小井土院長ブログ

妊婦さん、お灸していますか?妊娠したらお灸を始めましょう

辻内 敬子 2020年01月21日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

せりえ鍼灸室では、妊娠したら、お灸をすることを勧めています。

自分の身体が調子よくなったり、冷えの緩和や体調の改善を期待できますので、

ぜひ、お灸を指導してもらってください。自己流では続かない人が多いのです。

妊婦さんは、安産のために(異常分娩予防として)、お灸を行ってみましょう。

お灸をする人が少なくなってきていて、古くさく、熱い、煙や臭いなどが気になるいう方も少なくありませんが、ぜひ行ってほしいものとして勧めています!

鍼灸師から教わって、お灸を始めた方は、しっかり続けているんですよ。

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逆子だった方の場合、逆子が治るように熱心にお灸をしてくださいますが、

治ったら、その時点で終わりにしてしまうのはもったいないです。

鍼灸治療院に、逆子が治った!と連絡を入れていただき、その後に継続する場所を教えてもらってください。

そして、逆子が治ってもお灸を続けてください。

お灸を続けていると、また逆子という状況を免れるということもあると思っています。

お灸をやめたら、また逆子!という方も中にはいます。

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そんなわけで、お灸は熱心に出来る限り毎日続けて欲しい。

妻が毎日お灸しているのを応援していただき、帰ったらお灸を妻にしてあげてください。

そして、よく動くお腹に語りかけて二人とお腹の赤ちゃんの時間を楽しんで欲しいです。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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