不妊治療から妊娠、出産、産後の育児も考えた体作りを
辻内 敬子 2016年01月12日
横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。
不妊治療は赤ちゃんがやってきてくれるようにするもの。鍼灸は、不妊治療期間中に、血流改善やストレス緩和のために利用していただいています。
その後に妊娠しても、妊娠中の体を整え、出産、母乳育児へと続く体と心を支えてくれると思います。 妊娠したらゴールではなく、その後に続く体にとっても、鍼灸はとてもおすすめなんです。お薬が使いにくい時期にも効果を発揮していきます。
この1年間通ってきてくださっていたMさん。
遠方からの週1回をコンスタントに、というのは大変だったと思います。 しかし、やっと妊娠し、そこからついに妊娠12週が過ぎた。
流産の心配が少なくなって週数を迎えて、とにかくこちらもほっとしました。
採卵ができなくなってきていたので、本人の気持ちも低下気味でした。
転院した時期、しばらくお薬をやめて子宮を休ませていた時期、その後やっと、採卵ができたのは、44歳○月 そして今回はじめての杯盤胞。
さらに、不安を乗り越えて12週を迎えたということは、うれしい限り 。
妊娠中からそして産後もあります。赤ちゃんを抱っこして、その後に続く育児するのが一生の目標。
その後に赤ちゃんをだっこし、育てていくのが大事なのです。
このあたりも、皆さんに知っていただく努力が必要なようですね。