辻内 敬子 2017年01月14日
鍼灸治療に通う回数は、気になるところですね。
せりえ鍼灸室は、不妊の鍼灸や妊娠期のマタニティ鍼灸を行っています。
初診時によく説明をしていきますが、
痛みの治療を希望される場合には、
症状や程度により、早めに数回あるいは1~2回、
浮腫や疲れをとりたい!と希望される場合には、
1回の治療で、症状が少し緩和した後も、
早めに再度、その症状が出現しないようにするために来院を勧める場合があります。
不妊治療には、年齢、現在の治療法など、ご本人の状況を考慮して対応します。
自律神経の調整を図り、血流改善は、1回でも効果を発揮しています。
1回の移植のために、1回の鍼灸治療が効果を発揮して欲しい場合があると思いますが、
東洋医学的な診断をして、お体の状況を考慮していくと、
継続的な治療が効果を発揮していく方がよいと思われる方もいます。
出産できる年齢が限られている場合、
出産までの期間が限られている妊娠中、
できる限りの対応をして、
結果に結びつくように、私たち鍼灸師は頑張ります!!
ご質問もどうぞ。
辻内 敬子 2017年01月07日
赤ちゃんを望むカラダは、毎日の健康な身体作りから始まります。
毎日の食べているものがカラダを作っています。
夜ぐっすり眠れることで、明日の元気を蓄えていきます。
明日の新しい家族との生活を想像して
今を大切にしていきましょう。
人生山あり、谷あり、
山の頂にいる時には、ヤッホーと気持ちいい。
谷にいる時には、上を見上げて頂を目指す。
どこにいても、一歩ずつ歩いていくと目指すところに到着します。
健康も同じです。
辻内 敬子 2016年02月13日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
不妊治療中の方は、気持ちはのんびり構えて、とにかく、気分転換を心がけてください。
毎月の月経が気になり、肩から力が抜けずに苦労している人もいます。
なかなか気持ちの波をコントロールできない時もあります。
私たち鍼灸師に出来ることは、不安を和らげ、自律神経を整えるようにし、 血流をよくしていくことです。
私たちは、自律神経の調整を図るようにお手伝いしています。
体がホルモンリズムを整え、着床しやすいように子宮内膜の状態をよくしていくように 体によいように働きかけていくと期待しながら、治療させてもらっています。
不妊治療を利用されている方のリラックス効果や不安や抑うつ気分の改善効果などが分かってきています。
それ以上のことは、まだまだ研究段階です。これからの報告が待たれます。
東洋医学的にお体を拝見すると、 西洋医学的な検査数値では問題がなくても体を整える必要がある方は少なくないと思います。
顔色が黒い、顔色が黄色い、冷えがある。 お腹が硬い、背中が硬いなどの状態を改善することは、 子宮の状態を改善し、また授精しやすい状態を整えていくことにつながると考えています。
はりやお灸を怖がる人も多いのですが、 いろいろな方法もありますから、相談してみてくださいね。
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室