花粉症のくしゃみ、鼻づまりがはげしい場合には
辻内 敬子 2018年03月31日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
桜の花びらが舞っています。
花粉症には、まだ辛い時期ですね。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが激しい人には、漢方薬や市販薬を利用している方も多いですね。
つぼ療法には、鼻周りのつぼとして、小鼻の横の「迎香」(げいこう)
頭の上星(じょうせい)などがおすすめです。
食材では、鼻の通りがよくなるように、長ネギとショウガをおすすめしています。
においだけでも、鼻が通る気がしますね。
おかゆに、ながねぎのみじん切りとしょうがをすりおろして、熱々を召し上がってみて下さい。
鼻の通りがよくなる香味野菜と、熱いものを勧めています。
また、寒がりの人、冷え症の人に私がお薦めしているのは、しょうがのすりおろし湯です。気がむいたら、行ってみてください。
最近は、暖かくなってきたので、お風呂に入らずに、シャワーですませている人もでてきていませんか。
花粉症があるようなら、下半身はまだ薄着にならず、お風呂にもしっかり入って欲しいと思います。汗をかくほど入らなくてもいいのですよ。
どぶん!とカラスの行水でも構いません。お風呂の効用はすごいものがあります。
身体が温まると鼻の通りもよくなります。
好きな香りを入れて、お風呂タイムを楽しんでみてください。
花粉症の方は、鍼灸院での治療の際にもご相談ください。
せりえ鍼灸室では、花粉症もあります!とお話していただきましたら、併せて治療も行っていますので、遠慮なく、お伝えくださいね。