serie89_admin 2022年02月13日
こんにちは
せりえ鍼灸室です
マスクをつけた生活も長くなりましたね。
マスクを着けている安心感から化粧無し、笑顔無し、誰かにみられているという緊張感無しで、だらけがちになっていました( ´艸`)
まずは、自分の姿勢を意識して背筋を伸ばします。
あごを引いて頭の位置を確認します
口元を意識して、あえいおう、あえいおうを唱え
自然な笑顔を作りましょう
口角を引き上げることを意識していきましょう。
意識して深呼吸をしていきましょう。

呼吸が浅いと感じたり、顔色が悪い、肌がくすんでいるなどがある時には、鍼灸をご利用してみてください。血色がよくなり、体全体の状態をアップしていきますよ。

辻内 敬子 2020年01月26日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
乾燥肌にお悩みですか?

お肌はつるつるピカピカがいいですね。せりえ鍼灸室では血行促進、肌の潤いアップのためにお灸を勧めています。
今回は、お灸以外にチェックすることを確認してみましょう。
特に冬は乾燥から、あちこちと粉がふいたようなカサカサになり、寝ている間にかき壊しという状態になりがちの方も!
乾燥肌には、保湿ローションや保湿剤を塗ることは必要ですが、家庭生活の見直しも必要なのです。
まず、シーツは、どのようなものを使って寝ていますか?
温かいからと、「ボアシーツ」を使う家庭が増えています。でも化繊は静電気を起こしやすく皮膚がよけいにカサカサになりやすいようです。
カサカサしている人、かゆい人、寝ている間に掻いてしまう人は、ボアシーツから綿のシーツに代えてみましょう。
そして、寝ている間にかきこわしているのなら、爪をしっかり切りましょう。
爪がのびているとひっかいてしまいますね。
暖房はどうですか?必要以上に乾燥しているようなら湿度が必要です。
暖房器具によっても乾燥の度合いが違いますから、家族で暖房器具について見直してみましょう。
また、お風呂でこすりすぎないはとっても大事です。風呂からあがったら保湿剤を忘れずにまめにつけましょう。
辻内 敬子 2019年02月22日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
お灸で利用する「もぐさ」の製造を行っている新潟の業者さんを訪ねました。
佐藤商店さんです。
北都健勝学園・新潟看護医療専門学校の鍼灸学科の生徒さんと引率の先生方に混ぜていただきました。

日本では、もぐさを製造する工場は現在3カ所になってしまっています。
このもぐさ作りは
温度が低く、湿度も低い、寒い時期が適しているということです。
今年は暖冬で雪も少なく、またこの日は特に温かいと地元新潟の方々は申しておりましたが、寒い!
私たちは、この最高級のもぐさを使って

ほわっつと心地よいお灸を行うように努めています。
日本製のこのような綿毛がふわふわ、もこもこしていないと熱いお灸になってしまいます。
工場では、よもぎを熱している甘~~い香りが漂っていました。
よもぎの葉を裏にある綿毛を「もぐさ」に
表の葉脈などのものは熱して、分けていき、ヨモギ茶にもなっているそうです。
それこそ宝の草で、捨てるところがないそうです。
もぐさを使って、ひねるお灸を絶やさずに
健康作りのお手伝いをしていきたいと思います。
また、日本が誇る灸を、世界に発信していきたいと考えています。
逆子の際にも、このようなお灸を使っていきます。
ぜひ、このお灸を体験していただきたいと思っています。
この日は、鍼灸学科の1年生の学生さんが拙著を購入して持ってきてくれました。
記念写真を撮りました。
辻内 敬子 2018年08月24日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
最近は、お産した方の2~3割程度が帝王切開分娩のようです。
古くなりますが、2011年調査では、総出産数104万人のうち19.2%にあたる約20万人が帝王切開による出産だったそうです。(2011年の厚生労働省・医療施設調査病院報告)
帝王切開分娩もお産のスタイルであり、
お母さんと赤ちゃんの安全を守るために行われている分娩の方法です。
医療技術の向上で帝王切開術に伴うリスクが減少しました。
背景には、高年妊娠の増加に伴うハイリスク妊娠が増えた結果として帝王切開が増えていると考えられています。
帝王切開分娩の適応となるのは、
骨盤位、多胎妊娠、児頭骨盤不均衡、前置胎盤、子宮筋腫の既往、前回帝王切開などがある場合です。
また、胎児機能不全、常位胎盤早期剥離、妊娠高血圧症候群、微弱陣痛、遷延分娩、回旋異常などの、分娩時の異常が予想される場合は、緊急帝王切開が行われます。
帝王切開分娩は、お母さんと赤ちゃんの安全を守るための大事な分娩様式です。
傷みには、痛み止めを服用しながら、授乳などの子育てができるようになるのが一番です。
お母さんの体は、妊娠から分娩、そして産後には子育てをする体です。
足もとや下半身が冷えている場合やむくみが激しい場合には、傷の痛みもより感じやすいかもしれません。
そんな時には、腹巻やレッグウオーマーで冷えから守り、
温かいお腹にしてみましょう。
出産後に数か月経過しても、帝王切開の傷の後が痛む、ひきつれる、
ケロイド体質でつれていたむ、疲れてくるとお腹がひっつれてくる、
などを我慢している方もみられます。
そんな場合には、やさしくなでるだけでも、痛みの程度は軽減します。
痛いのが飛んでいきます。
さらに、元気になり早い回復を促すには、もっと積極的なメンテナンスとして、
鍼灸治療を受けてみましょう。
お腹の傷のつれや痛み、傷痕が気になるなどは、遠慮なくはり・きゅう院に相談ください。
辻内 敬子 2017年04月05日

