルモンバランスの異常をもたらし、自律神経のバランスの悪化も起こります。

冷えると、体の代謝機能も落ちてくるので、同じように食べていても太りやすくなりがちです。

冷えは免疫力の低下をもたらし、自律神経失調の状態は、体調を悪化させていきます。

自律神経不安定は、情緒不安定や頭痛、不眠はじめさまざまな体調不良を引き起こしていきます。

ホルモンバランスの崩れは、月経周期の不安定を引き起こします。

月経バランスが崩れてからではなく、

冷えを自覚していたら、はり・きゅう院に相談してみてくださいね。

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冷えていると気の巡りも血のめぐりもよろしくない?!

辻内 敬子 2018年08月24日

こんにちは 

せりえ鍼灸室の辻内です。

最近、不妊クリニックにて「不妊と鍼灸」についてお話させていただく機会をもらいました。

2018年5月のJAMAという権威ある医学会雑誌に投稿された見解では、

鍼治療は、妊娠率と出産率に影響を及ぼさなかった!という残念な結果が報告されてしまいました。

しかし、日頃の臨床を行っていると、手応えを感じる患者さまがいます。

それでも、研究になると、研究対象者をそろえたり、条件を一定にするなど、難しいのが臨床研究です。

この研究の結果の考察では、比較した群に、ばらつきが多くみられたことや、

鍼治療を希望して、途中離脱した方も多くいたということです。

もう少し解析などを待ちたいと思っています。

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気と血の話をしますね。

体の中を東洋医学では、陰陽二つの気が体内を循環しると考えています。

それらが身体を循環しているので、身体は温かくなっているのですが、

陰気は冷たいところを好み、

陽気は暖かいところが好きなので、足もとが冷えてしまいます。

冷えていると、冷たい足元から陰気は上に上ろうとせずに、

陽気は暖かい上半身から下がってきません。気の巡りが悪い状態です。

そして、血と気は一緒に巡っていますので気の巡りも悪く、

血の巡りも悪いということが起こると考えています。

気も血もよく巡って、子宮はじめ内臓を温めていることが大切です。

気が滅入っていたり、

いらいらしていることは逆上ですので、気が巡っていない状態です。

気血の巡りは、はりきゅうと散歩で、良くしていきましょう。

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冷えと不妊の関係は、冷えの程度が問題では?

辻内 敬子 2018年08月09日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です。

暑い日がまだ続きますので、エアコンで冷えますね。

また、汗をかいたり、雨にあたると、そこで冷えを体の中に入れているような気がしてきますね!

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現代社会では、社会環境や生活環境も変化していますので、否応なく一昔前の女性の体とは違っています。

特に、「冷えは万病の元」という言葉がありますが、冷えの改善は重要と考えます。

既に、冷えは生活の中に入り込んでいます。

薄着や冷房にさらされる期間が長く、冷たい飲食物を日常的にとっている状態では、冷えに浸かっている状態です。

冷えは免疫力を低下させ、ホルモンバランスを乱します。

そのため冷えの改善を図ることは、ホルモンバランスを整える上でも大切になってきます。

長い期間、不妊治療に取り組んでいる場合には、気持ちのコントロールが難しい時期もでてきがちです。

気持ちの流れもスムーズでないと、上だけが熱く感じたり、下半身を温める力が滞ったりしがちになると、東洋医学では考えています。

気持ちを上手にコントロールできるように、

鍼やお灸を利用していただき、自律神経系のバランスを整えてはいかがでしょうか。

施術する箇所は、足元からの刺激や腹部や腰部などを用います。

妊活お灸

体全体を始め、骨盤内の血行状態を良くするという考えで行います。

 

 

不妊の鍼のエビデンスはまだですが、血流改善とストレス緩和に!

辻内 敬子 2018年06月15日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。

昨日は、不妊クリニックにて、「不妊と鍼灸」についてお話させていただく機会をもらいました。

お話は、統合医療情報サイトに掲載されている日本の厚労省の見解を紹介し、

2018年5月のJAMAという権威ある医学会雑誌に投稿された見解も紹介しました。

最新の、スミス氏の研究結果は、

妊娠率と出産率に影響を及ぼさなかった!という報告になりました。

とても、残念ですが、

普段から、不妊の鍼灸治療には、

臨床的には、手応えがある患者さまがいるかと思う鍼灸師の先生方も、

不妊治療を行っているドクターもいるかと思います。

研究になると、分母をそろえたり、条件を一定にするなど、難しいのが臨床研究です。

この研究の結果の考察の中に、

決められた鍼治療を受けるのを拒否して、

自分から地元の鍼クリニック(鍼灸院)に通ってしまい、脱落や研究を辞退した人も少なくなかった!という点があります。

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鍼灸治療には、

ストレスを抱えている不妊患者様のストレス緩和や

血流改善が期待できます。

血流改善や自律神経の調整を介して、

脳の視床下部への影響を与え、ホルモンへの影響も示唆されています。

今後の研究を待っているところです。

ぜひ、ご自身の肩こりや腰痛の緩和とともに、

赤ちゃんが欲しいという望みを叶えるためにもご利用いただけるといいなあと

思っています。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
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