serie89_admin 2022年10月25日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。

先日、岡山県鍼灸マッサージ師会の主催の学習会に
助産師さんの講演とともに、鍼灸師としてお話させていただく機会がありました。
お話された助産師さんは、産婦さんのために自分の助産院たんぽぽ助産院には、
各種教室だけでなく、施設を構えて、産後ママたちをサポートしていました。
そこには、鍼灸師さんも働いていて、妊娠中から産後ケアまで担当しているそうです。
鍼灸師が、産後ケアとして、必要とされていること、身体的な不定愁訴にできること、そして、ママさんや赤ちゃんのために、これだけは知っておきたいこと、
必要なのは、連携です。
岡山の地では、さっそくお母さんサポート隊として、鍼灸マッサージ師と助産師さんたちがチームを組んで、活動を開始する、という決意を聞いて、うれしくなりました。
せりえ鍼灸室でも、お母さんの体の困った症状の改善を図るようにしています。
体が軽くなると、気持ちも軽くなります。
重たく感じていた赤ちゃんの抱っこも、ふわっと包み込むようにできるようにお手伝いしていきます。
お近くに鍼灸マッサージ師をご利用くださいね。

辻内 敬子 2020年02月23日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
産後の子宮脱が話題になりました。子宮脱にも程度があります。

産後直後に宮脱になっても、自然になおることが多いので心配しないでくださいね。
老年期に、子宮が飛び出してしまって困っている人もたまに治療させていただきます。
こちらも大変長い期間我慢している方もいて、驚かされました。
年齢が進んでいる場合には、手術が適応な方もいますので病院の受診すすめます。
二人目出産後の産後の方は、上の子にも手がかかっていたので、
子宮脱はなかなか治らずに、産後4ヶ月も経ってしまっていました。
鍼灸治療を利用していただくと、快適な状態が3~4日続くようで、
そこで、次回の治療の合間には、自分でもできることをお願いしていきました。
赤ちゃんと上の子と一緒の昼寝もそうです。
さらに、頭のてっぺんの百会にお灸は治療室で行い、
会陰部やお尻には、貼るカイロや湯たんぽを用いて温めたりもしてもらいました。
下半身が寒くて震えるような状態だった女性ですが、
下腹部も下半身も温めてもらい、温かい番茶をのんでもらいました。
子育ても回りの方の手を借りてもらうようにお願いしました。
子宮脱は、早めに手当、養生していきましょう。

辻内 敬子 2018年02月06日
こんにちは横浜市中区にある女性のためのせりえ鍼灸室の辻内です。
今日は、立っていると疲れやすく、夜眠っていると手足が火照るタイプの不妊の方へのおすすめのお話です。

手足がほってくる症状の他に、
寝汗をかきやすい、
のどが乾く
疲れると耳鳴りやめまいがする
皮膚につやがない、
髪の毛につやがない、抜け毛が多い、などの症状もでていませんか
月経は
月経周期が早まってきて、月経日数も短くなってきがちに。
そんな時には、東洋医学では、「腎陰虚」というタイプに分類されると思います。
元気を持ち上げ、子宮の働きを強くするために、漢方薬も処方され服用している人も多いと思います。
私がおすすめするつぼ療法は、
腰のウエストラインの腎兪(じんゆ)
足の内くるぶしとアキレス腱との間にある太渓(たいけい)
というつぼへの指圧がおすすめです。
痛くなく、気持ちよい程度に押してくださいね。
押す時間は2~3分で十分ですよ。
更年期はじめ、不妊の鍼灸治療から妊娠、妊娠中、産後ケアにも力を入れています。
辻内 敬子 2017年11月16日
出産は大仕事
その後からすぐに、 おっぱい、おむつ替えと 忙しい生活は始まっていきます
出産後すぐの お母さんは興奮状態です
だから、自分の疲れ具合もあまり感じません。
感じないので、動けるし、動かなくてはならない!と、思って動いてしまいがちです
まして核家族だったり、 がんばり屋さんのママなら、なおさらです
でも、産後1ヶ月は、甘えてくださいね。無理は禁物ですよ!

この時に、動けるからってあまり動き回らない!
暇だからって携帯メールやパソコンをして目を使いすぎないことです
すると産後1ヶ月頃過ぎ頃、少しずつ育児にも余裕がでてくると思います。
慣れない育児は疲れるものですが、元気がでてきます。
すると、産後一月過ぎ、2ヶ月過ぎると、
赤ちゃんとともに動ける本当の自分の身体になっていくと思います、
動きたくても、先を考えてじっとしていましょう。
そして汗が出すぎるのも問題ですので、ご相談くださいね。
お母さんは自分では汗がでて、薄着になりがちですが、
冷やしすぎないことですよ!
心配なことがあったら、助産院や病院に相談しましょう。
もちろん、せりえ鍼灸室も産後ママさんを応援していますよ。
辻内 敬子 2016年11月17日

今日のお客さま。
ママと一緒に来院してしますが、今日はお昼寝タイムです。
辻内 敬子 2016年02月18日
Oちゃんママは産後2ヶ月の赤ちゃんを夫に預けて、とても元気に来院していただきました 。

性格も明るい方なので、疲れは微塵にも感じさせない雰囲気でした。
産後2ヶ月のお母さんは、赤ちゃんと一緒の生活リズムにやっと慣れてきた頃でしょうか。
今まで頑張っきてやっとほっとできる時期でしょうか。
赤ちゃんがかわいくてうれしい時も、泣いてどうしても泣きやまずに一緒に泣いた時もあるでしょう。大変で楽しい時間を過ごしてきていますね。
出産後の体は、おっぱいをあげている時、だから肩こり、腰痛は当たり前です。
頭は疲れを感じていないけど、疲れを訴えてもいいんですよ。
初めてのお一人での外出にゆっくりお休みをしていただきながら ぼーーと過ごしていただきました。
お子様連れでも大丈夫とお伝えしました。
ご本人は、「おっぱい上げる時間までに帰れるから」と、 一人の時間を楽しんで帰られました。
ご利用ありがとうございました 。これからも産後ママの元気に貢献したいと思います。
辻内 敬子 2016年02月11日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
出産おめでとうございます。

赤ちゃんを抱っこする、慣れない育児がはじまりました。
おっぱいを出すために格闘中。 出産直後は、「はい」の興奮状態しています。
一方 お産で疲労していますが、気持ちも高ぶって、元気に振る舞っています。
周りの人は、赤ちゃんの顔も見たいし、お母さんになった方へのねぎらいもあって, また、自宅に押しかけるには、疲れていて気の毒だろう、 病院なら長居をせずに済むから、病院へお見舞いに。 い
ろいろな理由で病院へ、出産祝いに出かける方が多いのが現状ではないでしょうか。
でも、病院内でのお母さんになったばかりの女性は、 おっぱい育児に自信がもてるようになるための一歩を踏み出し開始。
夜間授乳に備えるために、休む時間も必要です。
だから、時間は短めに。 ゆっくり、落ち着いた頃、
あるいは産後1ヶ月検診が終わって おでかけができるように元気になってからでも
本人といつお祝いに出かけていいのか、相談するのが一番ですよ。
時間や日にち、 楽しみにしている人もいる反面、気を使っている人もいると思います。
産後の回復を促す意味でも、その人のペースを大切にしてあげてくださいね。
そして、産後のママは、大切にしてもらってくださいね。
赤ちゃんかわいいで、お母さんは二の次になってしまいますから。
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室