serie89_admin 2022年07月24日
こんにちは( ´艸`)
せりえ鍼灸室です。せりえ鍼灸室では、冷え症女性の改善にお灸は役立つのか!?の研究に参加しました。
その結果は、とっても役立ちます!とお伝えできることとなりました。
特に、冷え症女性が持つ、ぐっすり眠れない、足のむくみ、肩こりの3つの症状はすごく改善しました。
その結果を、研究に携わった鍼灸院の鍼灸師さんたちや協力してもらった大学の先生方と、学会や学会誌に発表することができました。
多施設共同研究ランダム化比較試験を行った研究は、冷え症女性に対するお灸のセルフケアと効果があるとされているレッグウォーマーを比較したものです。
せりえ鍼灸室では、院長のコイド先生や江橋さん、井上さんが研究に携わりました。
研究に協力してくれた参加者への説明は、江橋さんが行い、
井上さんは、助産師、看護師、鍼灸師さんの視点からアドバイスとデータチェックをしてくれました。
コイド先生は、研究計画から携わってきました。
今後も、この研究結果を、冷え症で悩む女性や家族に伝え、
お灸でセルフケアが出来るように、私達鍼灸師がお手伝いさせていただこうと思っています。
研究協力施設と共同研究者の名前です。
辻内敬子1)2)、小井土善彦2)、江橋恵子2)、井上律子2)、坂本智子1)3)、
千葉三起子1)4)、水本絢子1)5)、坂口俊二6)
女性鍼灸師フォーラム1) せりえ鍼灸室2)、はり灸サロンまぁる3)、鍼灸院CHIB4)
エスペラァンスはりきゅう山本院5)、関西医療大学大学院保健医療学研究科6)
辻内 敬子 2022年07月20日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
赤ちゃんも夏バテします。夏バテ気味で食欲が落ちる場合があります。
赤ちゃんもこう連日暑いと、水分は欲しがると思います。
おっぱいだったり、ミルクだったり、お茶だったり。
お茶って言えれば分かり易いけど、
言えない場合は、泣いたら水分かな?
おしっこかな?って思ってあげてね。
まだお話しできない時期の赤ちゃんは言えないけれど、
おしゃべり出来るようになったり、
子どもは、食べたくないのと言えます。
食べたくないという時には無理強いしないって大事です。
食べたくないという以外の表現をしらない場合もあるけど、
食欲ないの、昨日食べ過ぎたからって大きい子はいえます。
食べ過ぎてまだ消化吸収してないようなら
食べたくないというのもうなずけます。
無理強いしない!! 大切ですね。つい大人は自分のことは棚にあげてしっかり食べなさいといいがちです。
大人は、無理に食べて身体をこわしがち。
時間で決めすぎない。
お腹が空いて、食べる。
だから、おやつも食事。
子どものおやつは食事です。
3回食でも、5回食でも、みんなごはんです。
お菓子でおなかいっぱいにしないことです。
小井土 善彦 2022年02月27日
このところ、日一日と日差しが強くなっていました。今日は、暖かい時間に、じゃがいもを植え付けました。収穫は6月頃でしょうか!
小井土 善彦 2022年02月19日
治療中、大きな声におどろいて、外に目をやると、橋の上で、何やら大勢集まって、撮影が始まりました。
天気予報は、午後から☔
雨が降る前に、終わりますように。
小井土 善彦 2022年02月19日
女性鍼灸師フォーラムが、なかなか学べなかった周産期の鍼灸を、系統的に学べるセミナーをWebを利用して開催します。院長も有効性と安全性について、エビデンスを元に解説します。そのキックオフパーティが26日に開かれます。周産期にも対応できる鍼灸師を目指している方は、是非ご参加ください。
小井土 善彦 2022年02月15日
こんにちは、せりえ鍼灸室です。
皆さんは、新型コロナウイルスが引き起こす「健康二次被害」という言葉をご存じでしょうか?
外出を控え、運動不足になったり、人との関わりが少なくなると思わぬところで体や心のおとろえが進むことを「健康二次被害」と言います。新型コロナウイルス感染症予防のために、生活不活発(外出の自粛で社会参加が制限されたり、自宅にいる時間が増えるなど)になった結果、体力や気力が低下して、一気に老化が進むことをコロナフレイル(虚弱)と呼び、運動と栄養に加え、人とのかかわりを積極的に増やすようにしようと、筑波大学の久野譜也教授らの呼びかけで、1年間の予定で昨年活動を開始した「健康二次被害コンソーシアム」が、1年間の活動期間の延長を決定したと、連絡がありました。
当院でも、パンフレットを配布するなど啓発活動に力を入れてきました。
健康二次被害コンソーシアムhttps://kenko-nijihigai.com/ は、
感染症対策とともに、健康にも目を向けて
「この先の未来においても、幸せな日常生活(外出・旅行・健康活動・消費・人とのつながりなど)を楽しんでほしい」を合言葉に啓発活動をしています。
皆さんも、健康二次被害コンソーシアムの活動に、是非ご協力ください。
serie89_admin 2022年02月08日
こんにちは せりえ鍼灸室です
お灸を愛する編集者とせんねん灸とせりえ鍼灸室でお灸愛好会として監修した本です。
お灸のすすめ 第2版が新装カバーで発売されていますが、
韓国でもお灸のすすめが出版されました。
韓国、中国もお灸が盛んにおこなわれているそうです。
日本でももっとお灸愛好家が増えてくれるように願っています。
せりえ鍼灸室では、日本中どこにいてもお灸をしてみたいという方に
オンラインでお灸をお伝えしています。
お灸が手元にない方には、こちらからサンプルをお送りしますのでお灸イベント4日前までにお申込みください。
お灸が手元にある方は、前日までのお申込みが可能です。お待ちしています。
serie89_admin 2022年01月01日
新年おめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2022年も良い年でありますように応援しております
せりえ鍼灸室は、女性とその家族の健康作りをお手伝いしていきたいと思います。
皆様に、ここに来てよかった、
利用して良かった
と思ってくださるような空間と時間を用意してお待ちしております。
小井土 善彦 2021年10月05日
昨日、ノーベル医学生理学賞を受賞したDavid Julius氏の研究に興味があり、調べてみました。氏は、富永真琴先生が所属していた研究室のボスのようです。その富永先生は、身体にある温度センサーの研究者です。お灸の作用機序を解明するためにも、大きな役割を果たす可能性がある研究をされ、この分野の第一人者であり、11月に開催される全日本鍼灸学会関東支部学術集会https://jsam.jp/convention/branch/kanto20211128/のゲストとして教育公演をされます。乞うご期待!
小井土 善彦 2021年05月29日
昨年新版が出版されたお灸のすすめは、売り上げ好調のようで、日本語版は、Web版でも出版されています。翻訳されたのは初めてのこと。海外の人たちにも、お灸を体験して頂けるきっかけが増えればと、思っています。