小井土院長ブログ

おっぱい育児に大切なことは妊娠中から知っておこう

辻内 敬子 2017年10月20日

おっぱいで育てたいと思っている女性は9割以上です。

産後におっぱい育児をあきらめたお母さんもいますので、ぜひ妊娠中から知っておいて欲しいことがあります。鍼灸治療もおっぱいの分泌にはよい方向へ働きかけます。血流改善ですからね!

それは、赤ちゃんを産んだらいっぱいが勝手に出てくるのではなく、

分娩直後からの赤ちゃんに何回もおっぱいを吸わせる回数が大切なこと!

赤ちゃんが吸うことで、子宮の戻りもよくなるのと一緒に、おっぱいも出るようになってくるのですから、それを妊娠中から知っておいて欲しいですね。

また、ストレスからもおっぱいの張りが少なくなりますから、お母さんと赤ちゃんにストレスをかけないようにすることが必要になります。

ですから、分娩後に病院へお見舞いにいくのも時間や人数、授乳のタイミングとなどが重要です。できれば、少しの時間だけにしてあげるのがいいかもしれませんね。

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¢産後は3日目あたりから乳汁が分泌

¢産後はすぐにごくごくと赤ちゃんが飲んでいるイメージの量は出ない

¢経産婦さんに比べ初産婦さんは出るのが遅い

¢不安 ストレス 不眠などでも張らない

 

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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