小井土院長ブログ

いつ排便したかしら?妊婦さんは自分の身体に敏感になってね

辻内 敬子 2016年01月11日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。

妊婦さんはいつ自分が妊婦であるという自覚が出てくるのでしょうか?お腹が大きくなればお腹の赤ちゃんを守ろうとする自覚がでてくるのでしょうか?胎動が始まれば、自分のお腹の赤ちゃんが既に成長を始めている別の人であるという自覚がでるくるのかしら?

自分の身体を自覚するということは、妊娠していてもしていなくても難しいことです。

それ以外にも、冷えを自覚している人が果たしてどの程度いるのかしら?

冷えの感じ方は様々だけど、自覚した時には、カイロを使うなどして、なんらかの対策をとってくださるといいなと思います。

しかし、自覚がないと、妊娠中は暑く感じる時期ですから、冷やしてしまいがちになります。防ぎたいですね。

妊婦さんはふだんから神経質にならない程度に、身体の変化を感じて欲しいと思っています。

仕事している最中は特に、忙しいので体への関心は少なくなりがちです。

せひ、そんな時には夫さんに協力してもらいたいことがあります。

まず、妻のお腹が冷たくないか、妻のお尻が冷たくないか、足が冷たくないか、足先はどうか?チェックして欲しいですね。

冷え、お腹のはり、足のむくみ、背中のこり、肩こり、お通じ(いつうんちがでたかも忘れている妊婦もいるのだなど。

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気が付かないし、気にしない妊婦さんも多いので、この際、夫は妻の自覚を促すためにも、確認してほしいのです。妊娠生活中に、自分の体に向かうことが出来ると、育児にもその五感が活かされますよ。

せりえでは、貴女が妊婦さんという自覚がうまれるようにお手伝いしています。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

骨盤痛で抱っこができない時

辻内 敬子 2016年01月09日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている女性鍼灸師の辻内敬子です。

土曜日は、「パパがお休みだから」と、夫に子どもを預けて治療室を利用して下さる方がお見えになります。

お子さんがまだ小さいから、外に出すには風邪などもらっては困るから、動き回って目が離せないから 😥 、等の理由もあります。

そんな中で、腰痛や骨盤痛で抱っこできないから、辛くて ! :-( 鍼灸治療を利用してくださる方もいます。

お風呂に入れる時、おむつを替える時、中腰や前屈みの姿勢が多くなると、

産後は腹筋もゆるんでいますから、自ずと腰に負担がかかります。

また、妊娠中から骨盤痛があった方は、産後にも腰痛がでてくることがあります。

いろいろな腰痛の理学検査をしても、骨盤痛の方もいます。私たちは鍼やお灸で治療をしていきます。

お尻が痛い、骨盤がゆるんでいる、という方も同様に、鍼灸治療を行いながら、日常生活の中で身体の使い方をアドバイスしていきます。

赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ替えの時に姿勢などを具体的にお伝えします。

泣いている赤ちゃんを抱っこできないほど辛いものはないですね。痛みがひどくなる前に、家族に抱っこやおむつ替えなど積極的に代わってもらって下さいね。代わる人がいない時には、実家やサポートセンターも積極的に活用してみて下さい。

お尻の筋肉の固くなっていたり、痛みがある場所の緩和をはかり、寝返りやベット上での動きがスムーズになるように、みていきます。初めて鍼やお灸を利用される方も少なくないので、治療法は相談します。またご自宅でできるお灸のアドバイスもしています。お灸の方法も一緒に練習しますので安心してできると思います、でも産後はお子様の月例によっては難しい時期です。相談しましょう。

骨盤痛、ゆがみ、腰痛は、ヨーロッパのガイドラインでは理学療法とともに鍼が利用されています。安心してご相談下さい。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

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冬の肌を乾燥から守ろう

辻内 敬子 2016年01月08日

七草が終えた翌日の今日、冬らしい寒さになってきましたね。

せりえ鍼灸治療室では、外からお見えになった患者様は、入り口で手の消毒を利用したり、洗面所で手洗いする方がみられます。皆さん、風邪の予防されているんですね。

治療室内では、患者様ののどや肌を守るために加湿器の使用をするなどして、潤いを保ち、肌の乾燥防止につとめています。

お肌も手もかさかさにならないように、保湿も大切ですね。しかし、保湿では高級化粧品に手が伸びてしまいがちになります。そこだけに目を奪われるのではなく、自分のもっている保湿の能力を高めることが一番大切です。

保湿能力には、

よく眠ることで獲得する

皮膚の免疫力とバリアを高めることです。

よく寝ると肌は元気になりますね。

保湿能力は自分の中からもわいてきます。

まだかさかさやがりがりなど、皮膚の機能をもっと活用できるように

やさしくなでてあげてください。

それも手当です。こすらずにそってなでる!これですよ。

そんな手当で、皮膚の免疫力を高めて、冬でもしっとりお肌をめざしましょう。

お肌の曲がり方は以前は25歳と言われていました。今は皆さんの手当も行き届き、お肌も輝いている人が多くみられます。でも年齢の波は押し寄せてきますから、手当をして少しでも張りのある肌を保ちたいものです。

美容のためにも、内側からきれいになる鍼灸をおすすめしています。もちろんせりえでは、光り輝く肌のために鍼灸治療を行っていますので、ご相談ください。辻内が在室の際には、美容の鍼のご要望にもお応えしています。  

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新年のごあいさつ

小井土 善彦 2016年01月07日

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

1月とは思えない暖かい日が続いています。横浜ば、今日もマフラーの必要がなく、コートの襟を立てなくても歩いていられました。それでも空気は乾燥しています。うがいや手洗いを励行して、風邪を予防しましょう。

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本年もよろしくお願いします

辻内 敬子 2016年01月07日

新年の営業も始まりました。

 

 

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ご挨拶

小井土 善彦 2015年12月25日

今年もせりえ鍼灸室をご利用いただきましてありがとうございました。
12月30日〜1月3日までお休みします。新年は1月4日から営業を開始します。
「健康は宝」と申します。皆さまの体を整え、心も軽く過ごせるように、鍼灸で健康増進、病気回復や認知症予防、不妊予防など予防医学としてもお手伝いをします。

1992年の開業以来、25年目のせりえ鍼灸室をどうぞよろしくお願い致します。

せりえ鍼灸室
院長小井土善彦 副院長辻内敬子

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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