冬の肌を乾燥から守ろう
辻内 敬子 2016年01月08日
七草が終えた翌日の今日、冬らしい寒さになってきましたね。
せりえ鍼灸治療室では、外からお見えになった患者様は、入り口で手の消毒を利用したり、洗面所で手洗いする方がみられます。皆さん、風邪の予防されているんですね。
治療室内では、患者様ののどや肌を守るために加湿器の使用をするなどして、潤いを保ち、肌の乾燥防止につとめています。
お肌も手もかさかさにならないように、保湿も大切ですね。しかし、保湿では高級化粧品に手が伸びてしまいがちになります。そこだけに目を奪われるのではなく、自分のもっている保湿の能力を高めることが一番大切です。
保湿能力には、
よく眠ることで獲得する
皮膚の免疫力とバリアを高めることです。
よく寝ると肌は元気になりますね。
保湿能力は自分の中からもわいてきます。
まだかさかさやがりがりなど、皮膚の機能をもっと活用できるように
やさしくなでてあげてください。
それも手当です。こすらずにそってなでる!これですよ。
そんな手当で、皮膚の免疫力を高めて、冬でもしっとりお肌をめざしましょう。
お肌の曲がり方は以前は25歳と言われていました。今は皆さんの手当も行き届き、お肌も輝いている人が多くみられます。でも年齢の波は押し寄せてきますから、手当をして少しでも張りのある肌を保ちたいものです。
美容のためにも、内側からきれいになる鍼灸をおすすめしています。もちろんせりえでは、光り輝く肌のために鍼灸治療を行っていますので、ご相談ください。辻内が在室の際には、美容の鍼のご要望にもお応えしています。