不妊の鍼灸治療
辻内 敬子 2016年11月16日
現代鍼灸学 第16巻 2016年11月号が発行になりました。
不妊の鍼灸治療の基礎講座は、
お世話になっている、産婦人科マチダクリニックの町田稔文先生です。
また、シンポジウムの中での
開業鍼灸院での不妊治療と題して、原稿を書きました。
まだ、不妊症の鍼灸治療についての研究は、少ないのですが、
患者様にとっては、
畑を耕して、種を植えるまでの、作業も大切であり、
種の発芽には、7ヶ月という時期が必要なので、
じっくり取り組んで欲しいと、
畑、種を不妊治療に例えて、普段はお話しています。