冬の乾燥肌気になる場合にはお灸の他に見直し箇所がありますよ
辻内 敬子 2020年01月26日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
乾燥肌にお悩みですか?
お肌はつるつるピカピカがいいですね。せりえ鍼灸室では血行促進、肌の潤いアップのためにお灸を勧めています。
今回は、お灸以外にチェックすることを確認してみましょう。
特に冬は乾燥から、あちこちと粉がふいたようなカサカサになり、寝ている間にかき壊しという状態になりがちの方も!
乾燥肌には、保湿ローションや保湿剤を塗ることは必要ですが、家庭生活の見直しも必要なのです。
まず、シーツは、どのようなものを使って寝ていますか?
温かいからと、「ボアシーツ」を使う家庭が増えています。でも化繊は静電気を起こしやすく皮膚がよけいにカサカサになりやすいようです。
カサカサしている人、かゆい人、寝ている間に掻いてしまう人は、ボアシーツから綿のシーツに代えてみましょう。
そして、寝ている間にかきこわしているのなら、爪をしっかり切りましょう。
爪がのびているとひっかいてしまいますね。
暖房はどうですか?必要以上に乾燥しているようなら湿度が必要です。
暖房器具によっても乾燥の度合いが違いますから、家族で暖房器具について見直してみましょう。
また、お風呂でこすりすぎないはとっても大事です。風呂からあがったら保湿剤を忘れずにまめにつけましょう。