男性不妊は、働き過ぎにご用心
辻内 敬子 2016年02月12日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
Pさんご夫婦は結婚○年の仲良しご夫婦です。
夫君は、日々仕事も遅くまで頑張っているそうです。 帰宅は深夜で、毎日お疲れのご様子。
Pさんは、子どもができないと悩んでいました。
確かに結婚後、長い時間が経っていますし、病院へも通って治療もしていました。
夫君の精子にも問題があるそうでした。
日常生活が疲れていると、精子の数や活動率も波がでて、多い時、少ない時とあるものです。
元気な精子くんは、一匹でもいればいいわけです。疲労感も高まっていた夫君でした。
精子製造の体も同じ体、日常生活を維持することに、精力を使っている状態だったということです。
自分の疲れに比例して、精子くんも活動率が低下するというのはあたりまえです。
自分も、そして精子君も、元 気をだすには休養が大切です。
また、ストレスもあきまへん。 ストレスためずに発散、そんな時に、鍼灸治療は役にたつと思います。
鍼を怖がる男性が多いですが、妻から安心させてあげてほしいです!
痛くなく、熱くなく、気持ちいいものですよ、と。
そして、歩く、課題を歩く、駅まで歩くなどの運動を入れてください。
また、ストレスはそんなときもあるものさ!と早めに切り替えてください。
切り替えが苦手な方にも、針灸は自律神経を整えますよ。
精子くんと卵子ちゃんが出会うのは、お互いに健康であればこそ!です。
いそがしすぎるのも、考えものですよ。