辻内 敬子 2020年01月22日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
河出書房から出版された「妊活お灸」は、せりえ鍼灸室の小井土院長が書いています。
妊活は、普段からの生活習慣の改善とともに、6か月間の過ごし方も大切です。
お灸は、自分でもできます。
最初は、お灸のすえ方などを鍼灸師に教わった方が、安心してできますので、
継続してもらえる方が少なくありません。
妊活お灸では、症状や体質に応じて、お灸のツボ処方をしています。
月経痛がある方、月経量が多い方、極端に少なくなってきている方、月経一つを例にしても、体質が違います。ツボ処方は同じ場合でも、体質改善にかかわる目標は違っています。
小さな変化を見逃さずに、一緒に、妊活に取り組んでいきましょう。
半年程度は、卵子の成長・発育に必要な期間です。
採卵ができない、などのお悩みの方はご相談ください。
辻内 敬子 2020年01月21日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
せりえ鍼灸室では、妊娠したら、お灸をすることを勧めています。
自分の身体が調子よくなったり、冷えの緩和や体調の改善を期待できますので、
ぜひ、お灸を指導してもらってください。自己流では続かない人が多いのです。
妊婦さんは、安産のために(異常分娩予防として)、お灸を行ってみましょう。
お灸をする人が少なくなってきていて、古くさく、熱い、煙や臭いなどが気になるいう方も少なくありませんが、ぜひ行ってほしいものとして勧めています!
鍼灸師から教わって、お灸を始めた方は、しっかり続けているんですよ。
逆子だった方の場合、逆子が治るように熱心にお灸をしてくださいますが、
治ったら、その時点で終わりにしてしまうのはもったいないです。
鍼灸治療院に、逆子が治った!と連絡を入れていただき、その後に継続する場所を教えてもらってください。
そして、逆子が治ってもお灸を続けてください。
お灸を続けていると、また逆子という状況を免れるということもあると思っています。
お灸をやめたら、また逆子!という方も中にはいます。
そんなわけで、お灸は熱心に出来る限り毎日続けて欲しい。
妻が毎日お灸しているのを応援していただき、帰ったらお灸を妻にしてあげてください。
そして、よく動くお腹に語りかけて二人とお腹の赤ちゃんの時間を楽しんで欲しいです。
辻内 敬子 2020年01月20日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
子育て中は、赤ちゃんのことがいつも気になりますね、
冬になると出てくるのが、子供の手が冷たくて心配です!という声です。
私の考えは、布団から出ている手が冷たくても、体が温かければ心配ないですよ
また家の中で走り回っている時に、足が冷たくても
体が温かいなら心配ないと思いますよ。
動き回っているお子さんには厚着をさせすぎないことです
手足が冷たくても、眠い時にぽかぽかしてくれば心配なさそうですよ
でも、家の中が寒くて、湿気があって、という場所で過ごす事が多いような場合には、
しもやけもできやすい子がいます。
しもやけができやすい、出ている場合には少しく工夫しましょう。
足先が紫色や赤黒くなっていたり、赤くなっていて、かゆがったり、
痛がったりしたときには、しもやけのはじまりや既にかかっている状態です。
すぐ対処してくださいね。
まずは、足をよく見てあげてください。マッサージもおすすめします。
辻内 敬子 2020年01月17日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
せりえ鍼灸室には、妊婦さんがたくさん来院されています。腰痛や肩凝り、静脈瘤、逆子、予定日超過、お腹の張り感の緩和など、さまざまです。
そのうちの一つが、予定日近くなってくる不安、陣痛を想像して不安になってくる、など、緊張感でも来院されています。
予定日近くなって来た妊婦さんに、妊婦さんのための安産のお灸教室や、はり灸治療中に、気になることはなあに?と聞いてみると、予定日近くに感じる不安は、お産の痛みに関するものが一番多いと思います。
「陣痛きたらどうしよう」、「いつくるのかしら陣痛は?」、「そのときの痛みはどの位?、私に耐えられる?」、などです。
陣痛という、痛いと聞いている、知らない世界を想像して恐怖感を抱いているようです。
お産本や先輩妊婦さんから、怖い話しか出てこないということがあるのでしょう。
不安を大きくせずに、赤ちゃんとの幸せを想像してください。
何もしらないで不安に向かっていくよりは、お産のすすみ具合や、次はどうなるかと、進行を知っていることはかなり不安を和らげるはず。そのあたりの知識は大事ですが、先輩の話や本、想像に振り回されてはいけませんよね。
お産の進み方は、人それぞれ。赤ちゃんの大きさ、陣痛の強さ、お母さんの体力、気力、骨盤の大きさ、などの条件と、その時の具合でも違ってきますね。
「産まれてくる赤ちゃんとの楽しいご対面をイメージ」することが良いと思います。
陣痛が来るぞ、と、どきどきしたら呼吸、イメージ、
さらには、はりやお灸がもつリラックス効果も取り入れてみてください。自宅でできるお灸もすすめているのは、自律神経を整え、不安の緩和につながると思います。
つぼ療法、お灸をどうぞ!
