秋の過ごし方
小井土 善彦 2024年11月01日
人の世は、様々な出来事で溢れていますが、季節は秋に入りました。
空気が乾燥して来ました。加湿と保湿で、風邪や肌荒れの予防を始めました。冷えの予防法で、ウール素材の靴下も出しました。
秋から冬に向けて、体のメンテナンスとコンディショニングをお手伝いをしています。
妊娠中や妊娠準備に、ツボを心地よい刺激で、自律神経機能を正常な状態に戻し、内臓や肌など、全身の血流を改善することが期待できる鍼灸を是非ご利用ください。
小井土 善彦 2024年11月01日
人の世は、様々な出来事で溢れていますが、季節は秋に入りました。
空気が乾燥して来ました。加湿と保湿で、風邪や肌荒れの予防を始めました。冷えの予防法で、ウール素材の靴下も出しました。
秋から冬に向けて、体のメンテナンスとコンディショニングをお手伝いをしています。
妊娠中や妊娠準備に、ツボを心地よい刺激で、自律神経機能を正常な状態に戻し、内臓や肌など、全身の血流を改善することが期待できる鍼灸を是非ご利用ください。
辻内 敬子 2024年09月22日
秋が深まり、涼しい日が増えると、腰痛に悩む方が増えてきます。特に季節の変わり目には、体が環境の変化に適応しきれず、腰に痛みを感じることが多くなります。 腰痛の原因はさまざまですが、「冷え」が重要な要因の一つとして知られています。 今回は、腰痛と冷えについて、西洋医学と東洋医学の視点から考えてみましょう。
西洋医学では、腰痛は主に筋肉や関節、神経に関わる問題とされています。 寒い季節になると、筋肉が硬くなりやすく、血行が悪くなることで、腰回りの筋肉が緊張しやすくなります。これが腰痛の原因となります。 特に普段から姿勢が悪い方! デスクワークが多い方は要注意ですね。 秋風が吹いてくる頃、夜冷えて、朝には痛みで起きられない!という人もいます。 また、寒さに伴う血流の低下は、筋肉の修復や痛めた腰の筋肉の炎症の回復を遅らせるため、慢性的な腰痛が悪化することもあります。
東洋医学では、腰痛は「腎」と深く関わっていると考えられています。 腎は体のエネルギー源であり、特に寒さに弱いとされています。 秋の冷え込みは体の「陽気」(温める力)を弱め、腰部に冷えが集まりやすくなるため、痛みや不快感を引き起こします。 また、冷えてくると「気血」の巡りが悪くなることで、さらに冷えた筋肉や関節を滞らせ、腰痛が生じやすくなります。
東洋医学では、冷えによる腰痛は「寒湿(かんしつ)」と呼ばれ、寒さと湿気が体に入り込むことで、痛みが発生すると考えられます。
腰痛を予防するためには、冷えから体を守ることが大切です。温かい服装や入浴で体を温め、血行を良くすることが効果的です。 また、軽い運動やストレッチを日常に取り入れることで、筋肉をほぐし、体全体の血液循環を促進させましょう。東洋医学的なケアとしては、鍼灸やお灸を使って、冷えを取り除き、体の「気血」の流れを整える治療が有効です。せりえ鍼灸室では、冷えない足元をすすめて、足首ウオーマーを院内で販売しています。お声かけ下さい。秋の季節の変わり目に腰痛が気になる方は、ぜひ早めのケアを心がけましょう。
せりえ鍼灸室でお待ちしております。最初の予約は 0452625550 お電話でお願いします。
それ以降は問い合わせページからメールでも可能です。
#腰痛,#冷え,#ぎっくり腰,#せりえ鍼灸室
小井土 善彦 2021年03月24日
当院の足元に流れる大岡川は、桜の名所。
屋形船ならぬ屋形ボートの上で、日中は桜を眺めている人々も気持ちよさそうに春の日差しを浴びていました。
診療を終え、川の脇を歩いていると、風が冷たく感じました。
強い日差しは身体を温める陽の気が溢れるようになりましたが、季節もカラダも春の準備中。暖かい日差しを利用して汗をかき、寒い時は冷えないように服装で工夫する。気温よりも体感を大切に、春から梅雨を経て、その先の夏に向け、準備をしながら季節の移り変わりとカラダの変化を楽しみましょう。
辻内 敬子 2020年03月18日
こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。
熱さ寒さは彼岸まで、といいますが、今週は暖かさそうですね。
今まで、寒かったので固まっていた体だから、今日のような春の陽気になってきた時にはからだが重く感じますね。
色々なところにお肉もついてきていませんか。
さあ、春の陽気に誘われて、体をもっと快適にするように動き出しましょう。
そのあと、散歩にお出かけしみてはいかがでしょうか。
まずは、頭クルクル回して、首をほぐしましょう。
次に、体をささえている足関節と手の関節をほぐしましょう。 すると歩くのが億劫でなくなってくると思いますよ。
いきなり立ってから始めると、こけやすいから、座ってからはじめてみましょう。(妊婦や足腰に痛みがある方、ひざ痛のある方)
①足をのばして座る。かかとに気持ちを集中してのばす。
②足の後ろ全体がのびるような気持ちで、ぐーとのばす
③ぽんとちからを抜く。その繰り返しを5回程度。
④つま先をのばす、その繰り返しを5回程度
⑤足首をぐるぐる回す、右回し、左回しを何度か繰り返す
⑥立って、片足ずつ、足首ぶらぶら回す。
⑦今度は、手首をぶらぶら回す。ぶらぶら体操
⑧その後、片腕ずつぶらぶら回す
⑨両腕持ち上げて、グーとのびをして、ばたんと腕をおろすを3回程度繰り返す ぶらぶらと、固まっていた関節からほぐして、いってね。
誰かに両手をもってもらい、ぶらぶら揺らしてもらうのも力が抜けて気持ちいいと思いますよ。
このところ、手をふれあうこともないから、うらやましいなあ。
せりえ鍼灸室では、消毒してお待ちしていますね。
辻内 敬子 2019年01月18日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
花粉が飛び始めているそうですね。この時期からの予防が大切です!
