小井土院長ブログ

産後 うつ予防

産後の女性をより詳しく知るための学習会

辻内 敬子 2023年03月05日

こんにちは せりえ鍼灸室です。

今年、せりえの鍼灸師×助産師×看護師の井上律子さんが、鍼灸師向けの学習会の講師を担当しました。

その記事が日本鍼灸柔整新聞に掲載されました。

私達鍼灸師が産後の女性を治療したり、サポートさせていただいたりする上で知っておかなくてはならない、体と心の変化とそしてそのおかれた環境について、お話してもらいました。

そんな井上先生がいるせりえ鍼灸室は、産前産後から女性に安心して利用してもらえる鍼灸院の一つです。

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【無料レポート】助産師が語る! 産後の心と体とその環境 女性鍼灸師フォーラム第64回学習会 (news-shinkyujusei.net)

産後の女性のサポートが出来るように今年も頑張ります

serie89_admin 2023年01月09日

せりえ鍼灸室は、妊活から妊娠、出産、産後を女性の一生をサポートしている鍼灸院です。

産後は子育てが最優先され、自分自身の体調は二の次,三の次になりやすいものです。

しかし、元気に楽しく子育てするためにも、産後の女性が元気である必要があります。

最近では、産後に注目が集まり、産後ケアの体制が少しずつ整ってきています。

それらを上手に利用しながら、体と心を整えていってください。そんなサポートができるように、今年も、せりえ鍼灸室は学び、提供できるようにしていきます。

1月13日は、当院の井上律子助産師&看護師&鍼灸師が話してくれます。

第64回井上さん講師

鍼灸マッサージ師は産後のお母さんの味方です

serie89_admin 2022年10月25日

こんにちは

せりえ鍼灸室です。

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先日、岡山県鍼灸マッサージ師会の主催の学習会に

助産師さんの講演とともに、鍼灸師としてお話させていただく機会がありました。

お話された助産師さんは、産婦さんのために自分の助産院たんぽぽ助産院には、

各種教室だけでなく、施設を構えて、産後ママたちをサポートしていました。

そこには、鍼灸師さんも働いていて、妊娠中から産後ケアまで担当しているそうです。

鍼灸師が、産後ケアとして、必要とされていること、身体的な不定愁訴にできること、そして、ママさんや赤ちゃんのために、これだけは知っておきたいこと、

必要なのは、連携です。

岡山の地では、さっそくお母さんサポート隊として、鍼灸マッサージ師と助産師さんたちがチームを組んで、活動を開始する、という決意を聞いて、うれしくなりました。

せりえ鍼灸室でも、お母さんの体の困った症状の改善を図るようにしています。

体が軽くなると、気持ちも軽くなります。

重たく感じていた赤ちゃんの抱っこも、ふわっと包み込むようにできるようにお手伝いしていきます。

お近くに鍼灸マッサージ師をご利用くださいね。

 

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母乳育児は生物学的に当たり前の行為です

辻内 敬子 2019年08月05日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

千グラムに満たない小さな赤ちゃんを診察する現場では、母乳育児の重要性を実感されているそうです。

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母乳育児の重要性が、新潟日報に掲載されたと、新潟市民病院総合周産期母子医療センター・新生児科医の永山善久先生から、日本母乳の会の会報に紹介されていました。

WHOの母乳育児の10箇条が改訂されて、母乳代替品(ミルク)の宣伝をしてはいけないことを定めた、国際基準(WHOコード)を守ならくてはならない、ということが加わりました。

永山先生の記事から、母乳育児が科学的によいとわかっている点を紹介します。

①下痢による入院を72%、呼吸器感染症による入院を57%防ぐ

②壊死性腸炎を58%減少させる

③乳幼児突然死症候群を36%減少さえる

④長い母乳授乳は将来の肥満を26%、2型糖尿病を35%減少さえる

⑤母乳育児をしている母親は、12か月授乳するごとい進行性乳ガンの頻度が4.3%減少する

⑥卵巣がんは30%減少する

⑦うつ病を減少させる と一致しています。

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もっとありましたが、忘れてしまいました。

ぜひ、赤ちゃんをおっぱいで育てようと、中学生や高校生の時から、

妊娠前から、妊娠しても思ってくださいね。

おっぱいで育てられない事情もでてきます。

そのときには、胸に赤ちゃんを抱いて赤ちゃんを安心させてあげられるようにおかあさんはサポートされてください。

産後は忙しいので、いろいろなことをかんがえている暇がないのですが、その前から思ってくださっているとよいと思います。

妊娠前から、妊娠中から、産後も、せりえ鍼灸室はいつでも待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産後の職場復帰と授乳についての相談 おっぱいが張った時

辻内 敬子 2019年07月05日

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(写真は、日赤周産期センターの母乳育児シンポジウムでのポスター発表です)

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

先日 7月3日のNHK総合「おはよう日本」で、働くお母さんの母乳栄養の特集が放映されました。

以前、私が治療に行っていた日赤医療センターも取材を受けていました。

なつかしい助産師さんたちがインタビューに答えていました。

産後の職場復帰をしながらの、授乳のお母さん、おっぱいがはりますね。

おっぱいが張った時には、圧抜きをして対処します。

簡単な方法ですので、助産師さんでも、私たちにもご相談くださいね。

せりえでは、赤ちゃん連れのママの来院も、赤ちゃんの来院も大歓迎です。

ベビーベットもお布団もありますよ。

 

また、今週土曜日は母乳の勉強会がありますよ。

悩んでいる方はぜひお聞きください。

2)東京母乳の会 第19回講演会・シンポジウム
●日時 7月6日 土曜日 14時〜17時(開場13;30〜)
●場所 日本赤十字看護大学 201教室
●講演 「母乳育児成功のための10カ条改定内容と授乳離乳支援ガイドについて」
演者:吉永宗義 (日本母乳の会代表理事・日本赤十字九州国際大学)
●シンポジウム 「逆転ホームランの実践事例」
聖路加国際大学・都立大塚病院・武蔵野赤十字病院・愛育病院・日赤医療センター・立川相互病院・葛飾赤十字産院
●会費 3000円 (会員/学生1000円 当日入会+2000円で可)
ご興味のある方ならどなたでも。赤ちゃん連れもOK。

申込みはWEBフォームで。当日参加も可能です。
https://ws.formzu.net/dist/S36035828/

 

せりえ鍼灸室:ご予約・お問い合わせはこちらから!

産後は甘えましょう

辻内 敬子 2017年02月14日

産後2週間目は不安な時
出産後の興奮から冷めてきて
現実との狭間で揺れる時期
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お母さんになった幸せもつかの間、

おうちでひとりで子育てしている時には悩みや不安がいっぱいに!

誰に電話していいものやら、悩んでしまう新米ママ

遠慮なく、みんなに聞いていいんですよ!

産んだ病院の助産師さんや地域の保健師さん。

電話しただけでも不安は解決されると思います。

地域の助産師会も無料電話相談を行っていることもあります。

もちろん、せりえ鍼灸室でも相談にのれることがあるかもしれません。

肩こりや疲労が気になったら、お話しに来てください。

おっぱいが出ているか不安、赤ちゃんの泣き声に不安。

こんな飲ませ方でいいの、泣いているから足りないの?

そんな疑問に答えてあげようよ 不安を抱きしめてあげようよ

夫ができることもたくさんあります。

誰もが支えていきたいお母さんと赤ちゃんだから、

せりえ鍼灸室ではベビーベットもあります。

辻内敬子のレディース鍼灸:詳しい情報・お問い合わせはこちらから!

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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