花粉症シーズンを前に始めよう
辻内 敬子 2018年02月09日
こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。
毎年やってくる花粉症シーズンですが、今年は症状が始まる前から対処しましょう。
症状は目や鼻水、鼻づまりが多いですが、頭痛はじめ夜眠れないなどを訴える人もいます。現在、日本人の25%といわれています。
花粉症と思っている人、花粉シーズンに自覚症状がある人は、まずは対処していくことが必須です。
1番は、体の中に入れないこと!
マスクやめがね、帽子で防止
マスク、めがねなしの鼻の中の花粉数 1848個
通常のマスク、めがね 537個
花粉症用のマスク、めがね 304個だそうです。
2番目は、お部屋に入れないこと、
玄関まで花粉を払う、毛のものはきない、ナイロン製の上着など着用
3番目は、のど、鼻を洗う、風邪をひかないようにする。
せりえ鍼灸室では、体が冷えていると症状が悪化しやすいので
薄着になりすぎずに、下半身を冷やさない、深部体温をあげるように食事と運動。そしてお灸をセルフケアとしてすすめています。
鼻水などの症状に対して、鍼治療、灸治療など、体全体の免疫力をあげる対処法と根治を行っていますので、ご相談くださいね。
2018年1月26日号Cityliving
日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科 大久保公裕先生の記事を参考にしています。