産後腰痛に対する鍼治療の効果の検討の研究
辻内 敬子 2023年09月14日
辻内 敬子 2023年09月14日
辻内 敬子 2023年07月03日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
出生数が減少している中では、妊婦さんや赤ちゃんを見かけると嬉しい気持ちになります。
分娩後に赤ちゃんに会えた喜びはきっと最高の感激でしょう。
喜ぶ一方で、赤ちゃんにおっぱいを吸われる度に、お腹も痛むということがあります。
産後直後から、大きくなった子宮が急に元に戻ろうとする際の子宮収縮「後陣痛」は、始めてのお産の人よりも、二人目、三人目の産婦さんになると、痛いそうです。
また身体中の力をふりしぼったおかげで、全身筋肉痛の場合もあります。
さらには、お産でいきんで痔になってしまう場合もあります。妊娠中に巨大化したおっぱいは、授乳の準備で張ってくるのも、産後からです。
出産後の身体はくたくたでも、新しい命におっぱいをあげる作業は、否応なく始まっていきます。
そんな時には、背中をやさしくなでながら、ママを労わってあげましょう。
産後直後は、足もむくんできますし、背中もさすってもらえば、肩こりも楽になります。
お疲れ様、よく頑張った!の声掛け共に、背中に手を置いてほしいと思います。
赤ちゃんの寝顔は可愛いですが、産後直ぐには、様々な体の痛みと不快な症状がたくさんあるママの状態に気を回してくださいね。
これから始まる子育ては二人で、そして、産後ママには、心身の状態が早く回復するように、手を添え、気持ちを労わってあげてください。
ママの心身疲労に、鍼灸利用で楽になった!と言ってもらえるように、産後すぐから病院で、鍼灸が提供できる日が来るように、私達も頑張りたいと思います。
辻内 敬子 2023年03月05日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
今年、せりえの鍼灸師×助産師×看護師の井上律子さんが、鍼灸師向けの学習会の講師を担当しました。
その記事が日本鍼灸柔整新聞に掲載されました。
私達鍼灸師が産後の女性を治療したり、サポートさせていただいたりする上で知っておかなくてはならない、体と心の変化とそしてそのおかれた環境について、お話してもらいました。
そんな井上先生がいるせりえ鍼灸室は、産前産後から女性に安心して利用してもらえる鍼灸院の一つです。
【無料レポート】助産師が語る! 産後の心と体とその環境 女性鍼灸師フォーラム第64回学習会 (news-shinkyujusei.net)
serie89_admin 2022年10月25日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
先日、岡山県鍼灸マッサージ師会の主催の学習会に
助産師さんの講演とともに、鍼灸師としてお話させていただく機会がありました。
お話された助産師さんは、産婦さんのために自分の助産院たんぽぽ助産院には、
各種教室だけでなく、施設を構えて、産後ママたちをサポートしていました。
そこには、鍼灸師さんも働いていて、妊娠中から産後ケアまで担当しているそうです。
鍼灸師が、産後ケアとして、必要とされていること、身体的な不定愁訴にできること、そして、ママさんや赤ちゃんのために、これだけは知っておきたいこと、
必要なのは、連携です。
岡山の地では、さっそくお母さんサポート隊として、鍼灸マッサージ師と助産師さんたちがチームを組んで、活動を開始する、という決意を聞いて、うれしくなりました。
せりえ鍼灸室でも、お母さんの体の困った症状の改善を図るようにしています。
体が軽くなると、気持ちも軽くなります。
重たく感じていた赤ちゃんの抱っこも、ふわっと包み込むようにできるようにお手伝いしていきます。
お近くに鍼灸マッサージ師をご利用くださいね。
辻内 敬子 2020年01月23日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです
産後の腰痛を訴える方は、分娩時から腰の痛みを訴える人もいます。
また、妊娠前から腰痛があった方は、産後も痛みを感じやすいようです。
分娩後の腰の痛みは、多くの方にみられますが、程度も痛む部位も違います
赤ちゃんを抱っこしている腕も疲れるし、腰への負担もたくさん、かかってきます。
そんな時の腰痛には、腰回りの緊張をとるために、腰を回すようなストレッチもいいですね。
腰ひねり体操でもいいですよ
産後の腰痛が起きてしまった場合には、鍼灸治療もお勧めです。
赤ちゃん連れで一緒に起こしください。
辻内 敬子 2019年11月25日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです
せりえ鍼灸室は、お子さん連れの方でも安心して利用できるように和室があります。
先日、畳を新しくしました。室内がい草のにおいに包まれています。
和室でリラックスすると鍼灸治療効果も高まることと思います。
不眠、自律神経失調症、いらいら、ストレスに!ご利用お待ちしています。
辻内 敬子 2019年07月05日
(写真は、日赤周産期センターの母乳育児シンポジウムでのポスター発表です)
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
先日 7月3日のNHK総合「おはよう日本」で、働くお母さんの母乳栄養の特集が放映されました。
以前、私が治療に行っていた日赤医療センターも取材を受けていました。
なつかしい助産師さんたちがインタビューに答えていました。
産後の職場復帰をしながらの、授乳のお母さん、おっぱいがはりますね。
おっぱいが張った時には、圧抜きをして対処します。
簡単な方法ですので、助産師さんでも、私たちにもご相談くださいね。
せりえでは、赤ちゃん連れのママの来院も、赤ちゃんの来院も大歓迎です。
ベビーベットもお布団もありますよ。
また、今週土曜日は母乳の勉強会がありますよ。
悩んでいる方はぜひお聞きください。
2)東京母乳の会 第19回講演会・シンポジウム
●日時 7月6日 土曜日 14時〜17時(開場13;30〜)
●場所 日本赤十字看護大学 201教室
●講演 「母乳育児成功のための10カ条改定内容と授乳離乳支援ガイドについて」
演者:吉永宗義 (日本母乳の会代表理事・日本赤十字九州国際大学)
●シンポジウム 「逆転ホームランの実践事例」
聖路加国際大学・都立大塚病院・武蔵野赤十字病院・愛育病院・日赤医療センター・立川相互病院・葛飾赤十字産院
●会費 3000円 (会員/学生1000円 当日入会+2000円で可)
ご興味のある方ならどなたでも。赤ちゃん連れもOK。
申込みはWEBフォームで。当日参加も可能です。
https://ws.formzu.net/dist/S36035828/
辻内 敬子 2017年02月10日
産後の腰痛や肩こりがちょっと軽くなるだけで、
ママの気分も体も違ってきます。
自分が辛く感じている体が軽くなると
赤ちゃんの泣き声にも余裕を持って対応しやすくなります。
ふう~~と大きく深呼吸できるように
鍼灸マッサージ師がお手伝いできるように
産後のママと赤ちゃんの生理や状況、関係を一緒に学び
産後ケアとして利用してもらうための勉強会です。
横浜市の東戸塚にある「湘南医療福祉専門学校」で行います。
お申し込みは、女性鍼灸師フォーラムあるいは
神奈川県鍼灸師会でお待ちしています。
http://kanagawa.harikyu.or.jp/pdf/seminar_H29_02_koushu.pdf