辻内 敬子 2022年09月15日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
妊婦さん同士の陣痛にまつわる会話
昨夜はお腹が張って眠れなかったAさん。妊娠週数も37週になり、そろそろ陣痛かしら?と期待と不安で、陣痛がもっと強くなるかも!それとも前駆陣痛?ほとんど眠れなかったそうです。
2人目の妊娠中のBさんは、1人目の出産時に、陣痛と前駆陣痛を勘違いして、一生懸命、何時何分、何分おき、何時何分、何分おきと記入したそうです。必死であせりまくり、何度も病院へ電話しては、病院と自宅を行ったり来たり。その挙句、本当の陣痛が3日後に来たときには、すでに疲れ果てた状態だったそうです。
焦ってはいけないとお話していました。
疲れながらの陣痛中、助産師さんがあと何時間ぐらいで産まれるでしょう、と目安を言ってくれたので、それを目標に時間をやり過ごし、出産したとの事でした。助産師さんの出産時間の目安の励ましが、すごく心強かったということです。
Aさんは、体の準備に励もうと決心を述べていました。

①毎日元気に歩いて押し出す力をつけていこう
②予定日が近くなったら、1日2回程度お灸をしてみてはどうでしょうか
お灸の場所はせりえ鍼灸室にてご相談くださいね。
③あせらず深呼吸を2分~3分間おこなってみよう
お腹の張りが強くなったりしながら体は準備していくので、
焦り始めたら、落ち着けるように、お灸をすすめています。
お産にリラックスは大切です。
serie89_admin 2022年02月02日
こんにちは せりえ鍼灸室です
節分には、ひいらぎに枝にいわしの頭をさして、玄関に飾った記憶があります。
立春の前の日が、節分というようです。
ということで、季節を分ける、という意味合いを持っているそうです。
もう、豆まきの準備は整ったでしょうか?
鬼は外、福は内、と大きな声を出して煎り大豆の福豆を撒いて、年齢の数だけの豆を食べる、というのが私の地域の風習です。
豆を勢いよく投げられるのは、肩の関節の可動域が問題ないからですね。五十肩や四十肩では、そうはいきません!
鬼になって逃げ惑うには、膝痛、足関節痛があると、よたよたですし、無理があります。
豆まきを子どもと一緒にする時に、肩、腰、膝、足関節の問題がないようにして、鬼役をしてください。
もちろん、一人で豆をまくときに、肩の痛みがなく、天井めがけて投げられることは重要ですね(( ´艸`)
節分で、肩の痛み、膝の違和感を感じたら、それは鍼灸やストレッチの出番です。
鍼灸治療するほどでもなくなるように、せりえ鍼灸室では、お灸をお伝えすることもしています。

お灸教室のお申込みもお待ちしていますね。
serie89_admin 2021年05月13日

出産準備教室をコロナ対策を徹底しながら開催しているので担当しています。
妊婦さんたちも集まる機会が少なかったことから
再開されて喜んでいます。
助産院の出産準備教室を一部担当させてもらっています。
妊娠期の過ごし方、体の使い方や出産、産後も見据えた心と体の養生についてです。
お互いに触れ合いながら、楽しいひと時を味わっています。
妊娠中に行うと良いですよ!と伝えるのは
足裏にある『KI1(湧泉)』というツボ押しです。
妊婦さんにとって、足裏から元気をアップするんだと思って、セルフつぼ押ししてもらうように伝えています。
むくみの改善にも役立ちますよ!
せりえ鍼灸室では、妊娠希望から妊婦さんになった後、
妊娠中から産後も、心身一如の医学を提供していますので、ご相談ください。
辻内 敬子 2020年06月02日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
コロナ禍の中で自粛解除になりましたが、まだ油断大敵ですね。
産後の腰痛学習会案内

せりえ鍼灸室では、妊婦さんの治療を行って早30年近くになります。
出産したら、産後は赤ちゃんを抱っこして、育児して、家事して、仕事して、女性は大変です。
自分の腰痛も待ったなし!
そんな産後の腰痛治療を行ってきたせりえ鍼灸室のデータや症例をまとめて、
産後ケアとして、鍼灸マッサージ師に役立てて欲しいと願っています。
大阪で、生涯学習の講演を担当します。
産後の腰痛に対する鍼灸治療
妊娠中から産後にも、元気に子育てできるように、腰痛は鍼灸治療が最適ですのでお任せくださいね。