小井土院長ブログ

美味しいおっぱいは妊娠中から作りましょう

辻内 敬子 2016年02月01日

母乳は、お母さんが食べたもので作られています。

赤ちゃんは、お母さんから飲むおっぱいを美味しい!幸せ!と、感じて飲んでいます。 oppai

おっぱいに良い食事は、産んでからではなくて、産む前から始まっています。

出産前から、自分のためにも、赤ちゃんのためにも、食事内容を見直してみましょう。

赤ちゃんはいつでも、お母さんに抱っこされて飲むおっぱいが美味しいと感じています。

お母さんが高カロリー食を摂ると、おっぱいが張ってくるという場合があります。

食事は、お母さんが美味しいと感じるものを召し上がってください。

最初は乳房が張ってくる時期ですから和食中心がよいと思いますが、その後は、詰まりにくい人は何を食べてもよいと思います。

詰まりやすい人は、自分で注意して観察していきましょう。

赤ちゃんのためにいいおっぱいを出そうとするあまりに、牛乳飲んでいるママさんがいます。牛乳を飲むママは、おっぱいをもっとたくさん作りたいと思っていたり、おっぱいの質をよくしたいと思っています。

牛乳でなくても、美味しい食事を食べてくださいね。

産後のおっぱいのトラブルで助産師さんから紹介されてくるお母さんは たいがいが繰り返すおっぱいトラブル。

妊娠中に乳製品や固まる油物が好きだった方が多いようです。

乳製品が骨を強くする、乳製品で乳を作ると考えるのではなく、たくさんの種類のものをバランスよく食べてくださいね。

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小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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