逆子とお灸と鍼灸治療
辻内 敬子 2016年02月14日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
逆子と言われたらどうしますか?
まずは、どっきり!えっ!、何それ、私だけ、逆子?!
そのあと、不安な様子をみた医師からは、 「まだ妊娠28週だから、あわてなくていいですよ。」と、言われるのかもしれません。
あるいは、「逆子ですね」と、いうだけで、何も言われないかもしれません。
妊娠28週の時には、「なにもしなくてもいいですよ、そのうち直ります」
と、いわれることがほとんどです。
しかし、言われた妊婦さん本人は、不安で心配な時間を過ごすことになります。
「そのうち直ります」と言われて、まっていても直らないい人もいます。
そこで、鍼灸治療を利用していただくと、体調もよくなるし、逆子も直りやすくなる人も出てきますので、待っているよりは、お灸や鍼治療をおすすめしています。
できれば、妊娠31週までに利用していただけることをお勧めしています。
逆子の期間が長いと返りにくくなりますから、次回検診を待ってではなく、
28週から30週、すぐに治療を利用して欲しいと思っています。
逆子については、次回に回しますが、できるだけ、安心して、 逆子が直るようにお手伝いしたいと思っています。
そこで、鍼灸治療以外に、自宅でできるお灸もおすすめしています。 妊婦さんには、家庭環境によってはお灸をやりにくいという方もいます。
その場合には、火を使わないお灸、それ以外の方法を相談していきます。
妊娠期に体を作ることは、その後のお産や母乳分泌、 おっぱいの伸びや硬さなどの改善にもつながると考えられます 。
扁平乳首、陥没乳首の方もご相談くださいね 。
また産後の痔や脱肛、子宮脱、尿漏れも続く場合もあります。
そんな時でも、ご相談ください。
妊娠期の方は治療院を探すことが多いので、安心して来院できる場所としてマタニティー鍼灸を掲げています。しかし、女性なら誰でもお待ちしています。
特に、冷え、別にどこも悪くないのに、体が重い、やる気が出ない こんなに疲れる、
人生楽しくない日が多いなどの人にはお勧めしたいと思います。
鍼やお灸というと怖いイメージがありますが怖くありません。安心して下さい。
骨盤を整えたい、顔のゆがみが気になるなども、体を整えていくことから調整できます。
東洋医学の魅力をお伝えしたいと思います。 お待ちしていますね
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室