小井土院長ブログ

原因不明の不妊

不妊の鍼灸治療の最新エビデンスと鍼灸臨床について学習会講師担当

辻内 敬子 2024年09月06日

こんにちは せりえ鍼灸室です

せりえ鍼灸室の利用者様には、妊活を始めたばかりの方や不妊クリニックに通いながらの鍼灸治療をご利用の方もおられます。

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赤ちゃんの誕生を望んだカップルには、新しい家族が増えてほしいと私たちスタッフ一同、出来る限りのお手伝いをさせていただいています。

毎月の月経の周期や月経量を整え、筋腫が大きくならず、子宮内膜症が悪さしないうちになんとか、妊娠にこぎづけてくれるようにと願って、鍼灸治療を行っています。

採卵の痛みを緩和したり、リラックスすることで着床関係にも影響を与えている可能性があります。鍼灸は自律神経を整えていくこと、血流改善に効果を発揮していくことが言われているからです。

鍼灸治療は、体が元気になるお手伝いです

元気になるとは、妊娠して出産する準備、子育てする体力まで含めて考えることができます。

せりえ鍼灸室のコイド院長が、鍼灸師を対象に講演をします。

テーマは「不妊治療の最前線 最新のエビデンスと鍼灸の効果」鍼灸治療の論文は海外からとてもたくさん投稿されています。不妊症と鍼灸治療は注目されています。

どの方にも効果を発揮するように、私たち鍼灸師は努めていきたいと思います。

サーモンピンクと緑, 世界環境デー, 自然保護, ポスター

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夏のダメージを東洋医学でリカバリー

小井土 善彦 2024年09月02日

このところ、気温の上昇や豪雨など、私たちが経験したことのない異常気象が毎年のように繰り返されています。これにより被害を受けた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 さて、暑さと湿気によるダメージをそのままにしておくと、秋から冬に向けて自律神経が大きく変化するこれからの季節を、元気に過ごせるかが心配です。腰痛や肩こりの対策だけでなく、東洋医学を取り入れて、夏のダメージを回復しましょう。 当院では、妊娠中や妊活中はもちろん、更年期や老年期における心身の不調に対しても、風土や体質、そして年齢を考慮した積極的な女性の健康づくりをサポートしています。

不妊症 卵子の質で悩むときは鍼灸治療

辻内 敬子 2023年07月09日

こんにちは :-) せりえ鍼灸室です。

赤ちゃんが欲しいと望みながら子宝に恵まれない時は悩みますね。

ご結婚前に、ご夫婦で検査をされることが一番最初にされることかと思います。どちらかに原因があるのか、それとも見当たらないのか。年齢も大きく関係してきますので、様子をみていくということよりも、サクサク検査は行っておくのがベストかと思います。

挙児希望から1年過ぎても子宝に恵まれない時は不妊症として、鍼灸治療を利用する方は少なくありません。

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月経が来る度に落ち込み、イライラや不安、悲しくなったり、感情の起伏も激しくなります。鍼灸の特徴は、自律神経のバランスを整えます。

卵巣はストレスがかかるとその機能が低下します。ホルモンの分泌による不調の他に、ストレスによっても、卵巣機能の変化や組織の変化がみられることがわかってきています。

それらのストレス緩和には、鍼灸治療がお勧めです。自律神経のバランスを整える、リラックスする、それらが重要になってきています。

また、鍼灸治療では、自律神経が調整されることで、卵巣の血流改善にもつながってきますので卵子の質や排卵のことで、少し力になれる可能性がでてきています。

ぜひ、不妊治療とともに鍼灸治療を併用してみてください。

妊娠希望(不妊)の方

辻内 敬子 2016年01月23日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。

妊娠を希望していながら、1年経過しても妊娠しない場合は不妊の疑いがあります。 IMG_0799

女性側の原因 ①無排卵性月経や黄体機能不全な どの卵巣を中心としたホルモン障害、 ②子宮発育不全や子宮:内膜症などの子宮を中心とした器質的障害、 ③卵管狭窄、卵管閉鎖などの卵管障害が考えられています。

しかし、様々なストレスも原因になっていることも多々あると思います。

私たちも応援しますので、一緒に妊娠から、出産や育児を見据えた元気な体作りをしていきましょう。

原因不明の不妊や各種ホルモンのバランスが崩れている場合、 さらに自分自身の体調が今一つと思えるような状態の時には、 東洋医学を併用することで妊娠しやすくなると思います。

せりえ鍼灸室では、「疲労感」や「冷え」の改善を目標にすることが多くあります。

治療することによって、体の中から温める力や元気を回復さえて冷えを追い出し、 冷えを寄せ付けない体にしていきます。

本来自分が持っている自然治癒力を持ち上げていくのです。

それらの改善を図ることは、自分自身の元気ををアップさせて、 卵巣機能を回復し、妊娠してもよい状態の体を作っていくと思います。

男性では、全体の身体のパワーをつけていく方向で治療をすすめていきます。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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