小井土院長ブログ

産後、骨盤痛

骨盤痛で抱っこができない時

辻内 敬子 2016年01月09日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている女性鍼灸師の辻内敬子です。

土曜日は、「パパがお休みだから」と、夫に子どもを預けて治療室を利用して下さる方がお見えになります。

お子さんがまだ小さいから、外に出すには風邪などもらっては困るから、動き回って目が離せないから 😥 、等の理由もあります。

そんな中で、腰痛や骨盤痛で抱っこできないから、辛くて ! :-( 鍼灸治療を利用してくださる方もいます。

お風呂に入れる時、おむつを替える時、中腰や前屈みの姿勢が多くなると、

産後は腹筋もゆるんでいますから、自ずと腰に負担がかかります。

また、妊娠中から骨盤痛があった方は、産後にも腰痛がでてくることがあります。

いろいろな腰痛の理学検査をしても、骨盤痛の方もいます。私たちは鍼やお灸で治療をしていきます。

お尻が痛い、骨盤がゆるんでいる、という方も同様に、鍼灸治療を行いながら、日常生活の中で身体の使い方をアドバイスしていきます。

赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ替えの時に姿勢などを具体的にお伝えします。

泣いている赤ちゃんを抱っこできないほど辛いものはないですね。痛みがひどくなる前に、家族に抱っこやおむつ替えなど積極的に代わってもらって下さいね。代わる人がいない時には、実家やサポートセンターも積極的に活用してみて下さい。

お尻の筋肉の固くなっていたり、痛みがある場所の緩和をはかり、寝返りやベット上での動きがスムーズになるように、みていきます。初めて鍼やお灸を利用される方も少なくないので、治療法は相談します。またご自宅でできるお灸のアドバイスもしています。お灸の方法も一緒に練習しますので安心してできると思います、でも産後はお子様の月例によっては難しい時期です。相談しましょう。

骨盤痛、ゆがみ、腰痛は、ヨーロッパのガイドラインでは理学療法とともに鍼が利用されています。安心してご相談下さい。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
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