こんにちは。せりえ鍼灸室の辻内です。
今日の横浜の桜は五分咲きでしょうか。
天気もよく、気分もよく、散策を楽しめますね。
春の顔は、どんな顔をしていますか?
顔色は、冬はいつもより肌寒い日が続き白っぽかったのでは?
春は陽気に誘われて、少しのぼせ気味になるかと思います。
普段の顔色を確認しながら、
気持ちもあせりがちになったり、
食べ過ぎが続いてきたりすると、吹き出ものがでてきますよ。
吹き出ものを防ぐ意味でも
お花見がてら、よく歩いてみてくださいね。
せりえ鍼灸室で待っています。

辻内 敬子 2017年02月12日


松尾芭蕉は、奥の細道を歩いたときには、宿でお灸を
足の三里にしたそうです。
見知らぬ土地の水や食事にあたらないように、
はたまた、足の疲れをとって明日も歩けるように、
そのような思いだったのでしょう。
お遍路さんも足にお灸を据えて歩いています。
旅のお供には、ぜひお灸をご持参ください。
煙の出ない、火を使わないタイプのお灸もあって便利です。
お灸のつぼがわからない時には、鍼灸院にご相談くださいね。
あなたの健康と楽しい旅を応援するせりえ鍼灸室の辻内のワンポイントアドバイスです。
小井土 善彦 2017年02月04日
横浜は、日に日に日が長くなり、日差しが強く感じるようになりました。
いつもの年よりも、季節の移り変わりが
少し早く感じられるのは、私だけでしょうか?
神奈川県の松田市では、東北や北海道では大雪と連日報道されているにもかかわらず、
早咲きの桜で有名な河津桜が咲き始めているようです。
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/topics/sakura/hayazaki.html
例年なら今頃は花粉症に関する情報をお伝えするところですが、患者さんのお身体を拝見していると、一足早く“汗”のお話をする必要があると思っています。
そこで、今年は早々と“汗”の話。冬から春へと移り変わる頃から、
身体は梅雨に向け汗をかきやすいようにゆっくり準備を始めています。
出始めはベタベタしたように感じる汗が、
サラサラ汗に変われば湿度の高い梅雨に向け身体の準備が整い、
そのまま夏の暑さにも順応しやすくなります。おしゃれも大切ですが、
汗が出にくく夏バテを繰り返している方は、温かくなったからと言って、
急に薄着になり身体を冷やさないで、
服の脱ぎ着をこまめに行うようにしてみてください。
5月の連休までに汗が出る梅雨バージョンの身体にしておきましょう。
汗が出るタイミングや速度は、人により様々ですので、
自分の身体と相談し自分にあった無理のない方法を見つけてみて下さい。
辻内 敬子 2016年10月26日

女性の美しさは、内面からにじみ出るものが良い
とされても、やっぱり気になる外見ですよね。
お肌の調子は、乾燥の季節になってきたのでがさがさに。
そしてニキビや吹き出ものも出てきたり、
浮腫がでた足はかゆくて、かきむしり。
内側、すなわち内臓で消化吸収をよくして、肌へ栄養を回す。
そして、肌の血行をよくすることが肌美人に近づきます。
お肌のトラブルや乾燥が気になる貴女。
全身調整の温熱療法と肌ケアのお灸はじめ、
秋の養生をお伝えします。
鍼灸院は、痛みだけ解消の場所ではありませんよ。
辻内 敬子 2016年06月16日

本日は、不快、いらいら、調子悪いです!という時にはチェックしてみましょう
夜遅い時間にカロリーの高い食事をしていませんか?
おたずねしても、「普通です」とのお返事が多いのですが、
自分にとっての普通は、世の中の常識ではないですよ。
とくに肉、油、砂糖、辛い物などが多くないか?をチェックしてみてください。
気持ち悪さにはいろいろあるけれど
イライラしているような時、
それから大声出したいとき、
なにかいつもの元気がなくて、ふさぎ込んでしまうような時
夜に気持ち悪くて眠れない時
辛い物大好きですと、胃の中に熱っぽい状態だと思ってみてはどうでしょうか。
手足が冷えやすくなったりもします、
頭や体がほてってイライラ。
そんな状態の時には、大便をしっかり出して、熱を出すのですよ
また汗かくように、足で歩こう
足を使わないと、いつまでもイライラ続きますよ。
食べ過ぎていないか
食事と排便を見直してみてね