辻内 敬子 2023年05月13日
こんにちは せりえ鍼灸室です。
はりきゅうは、痛いところに直接アプロ―チすることもできます。
さらに、手足などの遠い方へアプロ―チして、身体全体のバランスを整えることもできます。それだけでなく、バランスを整えた先には、肩こりなどの軽減とともに、自律神経のバランスを整えることにもつながっているんですよ。

そこで、今から自分でストレッチをしたり
歩き方に気をつけて、バランスを整えていきましょう。
まず、自分の立ち方をチェックしてみて下さい
片足に重心をかけて、休めの姿勢が多いようなら、気をつけて立ちます
具体的には
足首を回したり、膝を回したり
股関節を柔らかくするように回したりした後に
腰をゆっくりひねってストレッチ
これでも十分効果はあります。
はりきゅうは、体全体のゆがみを調整していくことにつながります。
妊活の方も大切ですし、妊娠中の妊婦さんの体は、産後の育児にも影響してきます。
産後の骨盤痛や腰痛の改善を見据えて、妊娠中から、身体をメンテナンスしていってください。
おっぱいも、負担がかかる側が硬くなっていませんか?
確認してみてください。
はりきゅうをお試しください。
辻内 敬子 2022年07月20日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
赤ちゃんも夏バテします。夏バテ気味で食欲が落ちる場合があります。
赤ちゃんもこう連日暑いと、水分は欲しがると思います。
おっぱいだったり、ミルクだったり、お茶だったり。
お茶って言えれば分かり易いけど、
言えない場合は、泣いたら水分かな?
おしっこかな?って思ってあげてね。
まだお話しできない時期の赤ちゃんは言えないけれど、
おしゃべり出来るようになったり、
子どもは、食べたくないのと言えます。
食べたくないという時には無理強いしないって大事です。
食べたくないという以外の表現をしらない場合もあるけど、
食欲ないの、昨日食べ過ぎたからって大きい子はいえます。
食べ過ぎてまだ消化吸収してないようなら
食べたくないというのもうなずけます。
無理強いしない!! 大切ですね。つい大人は自分のことは棚にあげてしっかり食べなさいといいがちです。
大人は、無理に食べて身体をこわしがち。
時間で決めすぎない。
お腹が空いて、食べる。
だから、おやつも食事。
子どものおやつは食事です。
3回食でも、5回食でも、みんなごはんです。
お菓子でおなかいっぱいにしないことです。
辻内 敬子 2018年08月25日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
この夏は暑かったので、エアコンを夜間も使用した方がほとんどだと思います。
エアコンの使用により、朝がだるい、体が重い、
エアコンを付けては消してをして、寝汗をかいたり、蒸し暑かったりして熟眠感がない、などで朝を迎えた方は、快眠ではなかったということです。

快眠とは、日中元気に活動できるという主観的な判断のようですよ。
人によって、必要な睡眠時間やぐっすり眠ったという時間は違います。
たくさん眠らなくても大丈夫!という方もおりますが、体がだるかったりする場合には、横になるのも必要と思います。
体が疲れた時と、脳の疲労というのでしょうか、精神的疲労によっても、疲れ方は違いますが、疲れた!気を遣いすぎた、と感じた時には、いつもよりも早くお布団に入ってみて下さいね。
起きる時間は変えないのがよいそうです。
体内時計は、朝の光を浴びて活動を開始します。毎日、朝日を浴びて、リセットしないと体内時計がずれていってしまいます。
寝付きが悪い人は、少し運動を取り入れたり、歩いたりしてみましょう。
不眠など、気になる症状の時にも、来院時にお伝えくださいね。
目の下のくまだけで判断している訳ではないですが、
お顔は明るいほうが美人さんに見えますよ。
肩こりや腰痛にもなりがちですので、マッサージもご利用くださいね。

辻内 敬子 2018年03月06日
こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。
3月ひな祭りの日に、イベントに参加してきました。
はりきゅう師が普段つかっている道具
はりのセイリンときゅうのせんねん灸さんの会社とのコラボです。
一緒に、問診をして、みて聞いて、ふれて、つぼ療法を体験していただきました。

7色レンジャーのジャンバーを来て
はりきゅう師をアピールすることも出来ました!

お灸の使い方やセルフケアとして使えるこりすぽっと
迷ったら、鍼灸師に相談してくださいね。

辻内 敬子 2017年10月14日
赤ちゃんが生まれて来るときに、
多くは会陰切開という方法が用いられています。
産院が事前にお母さんの希望を聞くバースプランには、
できるだけ必要ではない医療処置はして欲しくない!
会陰切開はしてほしくないという、プランを作成する人が多いそうです。
妊婦さんにとっては、やはり、切るとか、縫うとか、痛いとかは避けたい言葉ですね。
会陰切開は、赤ちゃんの心音が下がってきているから早く取りだそうとしていれる場合もあります。また赤ちゃんの出てくる頭の位置が今ひとつ問題になって
なかなか出そうにない時に鉗子分娩や吸引分娩するときに行う場合もあります。
だから、誰でも切られてしまう、という訳ではないはずですね。
会陰裂傷は、切開しないを選択した後に、切れてしまった傷です。
会陰の裂傷を防ぐために、会陰の伸びをよくするために
会陰マッサージをお産近くなったらしましょうと勧められています。
病院で助産師さんにたずねるとよいですね。

