鍼灸治療をとおして
女性が心身ともに健康に
生活できる社会を目指して
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。
セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。この学説により、こころとからだがつながり、反応し合っていることが、医学的生理学的に証明されました。このセリエ氏にちなみ、私たちも「こころ」と「からだ」を切り離すことなく、一人の人の生き 方を全体的に捉えながら治療を行います。
女性の産み育てる力を支援します
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。快適に妊娠生活を過ごすことは赤ちゃんを優しく迎え入れる心の準備につながります。私たちは貴女と新しい家族の誕生と成長を応援します。
女性の健康のための鍼灸治療
月経痛の緩和はじめ、妊活(不妊)、妊娠・出産、腰痛や肩こり、冷え、自律神経の不調を整え、毎日を快適に過ごすお手伝いをします。
つぼ&お灸・マッサージ教室の開催
出産準備教室やベビーマッサージ、妊活や安産、産後の身体作りの養生法やお灸とつぼ療法の教室を行っています。個人レッスンも実施しています。
執筆活動・講演活動
医療者向けや一般向けの書籍や雑誌への執筆や講演活動を通じ、鍼灸の普及活動を行っています。
研究活動
鍼灸医学の発展と普及のために臨床研究をしています。産科領域では妊娠期の腰痛、逆子(骨盤位)や施灸における異常分娩への影響について、婦人科領域では不妊関連と更年期を、また軽度外傷性脳損傷の実態調査も行い関連学会で報告しています。
教育活動
鍼灸や看護系の大学、専門学校で、レディース鍼灸学(女性鍼灸学)や臨床鍼灸診断学、看護や助産教育におけるツボ療法の講義を担当しています。一般の方には東洋医学や養生についての知識とセルフケアや予防健康教育を行います。
2024/03/20(水)
2024/03/10(日)
2024/03/07(木)
2024/06/28(金) 午後1時から2時
2024/05/21(火) 午後7時から8時まで
2024/04/19(金) 午後1時から2時