そこで、3年前にせんねん灸で習ったもぐさマスクの登場です。
マスクのところにもぐさを薄くのばして、使います。
なんとこれ、せんねん灸で販売されたそうです!
でも、もぐさの香りもよく、呼吸が楽になります。
よいもぐさを使って欲しいです。
花粉症にもはりきゅうが効果を発揮するタイプがあります。
鍼灸院にご相談くださいね。
私たちは使っているもぐさは、よもぎ餅の原料として使うよもぎの葉っぱを精製したもので100㎏のよもぎからわずか3㎏程度です。
日本製のもぐさが世界で製品としては一番ですし、
熱を通していますので安心して使用できると思います。
お灸は薬局でも購入できます。台座がついたお灸を使っている人にも
ふわふわのもぐさを使ってもらいたいと思っています。
もぐさマスクやもぐさを使ったお灸は経済的にもお安くなりますので
鍼灸院にご相談くださいね。
辻内 敬子 2018年04月07日
おはようございます。せりえ鍼灸室の辻内です。
入学式や入社式が済み、初めての週末ですね。お疲れ様です。
さて、この時期は、皆さん気が張っていますね。
疲れや辛さを実感せずに、走っている時です。
身体の声を聞くことができるようになるのは、ひとつき経った頃。
今は、スケジュールを決めて、寝る時間、食べる時間を作ってくださいね。
春はお花が咲き乱れる時期。
花に注意を注ぎ、季節を感じる瞬間を大切にしてください。
自分が、ひとりで黙々と頑張るタイプなのか、
あるいは周りに振り回されるタイプなのか、などにより、疲れのピークは違ってきます。
特に、環境が変わった人にとっては、自分で完璧にこなそうと頑張ってしまうこの時期。
すべてを完璧にこなそうと思わずに、週末はすこしゆったり過ごして欲しいです。
この4月は、お友達と会って話したり、
家の中を片付けたりしてみませんか。
季節の変化が激しいので、冬物をクリーニング屋さんに持ち込んでみてはいかがですか。
帰りに、新しい店を発見して、お茶してみてはどうでしょう。
散歩したりして、気持ちの余裕を持ってお過ごしくださいね。
鍼灸院でも、お待ちしていますよ。
はりきゅうは、あなたが知らない間に凝り固まっている身体をほぐし、
気持ちをリラックスへと導きます。自律神経の調整を図ります。
背中のこりや、息苦しく感じたら、せりえ鍼灸室のマッサージもおすすめですよ。
辻内 敬子 2018年01月31日
辻内 敬子 2017年06月19日
自分の体は、自分感じている部分と、感じていない部分があります。
知らないことを知るために検査を利用します。
血液検査も健康診断もその一つですね。
数字にでるとわかりやすいですね。自分では知らないうちに子宮内膜症が進んでいることもあります。がんの進行も同様です。
私たちがおこなっている鍼灸治療は、まだ数値が難しい部分がたくさんあります。数字には表れなくい体の状態をはり・きゅうを行う鍼灸師はみて、治療していきます。
体の使い方や日常生活の過ごし方をアドバイスする養生の視点は季節や体質に応じて行っています。
そしてこの先に起こりやすそうなことを未然に防ぐようにアドバイスと体の使い方や鍼灸治療を行い、セルフケアを提案しています。
自分が知らない自分の体をしり、体の変化を体感してみませんか
不妊の原因がみつからずに、なかなか採卵できない、着床しない、妊娠に至らない、など、数多くの悩みはあります。
そんな時に試してみて欲しいと思います。なぜって、自分の知らない体を体感することができ、体を元気な状態に変化させる力
免疫力が上がり、血液循環がよくなるなど、が起こってくるからです。
はり・きゅうの世界は奥深いですが、おもしろい!
せりえ鍼灸室では、はじめてはり・きゅうやマッサージをするという方にもご利用いただけるように、準備を整えてお待ちしています。
辻内 敬子 2017年04月28日
辻内 敬子 2017年02月15日