会陰を上手にのばすようにする風船の形をうまく作れるように、のばしたりひっぱったりするのと同じですね。
会陰が熟化し、時間をかけて待てば伸びるという助産師さんもいます
私たち鍼灸師は、妊娠中のお灸を勧めています
特に、分娩前には、熟化しやすくなるようです。
伸び縮みするように柔らかい皮膚になるには、堅くなく、あまり厚くなく、薄くなり、
冷えがなくなり、むくみがすくなくなるのがいいのではないかしらと考えています
だから、冷え症やむくみがある
汗をかきにくい、などがある妊婦さんには、妊娠期間中から治療をすすめ
自宅でのセルフ灸をすすめているのです
でも切れてしまったら
早く傷が治り、引き連れ感が残らないようにしていくのも大事ですね。
また、 産後は上半身ばかりが授乳などで暑く感じます。
でも、下半身を冷やさず、お湯に入れない時期には足湯をして
身体を温め、傷の回復を促しましょう
産後一月経っても、傷の連れ感や
膣内部の痛み、違和感が残っている場合には
せりえ鍼灸室にご相談ください。
その場所へ鍼をしなくても、治療はできるのですよ
会陰部などを見せる必要もありません!!
女性の意志と自尊心を尊重してくれる治療院を探すことが大切ですし、
困ったら相談してくださいね
辻内 敬子 2017年10月07日

こんにちは。
せりえ鍼灸室の辻内です。
皆さんは、学んだら、その知識をどうされていますか?
学んだら、実践してみる。
習ったことは、実践してみる!に限りますね。
その日のうちにもう一度、まねてみて、やってみる!
すると忘れないものですよ。
ぜひ、実践してみましょう。
お灸は、習ってから、まねてみる。

辻内 敬子 2017年04月28日
先日は汗ばむ程の気温になりました。
これからの季節は、毛穴の開きを確認しましょう。
鏡をみてみましょう。

毛穴の働きを整えることが必要です。
鼻の穴ではありませんん。毛穴です。
疲れがたまってきた状態では、毛穴の調節もうまくいかずに
開いていませんか?
水太り、皮毛のしまりの悪い時にもみられます。
それらをコントロールしていくことと、
皮膚の状態を整えることをめざします。
それが肺の機能を整えることにつながります。
顔望診して手当していきましょう
辻内 敬子 2016年12月24日

メリークリスマス
サンタが町にやってきて、プレゼントとともに細菌も!
鍼灸院では年末年始の健康予防のお手伝いをしています。
胃腸の重だるさに自分で対処できるようにセルフケアをお伝えしています。
予防に勝るものはありません。
手洗い、石けんを泡立てて洗いましょう
うがいも、口の筋肉を使います。ぶくぶく、がらがらうがいをしましょう。
美味しいものを食べる年末、年始。
口から細菌を入れない予防をしていきましょう。
お腹や胃腸の風邪が流行っています。
身体を温め、セルフ灸をすることで身体の免疫力をあげ
楽しいお休みを過ごせることと思います。
辻内 敬子 2016年10月12日
妊娠希望の方には、
お腹が冷たいよりは温かい方がいいのではないかと思っています。
そんな事は関係ないって言う方もいますが、
体温も低いよりは、標準の体温がいいし、
冷たいよりも温かい方がいいです。
だからと言って、体温高い人は冷やせ!というのはありません。
手足が火照っている人は温める必要はありません、
また、冷やしてしまうのは、あまりおすすめしません。
冷たくないのが大事です。
このように体調を考えられるように、冷えはよくないと温めてばかりいても
のぼせるタイプにはよくないので、証という判断が必要になります。
冷やしすぎもよくないけど、
苦しいほどの温めすぎも、体に害になります、
中庸というバランスが大切です。
暖房も足下が冷えるものです。
アイスも食べ過ぎないでねっていう季節ですよ!
冷えがある、火照るなどは、せりえ鍼灸室に相談してくださいね。
辻内 敬子 2016年03月29日

EPSON MFP image
お母さんもお父さんも、普段から子どもの様子をしっかり観察しておきましょう。
赤ちゃん時代も子ども時代も、触れる手当は役立ちます。
また、その触れあいが子どもにとっては、心の成長と安定に役立ちます。
手当というと、つい、気持ちが入ってしまいがち。
気持ちは込めても、触れる手の力はあくまでもソフトに!が大切です。
子どもの病気や体調は急変しますから手当に頼りすぎるのは禁物です。
普段から手当を取り入れて子どもの健康増進に役立ててください。
ベビーマッサージ教室をご利用下さい。
月刊クーヨン「子どもの手当」に紹介されました。