serie89_admin 2022年01月19日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
お灸を自分で行うセルフ灸を勧めているせりえ鍼灸室です。

しかし、お灸をしない方がよい場合や注意して行う必要がある人がいます。
(参考は、女性鍼灸師フォーラム学習会でお話してくださった愛媛県立中央病院の山岡傅一郎先生の資料から抜粋)
皮膚疾患として、
尋常性乾癬(角化病変のチェックが必要です)
全身性硬化症(強皮症)
水疱性疾患
ケロイド体質(手術の痕をチェックする必要があります)
また、全身疾患として、
糖尿病のコンロトールがうまくいっていない場合
全身状態が悪化している人
お灸を怖がっている人
ステロイド服用者
がいわれています。
自分で行うお灸ですが、火傷に注意するには、自分の病名や状態をチェックして行っていきましょう。
心配な時には、かかりつけのドクターや鍼灸師に相談してみてください。

辻内 敬子 2018年06月20日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
私が中国に留学していたのははるか30年前になります。

その当時、はりきゅうの専門書を扱う本屋さんには、うしや馬などにつぼの印が描かれている人形が、つぼ人形とともに、売られていました。
そして、帰国後に、田舎にいた乳牛の乳腺炎には、「びわの葉の焼酎漬け」で消毒したり、熱冷ましをしてみたり、お灸をしました。

とくに、お産後に疲れた牛には、山盛りのお灸を据えました。しっぽのすぐ付け根のあたりです。
しっぽを押さえていないと、はたかれて、大変な思いをしたことがあります。
今では、獣医さんが、「ホルンスタイン種牛の繁殖障害への灸の応用」をしたり、
分娩後の排尿障害の乳牛にお灸をして効果は認めた例を報告しています。
乳牛は、人間が牛乳をもらって飲んでいるので、薬をなるべく使いたくないので、
お灸を用いて、治療していたわけです。
人間にも、同じことがいえます。

ぜひ、お灸を試してみたいと思った方は、せりえ鍼灸室のお灸教室へどうぞ!
辻内 敬子 2018年06月18日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です
鍼灸室ではお灸もはりも使います。
最初は、はりは怖いような気がするとおっしゃっていた患者様も慣れてくださって、リラックスして眠っている方が多いです。
お灸は、血流が弱い状態の、お体が疲れているような時に、よく用います。
冷えた方には、自宅でのお灸をおすすめしています。
急にお腹が冷えた、などという時ににも
足下や腰、お腹にお灸がおすすめです。

きれいな店内は、せんねん灸銀座のショールームです。
一度お出かけしてみてくださいね。
辻内 敬子 2018年06月14日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
梅雨ですが、体調はいかがでしょうか?
セルフケアの方法として、お灸を勧めているせりえ鍼灸室は、様々なお灸を取りそろえております。あまりご披露する機会や体験していただく機会がないので、そのうち体験会を行いますね。

鍼がWHOやNIH(アメリカの)で取り上げられるようになってから、欧米では盛んに医療の中に取り入れられています。

お灸の研究は、まだ進んでいないのが現状ですが、鍼と同様の効果が期待されます。

アメリカでは、高学歴、高収入の方に鍼が利用されている割合が高くなっています。
保険で鍼治療が利用できるので、高い医療保険に加入している人はたくさん利用できるようです。
一般にもリラクゼーションサロンのような処で鍼が受けられるようになってきています。
しかし、また、諸外国と日本の鍼の利用方法には違いがあります。
お灸は利用されていないので、報告がありません。
今後もっと、鍼やお灸を用いた研究が進んでいくと思います。
辻内 敬子 2018年05月26日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
今回は、妊婦さんの頻尿、トイレが近い!という悩みにお応えしますね。

妊娠すると、大きくなった子宮あるいはお腹の中の赤ちゃんに膀胱が圧迫されます。
その他膀胱の容量も減少するそうです。妊娠初期と、妊娠末期によくみられる症状ですが、「今いったばかりなのに、また行くの~」とばかり、頻繁にいく妊婦さんがいますね。
それは妊娠のせいだから心配ないですよ、と病院の検診ではいわれると思います。

でも東洋医学では、自分の尿を蓄えておくようなパワーが少し低下したと考える場合もあります。あまりにちょこちょことトイレにいっても、少ししか出ない、行きたい気がするだけ、などぼ症状が出てきていませんか。
いずれにしても、おしっこを蓄えておく、本来のパワーをつけるためには、「おすもうさんのしこふみ」の格好をして、すこし大腿内転筋に力をいれるような体操を取り入れてみることもすすめています。
パートナーと一緒になって、しこふみしてみませんか?
それと同時にお腹が下がっているような下垂感のある方もおしっこ近いになってます。
お腹のはりや下垂感がないか、自分でもチェックしてみてください。
妊婦さんは、仕事中だったり、日常生活が忙しいと、自分の身体に気づかない場合も多いものです。また、無頓着になっている場合が往々にしてあります。
トイレにたつ自分の様子をチェックしてみてください。
下垂感がある場合はすこしお疲れモードかもしれませんので、週末にはたくさん労ってもらってくださいね。
また、妊婦検診でも相談してくださいね。
お灸で冷えの改善もお勧めしてます。また鍼灸治療もおすすめです。
辻内 敬子 2017年01月16日

冬の授乳は、背中や腰が冷えますね。
冷えるといおっぱいの調子も今ひとつになる人も。
また、寒いので肩も丸めて、肩こり、こり、懲り。
背中の懲りや肩こりをほぐしに、
おっぱいの調子を万全にするためにも
鍼灸室でお待ちしています。
横浜でマタニティー鍼灸や産後ケアを行っているせりえ鍼灸室は、
ねんねの赤ちゃん連れでも、治療が出来ます。
辻内 敬子 2016年12月08日

今年やり残したことは?と聞かれて、お灸教室のご案内を忘れていました。
せりえの今年最後のお灸教室は12月は15日です。
妊活お灸、妊婦さんお灸、両方、あります。
あと3週間で新年です。
まだ、参加したことのない人、お灸してみたい方!
目の前の出来事に追われてしまいがちですが、
先も見通して、行動しましょう。今、やる、お灸が大切です。
今年まだやり残している健康作りのアイテム、お灸教室でお待ちしています。
銀杏の木も落ち葉の黄色も目に鮮やかです。
周りをみる余裕も持っていてくださいね。
。
辻内 敬子 2016年03月26日

週末はお灸しよう。
からだもこころも潤う週末にしたい貴女にぴったり!
火を使うから最初は怖いと思う方がたくさんいます。
そんな時には、全国にある鍼灸院のどこかでお灸教室を開催していますから、そこに顔を出して、MY,tuboを処方してもらってはいかがでしょうか。
もちろん、凝って辛いところにお灸をしてもいいのですが、
それでは、ちょっとは良くなったけど、すぐ元に戻ってしまう!という対処法と代わりません。なぜ、そこが凝っているのかを、改善するように手当していく術がわかると、
お疲れのリセット術が楽しくなりますよ。
P70 ~掲載されています。月刊クーヨンの別冊7号2012年発売