小さく産まれた赤ちゃんにはタッチケアが継続されています
辻内 敬子 2018年08月09日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
第27回母乳育児シンポジウムに参加してきました。
赤ちゃんにやさしい病院をユニセフの任命を受けて認定している日本母乳の会があります。
3年に1回の厳しい認定検査を受けて、更新をされ、赤ちゃんにやさしい病院(BFH)を名乗ることができます。
現在、日本では68施設です。
ポスター発表では、以前、病院で鍼灸治療をさせていただいた日赤医療センターもありました。
日赤医療センターでは、600グラム以内の小さな赤ちゃんが生まれていました。
超未熟児です。
その赤ちゃん達が退院するまでの100日程も、
お母さん達は、毎日病院へ通って、タッチケアを行っていたという報告がみられました。
子どもを思う親の気持ちは、継続につながりますね。
未熟児へ行うタッチケアは、赤ちゃんの成長や発達にとってもよいそうです。
健常児のお子様には、
ふれあいとしておこなっていただくのがいいと思います。