新聞記事から 梅毒女性患者の1割妊娠 感染源多くが男性パートナー
辻内 敬子 2019年11月25日
こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。
実態調査のニュースの記事からお知らせします。
毎日新聞
国内の梅毒患者が増える中、2019年1月からの半年間に報告された女性患者1117人のうち、妊婦が1割近くの106人いたとする集計結果を、国立感染症研究所がまとめた。
妊娠している患者の実態を国が把握するのは初めて。
梅毒患者は、11年ごろから急増している。厚生労働省は感染経路などを把握するため、今年1月から医師の患者発生届け出に「妊娠の有無」や「直近6カ月以内の性風俗産業の従事歴」について盛り込んだ。
感染研が19年の1~26週の半年間の症例を分析したところ、妊娠している患者が106人いた。妊娠している患者の中で性風俗従事歴の記載があった61人のうち、「なし」が56人と、大半を占めた。
感染研感染症疫学センターの山岸拓也医師は「妊娠している女性患者の感染源の
多くが、男性パートナーである可能性が考えられる」と指摘する。
胎児に感染すると、死産や先天梅毒のリスク
梅毒が胎児へ感染すると、死産や先天梅毒のリスクがある。
先天梅毒の報告は増加傾向で、今年は42週までに、昨年1年間と同数の17件が報告された
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男性パートナーからの感染が増えています。
皆さんは大丈夫ですか?
まずは、自立を!