世界の小児肥満が40年間で10倍に増加
辻内 敬子 2018年02月05日
こんにちは
横浜市中区・西区にある女性のためのせりえ鍼灸室の辻内です。不妊の鍼灸治療から妊娠したら、妊娠中、産後ケアにも力を入れています。
Mdedical Trebune 2017/10/26 の記事から、紹介します。
小児、青年期における低体重、過体重、肥満は、生涯にわたり、健康に悪影響を及ぼすことが知られています。
調査は、1億2890万人の中から、
5歳以上19歳の小児、青年を3150万人を選び、それらの身長。体重データを抽出したそうです。
1975年から2016年の200カ国における小児、青年のBMIの推移は、
年齢標準化したものでは、女性BMIは、17.2→18.6へ
男性BMI は、16.8 →18.5へ
と推移したそうです。
日本が特に多くなったわけではなく、東アジアなどの増加がみられたと紹介していました。
食べること、運動、生活リズムは大切ですね。
子どもには、早寝、早起き、朝ご飯が大切と思います。
小児、青年の平均BMIは成人とは異なる推移だそうですので、慎重に判断していく必要がありますね。
Imperial Cokkege London Majid Esasati氏らは世界の悲観の小児、青年の買うが1975年以降の40年間で約10倍に増加したと2017/10/10 Lancet で報告