辻内 敬子 2020年01月13日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
赤やんのくしゃみ、鼻水、鼻づまりは、
風邪を引いていなくてもよくあることです。
鼻の穴が小さくて、鼻づまりしやすい状況なのです。
だから、鼻づまりも心配し過ぎないでね、
鼻水がでている場合には、気温の変化に対応しているか、風邪でしょうか。
そんな時には、赤やんに風があたっていないか、風邪ひいたのかなど確認してください。
心配するよりは、手足や背中のマッサージをするのもおすすめです。
赤ちゃんの鼻の脇を、指をそっと置く程度の力で、
くるくるマッサージするものおすすめです。強すぎないようにすることが大切です。
辻内 敬子 2020年01月07日
こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。
正月休み明けの胃袋を休ませるためにも、7日というよい日が巡ってきましたね。
胃袋の状態はいかがでしょうか?
私はすごし食べすぎ、飲みすぎたようです。
腹八分に医者いらず!ですね
体が重くなっているときには、胃腸のことも振り返ってみましょう。
せりえ鍼灸室では、そんな胃もたれ、胸やけ、便秘や下痢などの胃腸症状もご相談に応じています。
今年は長いお休みの方が多かったようですね。
お正月は、実家で親戚一同が集まって過ごされた方は、お節料理を召し上がったことでしょう。
お節料理を食べるよりも、家族で、焼き肉、お寿司、などを食べに行ったという話題も少なくありません。
お正月にお雑煮をたくさん食べましたが、七草がゆも寒いこの時期、おいしいですね。
写真は、ベトナムのフォーです。野菜も多く、食べやすそうですね。
辻内 敬子 2020年01月04日
新年おめでとうございます
せりえ鍼灸室は院長はじめスタッフ一同、皆様の健康と癒しに貢献したいと思います。
本年2020年もどうぞよろしくお願い致します
腰痛や肩こり等の痛みだけではなく、
内臓疾患やがん術後、産後の疲労、逆子やつわり
不妊等にも、サポートできるように取り組んでいます。
気になる症状等がある方も
メンテナンスの方もお問い合わせください。
本年も、頑張ります。
辻内 敬子 2019年12月19日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
いつも便秘気味のFさんは、ころころ便がでるタイプだそう。
そんなFさんが妊娠に気が付いたのはすでに5ヶ月。
月経が遅れたいるときには、妊娠も疑いましょう!
「便秘なんです!」と言って、お腹をバンバン叩いて、「早く出てこい、私のうんOちゃん。」
そんな感じで日々を過ごしていたそうです。
月経は?と聞いたところ、「ありましたよ。しっかり」という。
どんな、月経でした?
「月経があったと思ったら、早く来たようでまただらだらと月経が続いていました~
その後ないんですよ。生理不順ってやつなんですね」なんて言ってます。
なんと、それは不正出血でした。
まさしく切迫流産傾向を乗り切って、妊娠5ヶ月で気がついたFさん
お腹を叩かれても、便に押されても、赤ちゃんは元気に育っていました。
しっかりお腹に入っているものは、うんOちゃんだけでなく。
お腹の赤ちゃんもしがみついているようです。
だから、これも運命ですね。
良かった!
便秘、月経が遅れている、などは
自分が妊娠しているということもあります。
身に覚えがない、というのは無しにして、妊娠したかも?という気持ちをもってのぞみましょう。
お腹の赤ちゃんと自分のためにも!
辻内 敬子 2019年12月18日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
さて、皆さまからのご要望にお応えし、火曜日と金曜日の診療開始時間を、
試験的に10時から18時に変更します。つきましては、18時からの診療が可能になりましたので、ご利用いただければ幸いです。
仕事が終わってからの来院も可能になりました。
また、土曜日も平常通り営業しています。
メンテナンスで体も心も快適に!
辻内 敬子 2019年12月18日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
寒くなってくると「冷え」が注目されます。
冷え対策には、いろいろありますが、生活習慣から予防していくこと、
そして、私たちはお灸やはりを薦めています。
冷え対策本をたくさん出版されている、川嶋明先生とご一緒したのは、
雑誌の企画で、冷えを東西医学から考えるというものでした。
その後、昨年東大で行われた現代医療臨床鍼灸研究会で、冷えのテーマで開催された時にもお会いしました。
冷え対策としてのお灸は、妊活お灸、お灸のすすめなどにも掲載しています。
ご覧ください。
また、本格的に対処しようと思うときには、鍼灸院へお出かけください。