汗をかく時期に悪化させないようにしたい、アトピー性皮膚炎症状
辻内 敬子 2019年07月22日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
汗の出始めの時期や、むしむしする時期は、お肌のトラブルが増えてきます。
赤くなったり、気になっている時にも、はりやお灸をご利用ください。
新陳代謝をよくするように働きかけるので、肌トラブルの緩和に貢献していきます。
お父さん、お母さんがアトピー性皮膚炎だったり、喘息や花粉症などの症状がある場合、
同じく、赤ちゃんにも、アレルギー症状は出やすくなります。
アトピー性皮膚炎だけでなく、肌の弱い赤ちゃんが夏に汗をかくと
その部分が赤くなったり、かゆがったりしますね。
汗をかいたら、そのままにしておかずに、
自宅ですごしているなら、シャワーで日中は数回流してあげるといいですね。
面倒な状態だったり、腕が腱鞘炎などの痛みがあるなら、着替えさせましょう。
汗をかいたままですと、かゆみの原因になります。
上手に汗がかけるようになるのは、とても大切です。
赤ちゃんから、2から3歳までぐらいに、汗腺の働きが決まるそうです。
皮膚も皮膚呼吸なるものをしています。
汗をかける体を作っていくことは、
夏の時期ののぼせを緩和し、クールダウンしやすくなりますね。
汗をかけるような身体をつくっていきましょう。
親子で、散歩も入れていきましょう。
汗をかくこと
こどもの元気を育てましょう