serie89_admin 2021年05月13日

出産準備教室をコロナ対策を徹底しながら開催しているので担当しています。
妊婦さんたちも集まる機会が少なかったことから
再開されて喜んでいます。
助産院の出産準備教室を一部担当させてもらっています。
妊娠期の過ごし方、体の使い方や出産、産後も見据えた心と体の養生についてです。
お互いに触れ合いながら、楽しいひと時を味わっています。
妊娠中に行うと良いですよ!と伝えるのは
足裏にある『KI1(湧泉)』というツボ押しです。
妊婦さんにとって、足裏から元気をアップするんだと思って、セルフつぼ押ししてもらうように伝えています。
むくみの改善にも役立ちますよ!
せりえ鍼灸室では、妊娠希望から妊婦さんになった後、
妊娠中から産後も、心身一如の医学を提供していますので、ご相談ください。
辻内 敬子 2018年12月08日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
妊娠中は足にぼこぼこの下肢静脈瘤がでてくることがあります。
見た目だけではなく、痛みがともなったりします。
また会陰部、おまたのところに出てくるとと歩く、立つなどに違和感がでてきます。
そんな時には対処の方法として、
弾性ストッキングが勧められる場合が多いです。
でも、はり・灸もおすすめです。
発症の原因や程度にもよりますので、妊娠中は医師や助産師さんに相談してみてくださいね。
先日、せりえ鍼灸室に足および会陰部の静脈瘤で
助産師さんからご紹介いただいて来院された妊娠28週の妊婦さんに写真を撮らせてもらいました。

1回目治療が終えて、
2回目に来院時、1週間後にも
足の軽さなどが継続していてくれました。

こちらも頑張りますので、
出産までおつきあい頂き、
悪化せず、快適な妊娠生活でありますようにお手伝いさせていただきます。
一人でも、
辛い症状が緩和していくといいですね。
出産すればほとんどがきれいになりますが、
むくみや痛みがある場合、
会陰部にある場合には、もう少し楽に過ごせるようにお手伝いしていきたいと思います。
妊娠中に静脈瘤がでた方はご相談ください。
せりえ鍼灸室では、
セルフケアとしてお灸も勧めています。
ご自宅でこの方にも利用してもらっています。
辻内 敬子 2018年01月29日
おはようございます
せりえ鍼灸室の辻内です。

今日は腰痛でご利用いただい感想を寄せていただいたので紹介します。
「今まで2回出産しましたが、2回とも妊娠中に歩いたり、立てない程の腰痛、持病の股関節痛の悪化で悩まされました。
第2子の妊娠中に、鍼灸にかかり、逆子と同時に腰痛の方もみてもらい、とても楽になりました。
普段の少しの腰の重み、疲れの対処法に、
教えてもらった体操をおこない、気軽にできるので今もとても助かっています。鍼灸以外の指導がありがたかったです。
今は産後に習ったバランスボールで、自分にあった股関節痛の対処をしています、毎日、元気に、仕事、育児、家事をしています。」
産後の腰痛もお任せください!
鍼灸院では、体の使い方や歩き方、生活上のアドバイスなどをお伝えしています。
体の使い方から、特に妊娠中は体重増加という負荷がかかります。
針灸治療で痛みを緩和できたら、次は腰痛にならない体をつくるためのプログラムを用意していますので、ご相談くださいね。
辻内 敬子 2017年11月11日
妊婦さんは、自分が疲れてだるくなっていると、そんな自分は怠け者ではないのかと、 自分を責めてしまいがちになります。
妊娠初期でも、妊娠後期でも、妊婦はだるくて当たり前ですよ!
妊婦さんは自分を責めたり、夫は、ごろごろしている妻を責めたりしないで下さいね。
疲れていたら、昼寝も、ぐうたらもいいのです。
疲れていたら、
:少しでも昼寝してみよう
:夜は12時前に寝る努力しよう
:朝はいつまでも寝ててはいけない!
:カーテンを開けて日の光で目覚めよう。
:スマホやパソコンの使いすぎは禁物
:冷たいものは控えよう

でも、改善して元気になっていくために、できることから始めてみよう。
産む出すのは、妊娠してお母さんになることを選んだ貴方だからね。
とにかく、寝て元気を付けていく。
寝ないと元気になれませんよ。
夫の帰宅を待っている妻がいたら、夫は早く帰宅しましょう。
妻を早く寝せてあげましょう、先に寝てていいんだよと声をかけてあげよう。
妻は遠慮しているからね。
辻内 敬子 2016年01月11日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
妊婦さんはいつ自分が妊婦であるという自覚が出てくるのでしょうか?お腹が大きくなればお腹の赤ちゃんを守ろうとする自覚がでてくるのでしょうか?胎動が始まれば、自分のお腹の赤ちゃんが既に成長を始めている別の人であるという自覚がでるくるのかしら?
自分の身体を自覚するということは、妊娠していてもしていなくても難しいことです。
それ以外にも、冷えを自覚している人が果たしてどの程度いるのかしら?
冷えの感じ方は様々だけど、自覚した時には、カイロを使うなどして、なんらかの対策をとってくださるといいなと思います。
しかし、自覚がないと、妊娠中は暑く感じる時期ですから、冷やしてしまいがちになります。防ぎたいですね。
妊婦さんはふだんから神経質にならない程度に、身体の変化を感じて欲しいと思っています。
仕事している最中は特に、忙しいので体への関心は少なくなりがちです。
せひ、そんな時には夫さんに協力してもらいたいことがあります。
まず、妻のお腹が冷たくないか、妻のお尻が冷たくないか、足が冷たくないか、足先はどうか?チェックして欲しいですね。
冷え、お腹のはり、足のむくみ、背中のこり、肩こり、お通じ(いつうんちがでたかも忘れている妊婦もいるのだなど。

気が付かないし、気にしない妊婦さんも多いので、この際、夫は妻の自覚を促すためにも、確認してほしいのです。妊娠生活中に、自分の体に向かうことが出来ると、育児にもその五感が活かされますよ。
せりえでは、貴女が妊婦さんという自覚がうまれるようにお手伝いしています。
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室